2018年 04月 05日 ( 2 )

沖縄-辺野古-沖縄 高江から-2018年4月5日

 米軍機事故が続く。 
「米カリフォルニア州南部のメキシコとの国境付近、エル・セントロで3日午後2時35分、米海兵隊のCH53E大型輸送ヘリが飛行訓練中に墜落した。乗員4人が死亡したとみられる。」(琉球新報)。
 「米西部ネバダ州のネリス試験訓練場で4日午前10時半(現地時間)、米空軍のF16戦闘機が飛行訓練中に墜落した。3日にはカリフォルニア州で米海兵隊の大型輸送ヘリCH53Eが墜落し、乗員4人が死亡。アフリカ東部のジブチでは海兵隊のAV8Bハリアー戦闘機が墜落する事故を起こしており、2日間で3件目の米軍機事故となった。」(琉球新報)。
もちろん米軍の責任が重いのであるが、これだけ事故が続く中では、日本政府の自国民を守る姿勢が問われている。




 沖縄で起こっていること、その現場の事実をきちんと確認すること。
 2018年も、琉球新報と沖縄タイムスの記事を、「沖縄-辺野古-高江-から」を、報告します。
 2018年4月5日、沖縄-辺野古-高江の今を、沖縄タイムス、琉球新報は次のように表した。


(1)琉球新報-米軍ヘリ墜落、4人死亡 CH53E、カリフォルニア州で訓練中-2018年4月5日 06:45


 琉球新報は、表題について次のように報じた。


①「【ワシントン=座波幸代本紙特派員】米カリフォルニア州南部のメキシコとの国境付近、エル・セントロで3日午後2時35分、米海兵隊のCH53E大型輸送ヘリが飛行訓練中に墜落した。乗員4人が死亡したとみられる。軍当局によると、事故機はミラマー海兵隊基地の第3海兵航空隊所属。事故原因は調査中で、他にも乗員がいたかどうかは明らかになっていない。」
②「老朽化が指摘されるCH53Eを巡り、普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の同型機は事故や不具合が続いている。2017年10月には東村高江で不時着・炎上事故が発生し、事故の規模が最も重大な『クラスA』に分類された。12月は宜野湾市の緑ヶ丘保育園での部品落下、普天間第二小学校の運動場に重さ7・7キロの窓が落下する事故を相次いで起こした。1、2月は着陸装置の故障、6月に久米島空港へ緊急着陸した。」
③「米海軍安全センターの17米会計年度(16年10月~17年9月)統計によると、航空機の10万飛行時間当たりのクラスA事故率は07年以降、過去最悪の5・28件。アリゾナ州でのCH53Eの事故2件を含む12件で21人が死亡した。」



(2)琉球新報-米軍ヘリネバダ州で墜落 F16訓練飛行中 2日間で3件目の米軍機墜落-2018年4月5日 10:50


琉球新報は、表題について次のように報じた。


①「【ワシントン=座波幸代本紙特派員】米西部ネバダ州のネリス試験訓練場で4日午前10時半(現地時間)、米空軍のF16戦闘機が飛行訓練中に墜落した。3日にはカリフォルニア州で米海兵隊の大型輸送ヘリCH53Eが墜落し、乗員4人が死亡。アフリカ東部のジブチでは海兵隊のAV8Bハリアー戦闘機が墜落する事故を起こしており、2日間で3件目の米軍機事故となった。
②「また、CNNによると、ジブチでは3日、海兵隊のCH53Eがアルタビーチ付近で着陸の際に『軽微な機体の損傷』を起こしていたことが分かった。墜落したF16戦闘機はネリス空軍基地所属。同基地によると、操縦士の状態は不明で事故原因は調査中。現場で救急措置が行われたという。」
③「同型機を巡っては、今年2月に米軍三沢基地(青森県)所属のF16戦闘機がエンジン火災を起こし、シジミ漁船が操業していた湖に燃料タンクを投棄した。」
④「嘉手納基地では、米コロラド州バックリー空軍基地から約3カ月間、暫定配備された同型機が2017年8月、着陸後に機体下部にある右側の主脚のタイヤがパンクし、北側の滑走路が一時閉鎖された。」


