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2024年度第1回「憲法・教育基本法 市民連絡講座2024」に参加してきました。

 「憲法・教育基本法改悪に反対する市民連絡会おおいた」が主催する、第1回「憲法・教育基本法 市民連絡講座2024」が2024年6月8日、大分市のコンパルホ-ルで開催され、40人が参加しました。
今回の講座は、沖縄で遺骨収集ボランティア・「ガマフヤ-」代表・「ノーモア沖縄戦 命どぅ宝(ヌチドゥタカラ)の会」共同代表の具志堅隆松さんによる「私が今、伝えたいこと」と題して行われました。

 この日の講座について、大分合同新聞は2024年6月8日、「続く沖縄戦の遺骨収集「家族と同じ墓に」 大分市で具志堅さんが講演」、と次の様に報じました。
1.沖縄県の遺骨収集などをテーマに戦争反対を訴える講演会が8日、大分市府内町のコンパルホールであった。市民団体「ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会」共同代表の具志堅隆松さん(70)=那覇市=が講師を務め、来場した約40人が耳を傾けた。
2.具志堅さんによると、沖縄県南部には太平洋戦争の地上戦で亡くなった多くの人の遺骨が残っている。「家族と同じ墓に入れてあげたい」との思いで収集活動を続けている。
3.掘り出した遺骨の写真をスクリーンに映し、ヘルメットや頭がい骨に刻まれた銃弾の痕などを示した。「私は戦死者と向き合ってきた。二度と戦争をしてはいけない」と強調した。
4.同県名護市辺野古の米軍基地建設で、国が県南部の土砂を埋め立てに使おうとしていることを非難。「米軍基地を造るために、政府は戦友の遺骨を海に捨てようとしている」と訴えた。
5.大分市鴛野の陸上自衛隊大分分屯地では大型弾薬庫の建設が進んでいる。具志堅さんは「今の戦争はミサイル戦になる。間違いなく相手国からの標的になる」と指摘した。
6. 市民団体「憲法・教育基本法改悪に反対する市民連絡会おおいた」が主催した。
(https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2024/06/08/JDC2024060801271?dnoa.userSuppliedIdentifier=https://auth.oita-press.co.jp 参照)

 なお、大分合同新聞は2024年6月7日、「日出生台で8月上旬に日米共同訓練実施へ 『レゾリュート・ドラゴン』昨年10月以来」、と「新しい戦前」の具体的な動きを報じていました。
1.陸上自衛隊と米海兵隊の共同訓練「レゾリュート・ドラゴン」(不屈の龍)が8月上旬ごろ、大分県の陸自日出生台(ひじゅうだい)演習場で実施予定であることが7日、関係者への取材で分かった。
2.県内では昨年10月以来、2回目。同演習場での日米共同訓練としては9回目となる。離島防衛を想定し、前回同様、米軍の輸送機オスプレイを運用する見通し。防衛省は今月中にも詳細な日程を公表し、関係地域に説明するとみられる。
3.防衛省は今年の「レゾリュート・ドラゴン」を7~8月の間に九州などで2週間程度実施すると、既に明らかにしている。沖縄の負担軽減を目的に、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備されたオスプレイなどの飛行訓練を盛り込む可能性も公表している。
4.前回の昨年10月14~31日の訓練には、国内最大規模となる日米計約6400人が参加した。日出生台では約4100人が展開。別府市の十文字原演習場を含め、全国各地の自衛隊、米軍施設で、日米の連携を確認した。期間中、大分県内にはオスプレイが計7日間飛来した。
5.今年も日出生台のほか、沖縄など各地の施設を利用する見通しで、7月下旬ごろから部隊が入る地域もあるとみられる。十文字原は使用しない見込み。
6.日出生台は広さ約5千ヘクタールで、西日本最大の陸自演習場。同演習場で初めて日米共同訓練があったのは1987年。在沖縄米海兵隊の実弾砲撃演習も受け入れているため、当初は4年以上の間隔を置いて実施されてきた。
7.中国の軍拡を念頭に、自衛隊が九州・沖縄の防衛力を強化する「南西シフト」を進める中、昨年は2月と10月に実施。頻度が高まっている。
8.米軍訓練の監視を続ける市民グループ「ローカルネット大分・日出生台」の浦田龍次事務局長(61)は「明らかに(日出生台での訓練が)強化されている。ここ数年、内容を見ていても地元住民の暮らしより、国策が優先されている姿勢を露骨に感じる」と懸念する。
9.県防災局は「国から連絡を受けていないのでコメントできない」と述べた。
(https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2024/06/07/JDC2024060503801 参照 2024年6月9日)

 さて、第1回講座での具志堅隆松さんのいくつかの言葉を報告します。

1.自衛隊を「日本軍』といっている。
2.「シェルタ-ぐらい必要じゃないか」という人がいるが、戦争を前提にするのは認められない。
3.「戦争をさせない」が本筋。

4.日本という国が、アメリカによって、戦争に向かわされている。

5.戦死者と向き合ってきた。遺骨を家族のもとに返してあげたい。一緒のお墓に。
6.沖縄戦では、認識票が取りあげられた。異ことと一緒に、認識票13枚が一緒に出てくる。
7.沖縄戦の特徴で、民間人の死者の方が多かった。
8.2017年より、DNA鑑定が実現した。

9.選挙、集会といった場で一人ひとりに意思表示することを大事にしたい。
10.沖縄だけが戦争になるのではなく、日本中がそうなることを気づいてほしい。
11.確実に、戦争に向かっている。

12.ミサイル弾薬庫が「標的」になることを自衛隊は知っている。地下に堅固な司令室を作っているのだから。

13.「不発弾」には、製造国と使用国に責任をとらせる必要がある。

 最後に、具志堅隆松さんからの心に残った言葉。
 「主権者なのだから、言えるときに、言うために、行動する。」


by asyagi-df-2014 | 2024-06-15 12:17 | 連帯を通して-市民運動の場で | Comments(0)

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