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佐賀県神埼市の日の隈釜には空釜もありました。

陶磁器工房を訪れ、その雰囲気をもらってきました。
今回は、佐賀県神埼市の『日の隈釜」に伺いました。
あいにく、有田陶器市の前日であり、有田で修行した釜元は、有田に旅立ち、不在でした。
それでも、無理矢理に近いかたちで展示場を開けてもらい、有田に旅立った後で、作品は少なくなっていいましたが、心に残る作品群に触れることができました、
また、次はゆっくりと、と思わせる素晴らしい釜元でした。

 ところで、今回は初めて、穴窯でもない、登り釜でもない、「空釜」(そらがま)に出会いました。
 尾崎焼(おさきやき)に使うとの説明を受けた覚えがあるのですが、まだよくわかっていません。

「空釜」はこんな様子でした。

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実に面白いかたちをしています。
温度がそんなに高くなくてもいいということなのでしょうか。
もちろん、主な作品は、ガス釜でつくっているようでした。
by asyagi-df-2014 | 2018-05-19 09:27 | 写真を | Comments(0)

佐賀県神埼市の浄徳寺にて

 佐賀県神埼市の浄徳寺にシャクナゲの観賞に行ってきました。
 いつもの仲間の旅の一環ですが。
 あらためて、「管理」ということを考えさせられています。
 どうやら、シャクナゲは、「管理」の中でこそ映える花のような気がしています。
 「管理」ということが、人の意思として、人の営みのために用いられる時、「管理」は人に優しいような気がします。

浄徳寺のシャクナゲは、こんな風に咲いていてくれました。

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浄徳寺は、シャクナゲ以外にも、ドウダンツツジをはじめ、いろんな花で包み込んでくれました。

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 シャクナゲが「管理」の花であるという1枚です。

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浄徳寺さん自慢のシャクナゲです。是非見ていってくれとのことでした。


by asyagi-df-2014 | 2018-05-11 06:22 | 写真を | Comments(0)

英彦山の秀麗と小石原の今を訪ねて

 英彦山は、4月に仲間と山登りを計画していたのですが、いろいろな問題が発生し、見送りになっていました。
 東峰村・小石原については、7月の豪雨災害以来、気になってはいたのですが、訪れることができないままになっていました。
 この土曜日に、腰を痛めた私の事情もあり登山は諦め、英彦山の秋を求め、行程の中に小石原窯元訪問を入れて、秋の姿を探してきました。
 撮影というものは、非常に難しいもので、残念ながら、カメラバックからカメラを取り出すことがあまりなかったです。
 その中での一枚です。


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 ただ、英彦山のたたづまいは素晴らしく、近いうちのまた訪れたいと思わせるところでした。
 特に、参道の石畳や宿坊の気配は、少しでもうまく撮りたいなと駆り立てるものがありました。
 

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 小石原の災害の実情は、4ヶ月の時間では十分ではなかったことを語りかけていました。
 でも、4つの窯元をゆっくり回りました。
 高取焼宗家では、気に入った珈琲カップを購入することができました。
 また、小石原から、杷木までの国道ぞいの壊れかたについては、あらためて自然災害の力と人間の営為の無力さを感じさせられました。
 でみ、できたら再び訪れたいと、仲間とも話し合ったところです。




by asyagi-df-2014 | 2017-11-14 06:35 | 写真を | Comments(0)

唐津焼の登窯と名護屋城跡・波戸岬にて

今までは小さな陶磁器と木工の工房を探して歩いてきました。
いつのまにか、陶器の工房探訪では登窯の魅力に気づかさせられる旅となっていました。
そんななか、唐津焼が、電気釜もガス釜も使用するけど、主力は登窯だということを知りました。
では、やはりということで、今回は唐津焼探訪と名護屋城跡・資料館めぐりを、友人とともに行ってきました。


