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沖縄-辺野古-高江から-2021年1月30日

 一つの挑戦である。どこの地方自治体でも挑めてるわけではない。
 もちろん、人の命にかかわることだから、厳しい反応、批判に曝される覚悟がいる。
「新たな沖縄振興計画の骨子案には、日米両政府に県を加えた、沖縄の基地負担軽減を議論する場『SACWO(サコワ)』の設置が初めて盛り込まれた。現行の日米特別行動委員会(SACO)最終報告で返還合意した11施設以外の基地も含めて、議論したい考え。」、と沖縄タイムス。


 沖縄で起こっていること、その現場の事実をきちんと確認すること。
 何よりも、自らが沖縄から受け取るものを明確にするために。
 2021年も、琉球新報と沖縄タイムスの記事を、「沖縄-辺野古-高江-から」を、報告します。
 2021年1月30日、沖縄-辺野古-高江の今を、沖縄タイムス、琉球新報は次のように表した。


(1)沖縄タイムス-「サコワ」設置 初記載の狙い 新たな沖縄振興計画の骨子案-
2021年1月30日 08:26


 沖縄タイムスは、表題について次のように報じた。


①「新たな沖縄振興計画の骨子案には、日米両政府に県を加えた、沖縄の基地負担軽減を議論する場『SACWO(サコワ)』の設置が初めて盛り込まれた。現行の日米特別行動委員会(SACO)最終報告で返還合意した11施設以外の基地も含めて、議論したい考え。」
②「知事は29日の記者会見で『SACOの合意事項について進捗(しんちょく)をしっかり協議し、さらに、必要な基地の整理縮小も協議をしたい』とした。」
③「知事は在日米軍専用施設を当面は50%以下を目指すことに言及しており、基地の整理縮小を促進し、跡地利用による経済発展につなげたい狙いがある。」
④「サコワは知事が就任以来、日本政府に提案してきたが、政府は既存の枠組みで協議する考えを示し、応じていない。だが、沖縄振興特別措置法に基づく振興計画は、国との調整が必要で、最終的に盛り込まれるかは不透明。仮に残っても、実現できるかは見通せない。」


(2)沖縄タイムス-「ミサイルの長城」に 要塞化が進む南西諸島 低い関心、住民の危惧(編集委員・阿部岳)-2021年1月30日 07:22-[辺野古共用基地 自衛隊 沖縄移駐50年](5)


 沖縄タイムスは、表題について次のように報じた。


①「南西諸島の要塞(ようさい)化が進む。」
②「陸上自衛隊が当初、辺野古新基地への配備を目指したのは、歩兵に当たる普通科の部隊だった。幹部は『沖縄の兵力増強ということで第15旅団を(より大規模な)師団にする構想があった』と振り返る。」
③「キャンプ・シュワブへの普通科部隊常駐が明記された内部資料が、国会で追及されたことも。その後、陸自と在日米海兵隊が極秘に交渉し、辺野古には水陸機動団を置くと合意した。」
④「地上戦力だけでなく、ミサイルの増強も続く。奄美大島、宮古島、石垣島では地対艦、地対空ミサイル部隊の配備が進んでいる。『日米は南西諸島をミサイルだらけにして、中国を封じ込める『万里の長城』にしようとしている』と、軍事ジャーナリストの小西誠氏は指摘する。」
⑤「南西諸島周辺のミサイル戦力は中国が優位に立つ。日米は島々を足がかりにミサイル網の構築を急ぐ。中国本土に届くようなミサイルの長距離化も加速している。小西氏はこれらのミサイルが全面配備されれば、米ソ核戦争の瀬戸際に達したキューバ危機のように、中国との緊張は一気に高まると警告。『太平洋戦争とは逆に先島、沖縄から戦争が始まっていく恐れがある。今ならまだ止められる。道は軍縮以外にないことを認識すべきだ』と訴える。」
⑥「ミサイル増強を急ぐ政府は、手段を選ばなくなっている。宮古島には住民に隠れて弾薬を運び込み、与那国島には秘密裏に弾薬庫を建設していた。」
⑦「石垣島でも地元4地区の反対、住民投票を求める市民1万4千筆余の署名を無視して駐屯地建設が進む。市住民投票を求める会の宮良麻奈美氏は『地元出身の自衛官もご家族もいる。あまり否定的になりたくはないが、配備の進め方はあまりにも雑。住民はまるでいないかのように扱われている』と語る。」
⑧「そんな中、辺野古新基地で水陸機動団と海兵隊が同居するという報道に衝撃を受けた。『米軍基地に自衛隊が入り、石垣を含む自衛隊基地には米軍が入ってくるだろう。専門家たちが言ってきた日米一体化がどんどん現実になっていることに焦りを感じる。』」
⑨「与那国、石垣、宮古、沖縄、奄美、馬毛島…。軍備が積み重なる島々の間には距離と県境があり、米軍と自衛隊とで状況も違い、互いの関心は高くない。宮良氏は『別々の問題に見えても、俯瞰して見ると琉球弧全体がつながって要塞化されている。私は沖縄戦を体験していないが、みんなで情報を共有して考えないと取り返しのつかないことになるのではないか』と危惧している。」


