沖縄-辺野古-沖縄 高江から-2019年1月24日

「【嘉手納】米空軍嘉手納基地で23日午後、米太平洋空軍の在韓米軍烏山(オサン)基地所属のU2偵察機3機の飛来が確認された。嘉手納町は同日、飛来目的などについて沖縄防衛局に照会。防衛局は米側の回答として『演習とエアショーの参加で一時滞在する。セキュリティー上の観点で滞在期間や飛来数は明らかにできない』と答えた。嘉手納基地では工事に伴う滑走路1本の運用が続く中、外来機の飛来が相次いでいる。」、との沖縄タイムスの記事が示すものは、常駐機だけではない外来機による人の命を脅かす基地被害の実態。


 沖縄で起こっていること、その現場の事実をきちんと確認すること。
 2019年も、琉球新報と沖縄タイムスの記事を、「沖縄-辺野古-高江-から」を、報告します。
 2019年1月24日、沖縄-辺野古-高江の今を、沖縄タイムス、琉球新報は次のように表した。


(1)沖縄タイムス-【記者の視点】県民投票「3択」 全県実施へ「決裂」では済まされない-2019年1月24日 13:27


 沖縄タイムスは、表題について次のように報じた。


①「県民投票の全県実施が実現しなければ誰のせいになるか-。そんな『責任』というボールを回し続けるような議論に終止符が打たれるかもしれない。県議会の各会派代表者が24日、『賛成』『反対』の2択に『どちらでもない』を加えた3択にすることで、全市町村での投票が可能か、どうかの協議を開始する予定だ。」
②「昨年10月の県議会で、与党の賛成多数で2択の県民投票条例が可決された。3条で『事務は、知事が執行する』」、そのうち投開票などの事務を13条で『市町村が処理することとする』と定めている。」
③「議決機関が決めた条例の規定や予算を執行するのが知事や副知事といった執行機関の仕事である。知事や副知事は3カ月近く、全県実施に向け、汗を流してきた。県民投票への不参加を表明してきた5市には直接足を運び、趣旨などを説明すると同時に、地方自治法での是正の措置を講じ、事務処理しなければ『違法だ』と翻意を促した。」
④「一方、法的に強制することはできず、全県実施に赤信号が点灯しかけていた。『歩み寄れば民主主義が崩壊する』『訴訟で違法性を突き付ければいい』という声がある中、それでも『全県での実施』へ調整に乗り出したのが新里米吉県議会議長であり、その動きを支持したのが玉城デニー知事である。」
⑤「すでに議決機関と執行機関の関係を超え、政治家として妥協点を探す作業に入った。それなら2人は調整役にとどまらず、『責任』のボールを最後に受け止める覚悟で、各会派や不参加の5市をまとめる必要がある。もはや『決裂』では済まされない。」
⑥「参加か、不参加か。2択か、3択か。民主主義の成熟に必要な議論という意見もある。ただ言わずもがな県民投票で問うのは、普天間飛行場を名護市辺野古へ移設する計画への賛否である。条例請求者が求めたその賛否を議論する本来の環境を一日も早く整えることもまた政治家の責任だ。」                            (政経部・福元大輔)


(2)沖縄タイムス-「やむを得ない/反対/どちらとも言えない」自民が新3択を提示 沖縄県民投票-2019年1月24日 17:01


 沖縄タイムスは、表題について次のように報じた。


①「沖縄県名護市辺野古の新基地建設の賛否を問う県民投票の条例改正について話し合っている沖縄県議会の全会派代表者会議は24日午後4時半に再開され、自民の島袋大氏が『普天間飛行場移設のための辺野古埋め立てはやむを得ない』『同埋め立ては反対』「どちらとも言えない』の新3択案を提示した。」
②「午前中の新里米吉議長の案は『賛成』『反対』の従来の2択に『どちらでもない』を加えた3択だった。新里議長は『条例請求者の趣旨を大きく逸脱しない範囲での改正が望ましいという意見がある』と指摘。公明の金城勉氏が『議長案も持ち帰り、会派で協議した。自民案も協議したい』と呼び掛け、約10分で休憩に入った。午後5時10分をめどに再開する予定。」
③「島袋氏は『「普天間飛行場の代替施設はどこも受け入れるところがなく、知事から(国へ)の要請もあり、普天間の危険性を除去するためにやむを得ないという総合判断のもと苦渋の選択で容認した経緯がある』と説明し、自民案を提示した。」
④「議長案を自民会派で協議した結果として『参加を表明している36市町村議会、市町村長にも説明されておらず、あまりにも乱暴だ。全県民が参加できるのがふさわしいと理解している。どちらでもないというのは県民に分かりにくいという意見もあった』と報告し、受け入れられない考えを示した。」


(3)沖縄タイムス-南城市大里福原で不発弾処理 25日午前9時35分から-2019年1月24日 15:30


 沖縄タイムスは、「沖縄県南城市大里福原の事務所敷地内で発見された米国製5インチ艦砲弾1発の不発弾処理作業が25日午前9時35分から行われる。周辺の市道などが午前9時25分~10時半ごろまで通行規制される。処理現場から半径75メートルが立ち入り禁止で、避難対象は4世帯13人。避難所と現地対策本部は福原区公民館に置かれる。」、と報じた。


(4)沖縄タイムス-米U2偵察機、韓国から嘉手納に飛来-2019年1月24日 09:02


 沖縄タイムスは、「【嘉手納】米空軍嘉手納基地で23日午後、米太平洋空軍の在韓米軍烏山(オサン)基地所属のU2偵察機3機の飛来が確認された。嘉手納町は同日、飛来目的などについて沖縄防衛局に照会。防衛局は米側の回答として『演習とエアショーの参加で一時滞在する。セキュリティー上の観点で滞在期間や飛来数は明らかにできない』と答えた。嘉手納基地では工事に伴う滑走路1本の運用が続く中、外来機の飛来が相次いでいる。」、と報じた。


(5)沖縄タイムス-嘉手納基地でパラシュート降下訓練 2017年9月以来 恒常化懸念-2019年1月24日 07:33


 沖縄タイムスは、表題について次のように報じた。


①「【中部】在沖米空軍は23日午後5時半ごろ、嘉手納基地でパラシュート降下訓練を実施した。県や地元自治体は伊江島補助飛行場に降下訓練を集約するとした日米特別行動委員会(SACO)合意違反だとして事前に中止を求めたが、米軍は強行した。同基地での訓練が連続であった2017年9月以来で、県などは訓練の恒常化を懸念している。」
②「同日午後5時31分、読谷村側の嘉手納弾薬庫地区周辺の約3千メートル上空で、同基地所属MC130特殊作戦機からパラシュートを開いた9人の米兵が降下。約10分で北谷町側の同基地の滑走路周辺に降り立った。」
③「降下訓練はSACO最終報告で伊江島補助飛行場に集約することで合意している。沖縄防衛局も伊江島での実施を申し入れていた。」
④「今回嘉手納を使った理由として第18航空団は『他の訓練との兼ね合いで伊江島補助飛行場でできない一方、近日中に実施しなければ隊員の降下資格が失効するため』と説明。防衛局と外務省に先週、訓練実施を連絡したという。」
⑤「防衛局は22日午後4時半ごろ、県や地元自治体に訓練実施を通知。同基地での降下訓練は17年4月、6年ぶりにあり、同年は5月と9月にも実施されていた。」



by asyagi-df-2014 | 2019-01-24 18:40 | 沖縄から | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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