(3)琉球新報-与那原ヒジキ漁始まる 「茎太く、甘みも」-2018年4月5日 05:00


 琉球新報は、表題について次のように報じた。


①「【与那原】与那原町の特産品ヒジキの収穫が3月30日、同町の当添海岸で始まった。茎が太く、生き生きとした茶色のヒジキを、与那原・西原町漁業協同組合の組合員と知念高校ヨット部員らが鎌で刈り取って収穫した。収穫は6月ごろまで行われる。」
②「ヒジキの収穫は3~4月ごろに始まり、春の風物詩として知られている。同漁協では年間約55トンを収穫。50センチほどに成長したヒジキを岩場から刈り取り、収穫後は釜で炊き、蒸してあくを抜いた後、天日干しにする。」
③「同漁協の漁場でヨットの練習をしている知念高校ヨット部の部員らは、2年前からヒジキの収穫を手伝っている。毎回収穫作業に参加している2年の赤嶺誠哉さん(17)は『与那原のヒジキは甘みと歯ごたえがあっておいしい。鎌の使い方も慣れてきた』と話した。」


(4)琉球新報-農地にパラシュート、米兵落とす 伊江、民家から50メートル 住民「やりたい放題」-2018年4月5日 10:53


 琉球新報は、表題について次のように報じた。


①「米軍伊江島補助飛行場(沖縄県伊江村)でパラシュート降下訓練をしていた米兵が3日、提供施設区域外にパラシュートを落下させていたことが4日、分かった。落下地点は民家から約50メートルの農地だった。落下による被害は確認されていない。」
②「1996年の日米特別行動委員会(SACO)合意に基づきパラシュート降下訓練が移転された伊江島では、これまでも米兵や物資が目標地点からずれて民間地に落下する事故が何度も起きており、一歩間違えば大惨事となる可能性もあった。島民からは『何度も抗議するが、私たちの意見は届かずに米軍はやりたい放題だ』と反発の声が上がっている。」
③「落下当時、米陸軍兵士8人が輸送機C130で1万フィート(約3キロ)上空から降下する訓練をしていた。村によると、落下事故は3日午後6時20分ごろ。降下訓練中の米兵1人のパラシュートが開かず、切り離して農地に落下した。米兵は予備のパラシュートで施設区域内に着地し、けがはなかった。」
④「落下したパラシュートは、米軍伊江島補助飛行場のフェンスから約150メートル、抵抗運動の拠点となった島内の「団結道場」から約200メートルの距離だった。3日午後6時半ごろ、伊江村が現地の米軍渉外官からの連絡を受けて発覚した。パラシュートは米軍が既に回収しており、大きさや重さは明らかになっていない。村は『被害はなかった』としている。」
⑤「昨年11月にも伊江島補助飛行場でパラシュート降下訓練中だった米兵2人が、フェンスを越えて民家から約350メートルの耕作地に落下している。補助飛行場に隣接する真謝区の平安山良尚区長(56)は『幾度となくそういう事故が起きていて、演習するたびに上を見ている。いつ自分たちの頭上に落ちてくるか分からない』と憤った。」
⑥「伊江村から連絡を受けた沖縄防衛局は3日午後10時ごろ、県にパラシュート落下を報告した。これを受け県の金城典和基地対策課長は4日、沖縄防衛局に電話で『周辺住民に不安を与える事故だ。住民に被害や不安を与えることがないよう、安全管理に万全を期すよう米軍に働き掛けてほしい』と求めた。」

