2018年 04月 25日 ( 2 )

沖縄-辺野古-沖縄 高江から-2018年4月25日


 「米軍普天間飛行場所属の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ2機が25日午後4時半ごろ、鹿児島県の奄美空港に緊急着陸した。」、と琉球新報。
 何とまあ、こんなにも、驚かされることか。
 やはり、米国軍隊は致命的な欠陥を負っているのではないか。
もはや、許されない。



(1)琉球新報-オスプレイ2機が緊急着陸 奄美空港に2度目-2018年4月25日 18:28


 琉球新報は、「米軍普天間飛行場所属の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ2機が25日午後4時半ごろ、鹿児島県の奄美空港に緊急着陸した。沖縄防衛局は『普天間飛行場所属のオスプレイが奄美空港に予定外の着陸をした』としている。県基地対策課に沖縄防衛局から同4時46分に電話で通報があった。普天間飛行場所属のオスプレイは昨年6月にも奄美空港へ緊急着陸しており、今回で2度目。」、と報じた。


(2)琉球新報-「民意踏みにじるな」 辺野古の浜に270人余 新基地中止を訴え-2018年4月25日 14:02


 琉球新報は、表題について次のように報じた。


①「【辺野古問題取材班】ヘリ基地反対協議会は25日午後1時、名護市辺野古の新基地建設の護岸工事着工から1年を受け、現場近くの辺野古の浜で工事中止を訴える連帯集会を開いた。270人余(主催者発表)が集結し、『沖縄の民意を踏みにじるな』と気勢を上げた。集会前には、市民らはカヌー60艇と8つの漁船に150人が大浦湾海上に繰り出し、海上座り込み行動として抗議した。」、と報じた。】


(3)沖縄タイムス-翁長沖縄知事「躊躇することなく、撤回を必ず行う」 辺野古護岸着工1年-2018年4月25日 18:10


 沖縄タイムスは、「沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡り、沖縄防衛局が埋め立て区域を囲うための護岸の建設に着手してから25日で1年となった。翁長雄志知事は同日、防衛局が実施する環境保全措置などについて看過できない事態となれば『躊躇(ちゅうちょ)することなく、撤回を必ず行う』とのコメントを発表した。」
 また、「翁長知事は新基地建設阻止の公約について『みじんも揺らぐことはない』と強調。建設予定海域で軟弱地盤の存在が判明し、専門家から活断層が存在する恐れを指摘されている中で、国が工事を強行していることに『甚だ遺憾だ』と述べた。また、7カ所の護岸のみの着工となっている工事の現状に触れ、「二度と後戻りができない事態にまで至ったものではない」とした。」、と報じた。