(3)沖縄タイムス-コロナ解雇1656人 沖縄労働局「この2週間で急増」-2021年1月30日 08:35


 沖縄タイムスは、表題について次のように報じた。


①「沖縄労働局(福味恵局長)は29日、新型コロナウイルスによる解雇・雇い止めやその見込みが22日時点で少なくとも1656人いると発表した。福味局長は『直近2週間で67人と急増している。緊急事態宣言などが影響しているのでは』と分析した。確認できた雇用形態の内訳は非正規が887人、正規が611人。非正規が全体の59・2%を占める。」
②「主な産業は卸売・小売業が399人で最多。次いで宿泊・飲食サービス業で346人、清掃業や派遣業など『その他サービス業』」で311人となった。」
③「ハローワークや労働局が、労働者、事業主から解雇や雇い止めの相談を受けて人数を把握しており、実際の人数はさらに多い可能性がある。」


(4)琉球新報-糸満市摩文仁で沖縄戦当時の遺骨 砲弾破片も多数発見、日本兵か 鍾乳洞協会が収集作業-2021年1月29日 16:45


 琉球新報は、表題について次のように報じた。


①「【糸満】糸満市摩文仁の黎明の塔周辺で19、20の両日、沖縄戦で亡くなった日本兵とみられる遺骨と遺品が見つかった。発見したのは遺骨収集作業をしていたNPO法人沖縄鍾乳洞協会理事の松永光雄さん(67)と有志数人。遺骨と同じ場所には砲弾の破片も多数落ちていた。破片はずしりと重くさびていて、作業員の男性は『この砲弾を受けて亡くなった可能性がある。無念だっただろう』とけわしい表情で話した。」
②「遺骨は脊髄や喉仏、あばら骨や頭骨などが見つかった。近くに防毒マスクのレンズや不凍液、日本兵が使用していたとされる靴底などがあったことから、遺骨は日本兵と推測される。数メートル離れた場所には不発弾も数発あった。松永さんは『まだ多くの遺骨が残っている。一つでも多く見つけ出してあげたい』と話した。」
③「遺骨収集作業が進められた辺り一帯は、ビニール袋や空き缶などのごみが散乱していた。松永さんは『ごみがあまりにも多くて、遺骨収集作業に支障をきたしている』として、行政主導による早急なごみの撤去を訴えている。」


(5)沖縄タイムス-米軍関係者との交際や家庭のトラブルに…県が女性相談窓口 北谷町に開設-2021年1月30日 10:18


 沖縄タイムスは、表題について次のように報じた。


①「沖縄県は米軍人・軍属との交際や家庭トラブルに関する女性相談窓口『ソリューションセンター あゆむ』を北谷町役場1階ロビーに開設した。5日から窓口業務を始め、相談員2人が常駐している。米軍関係者とのトラブルに特化した行政の相談窓口は県内で初めて。」
②「支援対象は、在沖軍人・軍属関係者とのトラブルを抱える日本国籍で県内在住の女性。交際や結婚、離婚のほか、子どもの認知や養育費請求、ドメスティックバイオレンス(DV)などの相談を受け付ける。」
③「ただ、相談スペースは天井がなく、2階から見下ろすと中が見える状態。人が出入りする1階エントランス脇を区切って設置している。プライバシーへの配慮について、県青少年・子ども家庭課は『まずは運営しながら課題を検証し、必要に応じて改善していきたい』としている。」
④「一括交付金事業で予算は本年度が900万円、来年度は1千万円の見込み。県の委託を受けて県母子寡婦福祉連合会が運営するが、国際司法の専門的知識や基地内事情の把握が必要となるため、県内で国際家事相談を扱う『ウーマンズプライ』」のスミス美咲代表が実務を支援する。」
⑤「相談窓口は平日午前9時~午後5時。事前予約を勧めている。電話080(7980)4291。」


by asyagi-df-2014 | 2021-01-30 17:12 | 沖縄から | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


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