 一方、沖縄防衛局は本紙取材に「周辺に民間人はいなかったと承知している。米軍に事実関係を照会している」と回答するにとどめた。


(5)琉球新報-米軍がパラシュート降下訓練を強行 津堅島沖合-2018年4月5日 11:57


 琉球新報は、表題について次のように報じた。


①「米軍は5日午前、うるま市の津堅島訓練場水域で今年3度目となるパラシュート降下訓練を実施した。県や市、市議会は危険性が高いとして同水域で訓練しないよう強く求めているが、米軍は地元の意向を無視する形で訓練を強行している。」
②「午前11時15分ごろ、津堅島沖合の上空に米軍機が現れ、旋回の後、機体の後部からそれぞれ物資とみられる物の付いたパラシュート2個を降下。同25分ごろには兵員5人がパラシュートで降下した。」
③「津堅島周辺では4月から、モズクの収穫が本格化しており、漁船が頻繁に航行する。本島と津堅島を結ぶ定期船も出ている。米軍は6日にも、降下訓練を予定している。」


(6)琉球新報-「殺人基地を作るな」 辺野古新基地建設への抗議続く-2018年4月5日 14:01


 琉球新報は、「【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古での新基地建設に反対する市民らは、工事が続く米軍キャンプ・シュワブの沿岸やゲート前で5日も抗議を続けた。同基地沿岸では『K3護岸』『K4護岸』の建設現場で砕石投入作業などが確認された。砕石はクレーン車やショベルカーなどで投入され、砕石が音を立てながら海中になだれ込む様子が見られた。市民らはカヌーや船から『殺人基地を作るな』『今すぐ作業をやめろ』などと抗議の声を上げた。」、と報じた。


(7)沖縄タイムス-沖縄県が中止を求めるも強行 米軍がパラシュート降下訓練-2018年4月5日 13:29


 沖縄タイムスは、「【うるま】米軍は5日午前、うるま市の津堅島訓練場水域でパラシュート降下訓練を実施した。午前11時14分から正午までに米軍横田基地所属のC130J輸送機から3回、少なくとも物資二つと兵士10人が次々と降下した。県や市が訓練の中止を求める中、またも訓練が強行された。この訓練場水域での降下訓練は3月22日に続いてことし3回目。米軍は米連邦航空局の航空情報(ノータム)で4月6日も午前10時から午後10時まで実施すると記載している。C130Jは嘉手納基地を離陸していた。」、と報じた。


(8)沖縄タイムス-普天間ヘリ、飛行中に機体損傷 米海軍安全センター「最も深刻」に分類-2018年4月5日 05:00


 沖縄タイムスは、表題について次のように報じた。


①「【平安名純代・米国特約記者】米軍普天間飛行場所属の大型輸送ヘリCH53Eが3月19日、飛行中に回転翼の部品に深刻な不具合が生じ機体に重大な損傷を与える事故を起こしていたことが2日までに分かった。」
②「米海軍安全センターが公表している事故統計データによると、飛行中に不具合が生じたのは回転翼の振動や衝撃を吸収する部品で、同センターは同事故の被害規模を、最も深刻なクラスA(被害総額200万ドル以上)に振り分けた。負傷者はいない。」
③「米海兵隊は事故の発生場所などの詳細について、現時点までに明らかにしていない。同飛行場所属の同型機は昨年10月、飛行中にエンジン火災を起こし、東村高江の民間地に緊急着陸し、炎上する重大事故を起こしている。」
④「県は事故の事実関係を沖縄防衛局に照会中だが、3日現在回答はないという。」




by asyagi-df-2014 | 2018-04-05 17:57 | 沖縄から | Comments(0)

