沖縄-辺野古-沖縄 高江から-2019年3月15日

「沖縄戦で犠牲になった県内旧制師範学校・中等学校21校の学徒の人数を記した説明板が糸満市摩文仁の平和祈念公園内に完成し、14日に除幕された。」、と琉球新報。
また、「亡き学友をしのび『戦争の実相を伝える指標になる』と次世代への継承に思いを新たにした。」(琉球新報)、と。
このことの意味は、「平和宣言で同会共同代表の與座章健さん(90)は『(説明板は)沖縄戦の実相を如実に伝える効果的な指標となり、恒久平和のとりでとなるだろう』と完成を喜び『戦争の惨劇を二度と繰り返してはならない』と述べた。」(琉球新報)ということ。
 一つの「沖縄のこころ」を知る。


 沖縄で起こっていること、その現場の事実をきちんと確認すること。
 2019年も、琉球新報と沖縄タイムスの記事を、「沖縄-辺野古-高江-から」を、報告します。
 2019年3月15日、沖縄-辺野古-高江の今を、沖縄タイムス、琉球新報は次のように表した。


(1)琉球新報-戦没全学徒 人数説明板除幕 1984人の実相 次世代へ-2019年3月15日 05:00


 琉球新報は、表題について次のように報じた。


①「沖縄戦で犠牲になった県内旧制師範学校・中等学校21校の学徒の人数を記した説明板が糸満市摩文仁の平和祈念公園内に完成し、14日に除幕された。10代の学徒が戦場に駆り出され、多くが犠牲となった事実を伝える『全学徒隊の碑』の横に設置した。21校の元生徒らでつくる『元全学徒の会』のメンバーらは、亡き学友をしのび『戦争の実相を伝える指標になる』と次世代への継承に思いを新たにした。」
②「説明板には同会の調査によって各校の戦没者数がそれぞれ記されており、21校で計1984人に上る。縦約90センチ、横約120センチで、約2メートルの2本の柱に支えられている。『学徒の戦没者数を記し、恒久平和を祈念する』などと記した。」
③「除幕式には約100人が参加した。平和宣言で同会共同代表の與座章健さん(90)は『(説明板は)沖縄戦の実相を如実に伝える効果的な指標となり、恒久平和のとりでとなるだろう』と完成を喜び『戦争の惨劇を二度と繰り返してはならない』と述べた。」
④「県子ども生活福祉部の大城玲子部長は『多くの方々の目に留まり、平和を希求する沖縄の心を深く理解する契機となることを切に願う』とする玉城デニー知事のあいさつを代読した。県は2017年3月14日に平和祈念公園内に『全学徒隊の碑』を建てた。石碑には21校の名前などが刻まれているが、犠牲者数には触れていない。21校の元生徒が18年4月に『元全学徒の会』を結成し、犠牲者数も記すよう県に求めていた。」


(2)琉球新報-野古、国際社会への訴え強化 軟弱地盤改良は「不可能」-2019年3月14日 18:39


 琉球新報は、表題について次のように報じた。


①「沖縄県の玉城デニー知事は14日、県庁で共同通信のインタビューに応じ、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡る問題について、国際社会への訴えを強化する考えを示した。対話の姿勢が見られないとして移設工事を続ける政府を批判した上で『われわれの主張は世界に発信し、理解を求めていく』と述べた。」
②「埋め立て予定海域の軟弱地盤の改良については『不可能だ』とし、国が今後申請する設計変更の承認には否定的な認識を示した。」
③「辺野古沿岸部の埋め立てに『反対』が7割超を占めた2月の県民投票について『辺野古移設反対の民意がはっきりした』と指摘した。」


(3)沖縄タイムス-石垣島の陸自配備予定地、沖縄県環境部が調査 赤土対策など確認-2019年3月15日 11:15


 沖縄タイムスは、表題について次のように報じた。


①「沖縄県石垣市平得大俣への陸上自衛隊配備計画を巡り、県環境部は14日、駐屯地建設に向けた造成工事が進む配備予定地を現地調査し、赤土等流出防止条例に基づく対策が適切かなど現場の状況を確認した。」
②「環境保全課の担当者は『今のところ問題はなく特に指摘もないが、着手したばかりなので状況に応じて適宜立ち入りしたい』と説明。希少動植物への影響については『持ち帰って判断する必要がある』とした。」
③「調査は県職員のほか、市文化財課など市職員らも同行し、十数人で約1時間半にわたって実施した。同課は今後、埋蔵文化財の有無など確認調査も行う予定。」


(4)沖縄タイムス-「沈下への対応可能」岩屋防衛相が認識示す 辺野古の軟弱地盤改良-2019年3月15日 08:11


 沖縄タイムスは、表題について次のように報じた。


①「【東京】岩屋毅防衛相は12日の参院外交防衛委員会で、名護市辺野古に建設している新基地が軟弱地盤の影響で地盤沈下が想定されることに関し、『沈下量を見込んだ上で、(埋め立ての)高さを設定するなどの適切な対応が可能』との認識を示した。『維持管理段階での、かさ上げなどの対策を講じることにより、安全性に問題なく施設を供用させることができるという検討結果の報告を受けている』」とした。」
②「国土交通省航空局の岩﨑俊一次長は、国内空港の沈下量に関し、関西国際空港が1987年の埋め立て開始から2017年度までに約13メートルで、開港直前と比べると約4メートルと説明。羽田空港D滑走路は、07年の埋め立て開始から17年度までに約7メートル、供用直前からは約48センチとした。」
③「伊波洋一氏(沖縄の風)への答弁。」


(5)沖縄タイムス-全国で普天間議論を 有志が全地方議会に陳情提出へ-2019年3月15日 07:30


 沖縄タイムスは、表題について次のように報じた。


①「沖縄県名護市辺野古の新基地建設に伴う埋め立ての賛否を問う県民投票の結果を受け、一般市民らでつくる『新しい提案実行委員会』の有志が、米軍普天間飛行場の代替施設の必要性を国民的に議論するよう求める陳情を全国全ての地方議会に提出することが、14日までに分かった。全国1700余りの都道府県議会と市町村区議会に対し、25日に提出する方向で調整している。」
②「陳情のベースになった書籍『沖縄発 新しい提案』の中心的執筆者で司法書士の安里長従氏は『(25日は)県民投票から約1カ月となるが、全国でなかなか議論が深まっていない。辺野古、普天間の問題をどうするのか、国民的議論を加速させたい』と狙いを話した。」
③「陳情は、新基地建設の中止と、代替施設について全国全ての自治体を候補地として必要かどうか国民的議論を行い、民主的な手続きで決定することを求める意見書の採択を要求する内容となっている。」
④「これまでに東京都の小金井と小平の両市議会で意見書を可決。県内では2017年の県議会6月定例会に同様の陳情が提出されたが、与野党の調整に時間を要しており、継続審議となっている。那覇市議会でも審査中となっている。」
⑤「県民投票は投票率52・48%で、反対43万4273票に上り、投票総数の71・7%を占めた。」



by asyagi-df-2014 | 2019-03-15 21:33 | 沖縄から | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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