初めに訪れた中里太郎右衛門陶房の登窯は、古い登窯のすぐ近くに作られていました。

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火入れは行われていませんでしたので、こんな感じに佇んでいました。
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続いて訪れた東風窯は、夫婦二人で営んでいるとホームページに紹介されていたのですが、若い人の働く姿がここにはありました。
実は、「登窯しか使わない」と紹介記事には書かれていました。
訪れた次の日から、火入れが始まるということで、大変忙しく作業をしていましたので、申し訳なく思ったところでした。


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唐津焼の最後に訪れた窯元は、隆太窯でした。
昼時に訪れた「一番館」で、女性の店員さんが、「とても素晴らしいところですよ」と紹介してくれた通りの素敵な風景として、すっと、それでも揺るぎなく山の風景にの中に溶け込んでいました。
特に、中に入ることを許可してくれた工房の様子は、その地と融和し、仕事の本番前の静けさが汗を必要とする時の様子をも思いやることができました。

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この度は、1泊2日の旅でしたので、次の日は名護屋城跡とその資料館、波戸岬をを訪れました。
こんな風景が迎えてくれました。

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名護屋城跡の資料館には、本当に久しぶりに訪れました。
訪れる前には、いささかの思いもあったのですが、「展示の説明に抗議する人があるのではないですか」という質問に、若い職員は、「資料館の目的が、日韓交流を基本にしていますから」、とにこやかに答えてくれました。
実は、この明快な答えが、私たちの旅を次に繋げてくれました。

by asyagi-df-2014 | 2017-08-26 05:47 | 写真を | Comments(0)

神楽女湖を訪ねました

神楽女湖を友人二人と七月の最初の土曜日に訪れました。
撮影目的としては、二十数年ぶりのことでした。
梅雨の中休みか、晴れ渡った空の下、しょうぶの見事な舞を見てきました。
いつものごとく、いきなりの訪問でいい写真が撮れるほど甘くはなかったのですが、充分にシャッタ-を押す醍醐味は味わってきました。
大分県別府市の神楽女湖には、こんな花姿が広がっていました。



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神楽女湖は、きちんと管理整理されたしょうぶ園になっていました。


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迎えてくれたのは、こんなしょうぶでした。



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この所、『管理』ということを考えています。
人が自然に手を加えることの意味と言ってもいいかもしれません。
神楽女湖は、人が管理する見せるための場所になっていました。
それは、どこか神秘性や醍醐味を少し失ってしまっていたかもしれません。
でも、それなりに見事なしょうぶでした。


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by asyagi-df-2014 | 2017-07-24 06:14 | 写真を | Comments(0)

上津江のしゃくなげ公園で5分咲きの花を。

 2017年4月22日、本来は、英彦山登山ということだったのですが、都合が悪くなり、近場でということで、大分県の上津江のしゃくなげ公園に行ってきました。
 公園の係の人に言わせると、5分咲きということだったのですが。充分にしゃくなげの舞を見ることができました。
 それは、こんな色の舞でした。


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 しゃくなげ公園の佇まいも、しゃくなげとともに生きていました。



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 くわえて、公園付近の風景もシャッターを押してみたくなるののでした。




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by asyagi-df-2014 | 2017-04-24 08:50 | 写真を | Comments(0)

豊後二見ヶ浦朝日称揚

仕事をすべて終えて、いつかは、写真と向き合いたいと考えていたのですが、体の都合で、いつの間にか二年がたってしまいました。
今回、友人Uさんが誘ってくれたので、ようやくカメラを思いっきり自分なりに、使うことができました。
大分県佐伯市の二見ヶ浦の朝日の称揚(2017年3月3日)を撮ってきました。

こうして整理してみると、「うん。もう少しだな。」なのですが、非常に楽しかったです。
こんな絵面で始まります。
6時40分頃に日は昇ると聞いていましたので、場所を決めての6時30分頃のものです。



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実際、太陽が出始めた時には、周りから感嘆の声が出ていました。
「今日は、やったぞ。」、と。
こんな、風景に変わっていきました。