町村議員のなり手不足対策を考える。~朝日新聞20180327愛媛新聞20180330~

 朝日新聞は2018年3月27日、町村議員のなり手不足問題に関わって、次のように報じた。


(1)「町村議員のなり手不足対策を検討してきた総務省の有識者研究会は26日、自治体職員との兼務を認めたり、定数減と報酬増をセットにしたりといった町村議会の新しい形を野田聖子総務相に提言した。」
(2)「人口減社会が進む中、小さな自治体の議員が無投票で決まる実態が多い現状から、幅広い人材確保をめざす仕組みとして、同省は早ければ来年の通常国会で地方自治法改正をめざす。だが、議会の監視機能が弱まることへの懸念や自治のあり方を政府主導で決めることへの反発も出ている。」
(3)「提言は、『町村議会のあり方に関する研究会』(座長・小田切徳美明治大教授)がまとめた。二つのタイプの制度創設を求める。」
(4)「一つは、兼業議員中心の『多数参画型』。契約や財産に関わることを議決対象から外し、公務員との兼職規制も緩和。県や別の市町村に勤める職員でも、自分が住んでいる町村の議員にはなれるようにする。選挙区は集落などの単位で設け、1から数人を選出することを想定している。」
(5)「もう一つは、少数の専業議員による『集中専門型』で、定数を3~5人程度に絞る一方、報酬を大幅に引き上げ、政策づくりなど専門性の高い活動をしてもらう。議員を減らす代わりに、多数の住民が『議会参画員』として条例や予算を議員と議論する仕組みも導入。裁判員のようなくじ引きでの選任を想定する。いずれかを選択する場合は自治体が条例で決めるとしているが、全国町村議長会は『(二つの型に)類型できるものではない』と反発している。」
(6)「『多数参画型』が想定する集落単位の選挙については、対立回避のためにかえって無投票を招くとの指摘もある。地方議会の制度に詳しい金井利之・東大院教授(自治体行政学)は『多数参画型は連合町内会のようになるだけで、実質的な議会の機能停止を招く。集中専門型で人数を減らしてもなり手不足対策の効果は乏しい』と批判。『権限を議会に与え、【やりがい】をつくることのほうが必要だ』と指摘している。」
 (平林大輔)

この問題に関して、愛媛新聞(「地方議員のなり手不足 実情踏まえ主体的な解決策探れ」-2018年3月30日)と朝日新聞(「町村議会改革 国のお仕着せが過ぎる」-2018年3月27日)の社説から考える。
二社の社説の要約は、次のものである。


Ⅰ.問題点


(愛媛新聞))
(1)「多数型は、兼業・兼職制限を緩和して現行定数より多い非専業的議員で構成。集中型は少数の専業的議員から成り、生活給を保障する水準の十分な議員報酬を支給するが、どちらも一長一短がある。地方議会には、議員の『なり手不足』の解消に向け、報告書を参考にしつつ地域の実情に合わせた主体的な取り組みを模索するよう求めたい。」
(2)「多数型では兼業・兼職の緩和により、他自治体の職員や自治体と取引のある企業役員も議員に選出できる。しかし、政策や議案によっては議員が属する他自治体や企業と、当該町村が利益相反になる可能性があり、行政の公平公正がゆがめられる危険性をはらむ。報告書は取引の公正さを保つため、契約や財産処分を議決対象から外すとするが、これでは首長の権限が強まり、首長と議会の二元代表制のバランスが崩れかねない。」
(3)「集中型では議員が少数になることで、幅広い意見の反映や首長への監視機能が弱まることが懸念される。議員になる道を極端に狭めることは、議会制民主主義の精神にも反しよう。」


(朝日新聞)
(1)「きのう公表された報告書には首をかしげざるを得ない。理由は三つある。」
(2)「ひとつは議会の機能が低下しかねないことだ。報告書は、二つの類型の議会像を初めて掲げ、現状のままを含めた3パターンから、一つを選ぶよう提唱している。」
(3)「『集中専門型』は3~5人程度の専業議員でつくり、生活できる議員報酬を保障する。民意を反映させるため、有権者による議会参画員制度も設ける。『「多数参画型』は、集落単位などで兼業議員中心に選ぶ。報酬水準は下げ、夜間や休日に議会を開く。仕事量や権限を減らし、県職員ら他の自治体の公務員の兼職も認める。だが『集中専門型』では少ない議員数で、『多数参画型』では兼業議員らで、執行部への監視機能が弱まらないか。どちらも議会と首長の二元代表制を崩す恐れがある。」
(4)「二つめは、2類型について、自治体に原則としてパッケージで選ばせる姿勢が、地域の自主性を尊重する分権改革に逆行している点だ。議員の報酬や定数の増減などは、現行制度のもとで、それぞれの議会が決めればできる。それをあえて新たな2類型に盛り込み、一括採用を促すのは、お仕着せが過ぎる。まるで、自治体議会を信用していないかのようだ。」
(5)「三つめの理由は、研究会が大学教授らだけで構成され、議論が非公開ですすんだことだ。議会を改革する方策は、もっと幅広く現場の意見を聴きながら作り上げるべきだった。」