(4)沖縄タイムス-辺野古・護岸着工1年:「既成事実化」狙う政府 知事不在の沖縄県は徹底抗戦-2018年4月25日 15:25


 沖縄タイムスは、表題について次のように報じた。


①「沖縄県名護市辺野古の新基地問題で防衛省が護岸整備に着工して1年が経過した。防衛省は早ければ7月にも土砂を投入し11月想定の知事選までに『最大のスピード』(省幹部)で埋め立てを進め建設の既成事実化を狙う。翁長雄志知事の最大の切り札となる埋め立て承認撤回は土砂の投入前が有効なタイミングの一つとされる。知事は膵臓(すいぞう)の腫瘍摘出手術を受け1カ月程度の入院が必要だが、県幹部は『撤回が必要と判断すれば今すぐにでも可能』」と徹底抗戦の構えだ。」
②「昨年の護岸着工後、県は沖縄防衛局が申請した海上搬送のための奥港の使用、埋め立て海域内の『オキナワハマサンゴ』移植のための特別採捕を許可した。翁長知事は新基地阻止のため「あらゆる手段」を講じる考えを示す中で、港の使用や特別採捕は法的手続きが整っているとして許可。辺野古に反対し知事を支援する与党や市民から反発や疑問の声があった。」
③{その後、県は今年3月にオキナワハマサンゴの特別採捕を不許可と判断。魚の『食害』の跡が見つかったため移植に問題があるとの理由だが、背景には奥港使用やサンゴ特別採捕を許可したことへの与党や市民からの反発がある。県幹部は『一度許可をしたが、知事が最終的に判断した。われわれとしてはルビコン川を渡った気持ちだ』と翁長県政の覚悟の強さを強調する。」
④「こうした県の姿勢は知事の承認撤回を見据えたものだ。知事の健康問題を巡る1カ月程度の入院という県政トップの不在が撤回に影響するかについても、県幹部は『知事は必要な決裁が可能な状態。空白期間は生じない』と断言する。」
⑤「一方で、国は知事が撤回に踏み切っても裁判所に不服を申し立てるなど対抗措置を取る見通しだ。政府関係者は『数週間もすれば工事は元に戻るだろう。知事選前には土砂を入れられる』と見通す。土砂投入で反対する県や市民に新基地建設は『決着済み』との印象を与える狙いだ。」
⑥「政府与党は名護市長選で支援する候補の勝利や土砂投入は建設計画のヤマ場の一つに過ぎず、知事選を「本丸」と位置付けている。」
⑦「大浦湾側の軟弱地盤の可能性が指摘される区域は調査結果によっては設計変更が必要になり、辺野古ダム周辺の土砂採取も知事、県との協議が必要になるケースが想定される。
 すでに当初の計画から護岸工事の順序変更を余儀なくされている中、最終的に基地を完成させるには県、知事の協力は必須だ。ある防衛省関係者は「今はできるところから進める。あとは知事選次第だ」と政治決戦に目線を向けた。(政経部・銘苅一哲、東京支社・大城大輔)


(5)沖縄タイムス-辺野古ゲート前で800人が抗議 集中行動3日目-2018年4月25日 13:21


 沖縄タイムスは、表題について次のように報じた。


①「「辺野古ゲート前連続6日間500人集中行動」の3日目の25日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前には県内外から多くの人が駆けつけた。最大約800人が新基地建設に『違法工事を止めろ』と抗議の声を上げた。」
②「機動隊は早朝から100人以上の隊員を動員し、6台の機動隊車両で片側1車線をふさぎながら市民らを囲い込んだ。市民らは「機動隊が車道をふさぎやりたい放題。私たちの抗議する権利も奪っている。横暴で、危険警備を許さないぞ」と訴えた。」
③「一方、護岸工事着工1年のこの日、キャンプ・シュワブ沿岸では、新基地建設に反対する市民が『海上大行動』を展開した。約230人が80艇以上のカヌー、抗議船7隻で工事が進む『K4』」護岸付近のオイルフェンスを取り囲み、『工事を止める』『海を壊すな』と抗議した。」




by asyagi-df-2014 | 2018-04-25 21:52 | 沖縄から | Comments(0)

沖縄-辺野古-沖縄 高江から-2018年4月24日

 「沖縄県の名護市辺野古への新基地建設計画で、沖縄防衛局が移植予定だった準絶滅危惧種「ヒメサンゴ」について、移植せずに現在二重に設置している汚濁防止枠を四重に増やす工法に計画を変更したことに反発が広がっている。」(琉球新報)、との記事に、『構造的沖縄差別』の背景が変わらずあることを知らされる。
 そこにあるのは、地球環境の「死」の問題であるにもかかわらずである。




 沖縄で起こっていること、その現場の事実をきちんと確認すること。
 2018年も、琉球新報と沖縄タイムスの記事を、「沖縄-辺野古-高江-から」を、報告します。
 2018年4月24日、沖縄-辺野古-高江の今を、沖縄タイムス、琉球新報は次のように表した。