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太陽が、真ん中を占めるのは、3月3日と10月10日前後とのことでした。
また、この10月には「もう一度」と、Uさんと話し合っています。
もう少し、カメラに慣れてから。


by asyagi-df-2014 | 2017-03-03 17:30 | 写真を | Comments(0)

祝子焼山田さんの工房を訪ねて

 いつものメンバーで、登り窯を訪ねてきました。
 今回は、10月15日、延岡市の祝子焼工房を探して、最後は、友人のスマホの地図を参考に工房を捜し当てることができました。
 何せ、近所に、立派な壺屋焼のシーサーが門に飾られており、当然のごとく門札の氏名は違うのに、声をかけてしまいしました。
 ようやく訪れることのできた山田洋子さんの工房は、工房を囲む風景は穏やかで、突然の訪問だったにもかかわらず話をしてくださった山田さんと家族の方と私たちの間にも、秋の優しい風が吹いていました。
 それは、こんな感じでした。


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仕事場には、蹴ろくろが仕事を待っていました。


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丹波立杭焼で7年間働いた後、この地に工房を設けたとのことでした。
工房の壁に飾られた絵画も、山田さんの作ということで、器の色彩の豊かさに繋がっているような気がしました。

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見せていただいた登り窯は、この3年間は使用していないとの返事でした。

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8月に訪れた小代焼ふもと窯の年11回火を入れることの方が稀なのですね。
ちょっと、小高いところにある工房は、こんな様子で迎えてくれます。

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ひとりずつに、自家製の道具でじっくり作ってくれた珈琲は、本当においしいものでした。
その上に、このストーブで作る珈琲はもっとおいしくなると、寒くなってから来てくださいと、誘ってくれました。
是非、もう一度伺いたいなと友人と話して帰りました。
こんな、ストーブが置かれていました。

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何かしたいことがある人に、それにじっくり取り組める空間・場所の提供を、地域が見守ることができるのか。
社会の成熟度とはそんなものかもしれないと、今の日本の現状を見ながら、宮崎県延岡市祝子の郷でほんわりと感じました。

by asyagi-df-2014 | 2016-10-18 11:34 | 写真を | Comments(0)

小代焼ふもと窯を訪ねました。

2016年の8月初め、熊本市の小代焼ふもと窯を訪ねました。
いつもの仲間と、登り窯を捜しての旅でした。
ふもと窯の6連の登り窯は、何と年11回も火を入れるとのことでした。
恐らく非常に珍しいことではないでしょうか。

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この日も、釜には火が入っていました。



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釜で出会った青年は、やさしく釜の説明をしてくれました。
その青年は、こんな風に、薪を燃やしていました。


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いつかは、窯出しの日に、訪れようと話して帰りました。


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by asyagi-df-2014 | 2016-10-15 06:16 | 写真を | Comments(0)

あじさいに。

田染荘のたたずまいに、いつかは尋ねてみたいと考えてきました。
その里山と農村の姿は、すでに山間の地を住処としている者にとっても、魅力的に映るものでした。
恐らく、大勢の人が訪れるだろうという田染荘の一大行事である「御田植え祭」の前の日を選んで、訪れてみました。
ただ、残念ながら、思うような画は取れませんでした。
でも、明日の準備をしていた地元の若者が教えてくれた朝日・夕日観音の展望台からの眺めは、また違う日にという気持ちにさせました。
特に、穴井戸観音は、必見の価値十分でした。

そんな旅となりましたが、あじさいに出会いました。
田染荘小崎と長崎鼻で。


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田染荘小崎のあじさいは、地域の雰囲気に溶け込んだ、野性味と人の手が上手にはいった素敵な空間になっていました。
もう一つのあじさいは、長崎鼻の人の手で管理された魅せるあじさいでした。


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by asyagi-df-2014 | 2016-06-13 06:01 | 写真を | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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