Ⅱ.評価


(愛媛新聞)
(1)「報告書には参考とすべき点もある。新しい仕組みはどちらもサラリーマンらが立候補しやすいよう、立候補で仕事を休んだ際、雇い主による不利益な取り扱いを禁じた。」(2)「集中型では、重要議案の審議に住民参加を認めており、議会への関心を深めてもらうことが期待できる。」


(朝日新聞)
(1)「3年前の統一地方選で、町村議員は定数の約2割が無投票当選だった。人口が千人未満の議会では6割強にのぼった。過疎・高齢化や議員報酬の低さが、なり手不足の主な理由だといわれている。民主主義の土台である地方議会の窮状に対して、総務省が有識者を集めた研究会で対策を練ったのは時宜を得ている。」


Ⅲ.主張


(愛媛新聞)
(1)「各議会が三つの『仕組み』のどれかを選ぶのではなく、地域の実態を踏まえ報告書の個々の部分を「いいとこ取り」して制度改正に生かすという、柔軟なやり方が望ましい。」
(2)「そもそも現行制度でも、なり手確保へできることはある。第一歩が、住民に議会を身近に感じてもらうことだ。他県では請願・陳情を提出した本人が議会で趣旨を説明したり、定例会の一般質問後に傍聴者の発言を認めたりしている。だが現状では、政務活動費の不正流用など、議会と住民の溝を深める事態が相次ぎ、議会不信に拍車を掛けている。愛媛でも、本来の趣旨に沿わない疑いの強い政活費支出が見られる。議長職については、全議会が地方自治法の定める任期4年に反して1、2年でたらい回ししている。政策論争よりポスト争いが目立つ印象は否めない。」
(3)「なり手不足の一因には、議会に関心を持ってもらう努力不足があるだろう。議員は自らの職責の重さを肝に銘じ、首長への監視や政策立案機能を十分に果たさなければならない。議会本来の役割を成し遂げることは、住民が議員を志すきっかけにもなるはずだ。」


(朝日新聞)
(1)「議員確保の試みは、すでに各地で始まっている。議会の夜間開催に踏み切った長野県喬木村(たかぎむら)、住民による政策サポーター制度を導入した同県飯綱町(いいづなまち)、50歳以下の議員報酬を高くした長崎県小値賀町(おぢかちょう)などだ。」
(2)「総務省に求められるのは、こうした事例を踏まえた具体策づくりであり、議会の類型を示すことではない。兼職禁止規定の緩和だけでなく、公営選挙の拡充、休職や復職がしやすい制度など多様な選択肢を示すことの方が、なり手不足対策に役立つに違いない。」


 この提言の問題点で考えさせらるのは、安倍晋三政権下で強要されてきた「中央集権化」の手法がそのまま多用されているということである。
 例えば、「議論が非公開ですすんだことだ。議会を改革する方策は、もっと幅広く現場の意見を聴きながら作り上げるべきだった。」(朝日新聞)や「2類型について、自治体に原則としてパッケージで選ばせる姿勢が、地域の自主性を尊重する分権改革に逆行している点だ。」(朝日新聞)、といった指摘は、まさにこのことを表している。
 やはり、この提言の「報告書には参考とすべき点もある。」(愛媛新聞)部分を含め、
「総務省に求められるのは、こうした事例を踏まえた具体策づくりであり、議会の類型を示すことではない。兼職禁止規定の緩和だけでなく、公営選挙の拡充、休職や復職がしやすい制度など多様な選択肢を示すことの方が、なり手不足対策に役立つに違いない。」、ということが言える。




by asyagi-df-2014 | 2018-04-05 07:31 | 書くことから-いろいろ | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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