(1)琉球新報-ヒメサンゴの移植なし工法に反発 専門家「保全効果に疑問」 政府の辺野古計画変更-2018年4月24日 06:30


琉球新報は、表題について次のように報じた。

①「沖縄県の名護市辺野古への新基地建設計画で、沖縄防衛局が移植予定だった準絶滅危惧種『ヒメサンゴ』について、移植せずに現在二重に設置している汚濁防止枠を四重に増やす工法に計画を変更したことに反発が広がっている。ヒメサンゴを巡っては防衛局が県に特別採捕許可を申請、県はこれを不許可としている。」
②「防衛局は9日に開催された『環境監視等委員会』で、水の濁りが環境保全目標値を下回ることでサンゴに影響はないと説明し、委員が了承した。一方、専門家からは『サンゴ保全に効果があるか分からない。防衛局は工事を早く進めることしか考えていない』と批判の声が上がっている。」
③「防衛局は汚濁防止枠を多重化し、一日当たりの石材投入量を抑制すれば、水の濁りが環境保全目標値の1リットル当たり2ミリグラムに及ばないように護岸を造れると説明する。だが、環境監視等委員会で、具体的にどれだけの量を抑制するか議論されなかった。」
④「防衛局は抑制量について、本紙取材に『工事の進捗(しんちょく)に影響を及ぼす』として、数字は明らかにしなかった。」
⑤「日本自然保護協会の安部真理子主任は『汚濁防止枠を何重にも重ねるのは前例がない。頑丈な物を入れ、海底に影響があるかもしれない。その上、サンゴの保全に効果があるかは分からない』と指摘。『潮流が変わる可能性があるが、それも委員会で議論されていない』と批判した。」
⑥「県は環境保全図書に基づいて、事業実施前にサンゴ類を移植するように求めている。計画を変える場合は埋め立て承認時の留意事項に基づいて県の変更承認を得るべきだとしている。」


(2)琉球新報-新基地阻止 700人集中行動 6日連続で徹底抗議 シュワブゲート前-2018年4月24日 05:00


 琉球新報は、表題について次のように報じた。


①「【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古への新基地建設問題で、『辺野古ゲート前連続6日間500人集中行動』が23日、辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前で始まった。市民有志らによる実行委員会が新基地建設を阻止しようと計画し、呼び掛けに応じた700人(主催者発表)が集まった。2017年4月25日に護岸工事が始まった後、搬入する大型車は次第に増え、最近は延べ数百台の車が1日3回、資材を搬入している。集中行動初日は2回にとどまり、車は121台だった。」
②「ゲート前で大規模な抗議行動が開かれる際、これまで沖縄防衛局は資材搬入を止めていたが、集中行動初日は資材搬入を強行した。関係者によると、大型連休前に工事日程が遅れると、7月土砂投入に影響が出るため、資材搬入を強行したという。」
③「市民らは県内各地から出発した送迎バスで、ゲート前に訪れた。午前9時ごろ、資材搬入が始まると、市民らは搬入口のゲート前で座り込みなどして抗議、これを県警機動隊員らが排除しようとして、もみ合いが数時間続いた。」
④「市民らは『排除は市民運動の弾圧だ』『これ以上の基地負担は沖縄にいらない』と抗議の声を上げた。平和運動センターや島ぐるみ会議の市民らも多数訪れ、抗議に加わった。
一方、大浦湾でも市民らがカヌーに乗り、海上から抗議を続けた。市民らによると、K3とK4、N3の護岸で、ブロックなどの設置作業が確認されたという。」
 500人集中行動は28日まで実施される。


(3)沖縄タイムス-辺野古ゲート前700人座り込み 集中行動2日目、機動隊4時間拘束も 逮捕2人-2018年4月24日 12:52


 沖縄タイムスは、「『辺野古ゲート前連続6日間500人集中行動』2日目の24日、沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前には早朝から続々と700人近くが駆けつけ、座り込みで辺野古新基地建設に抗議した。これにより工事車両約100台の資材搬入が1時間半遅れた。機動隊は昨日の倍近い約200人で座り込む人々を排除。強制移動させた一部市民をゲート脇に囲い込み、4時間にわたって拘束した。県警によると2人を公務執行妨害容疑で逮捕した。」、と報じた。




by asyagi-df-2014 | 2018-04-25 05:30 | 沖縄から | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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