沖縄-辺野古-沖縄 高江から-2019年1月5日

「『【辺野古】県民投票の会』と『県民投票を盛り上げる学生有志の会』は4日、沖縄県庁で記者会見し、2月24日の県民投票の投票事務を拒否・保留している6市の市役所前で7日、投票実施を求めて『スタンディング抗議活動』実施を表明した。」、と沖縄タイムス。
「メンバーは『各市町村で格差があってはならないし、政争の具には絶対してはいけない』『若い人が沖縄の未来を考えている。その権利は奪わないでほしい』『投票は反対のためではなく是非を問う。賛否の立場を超えて対話したい』などと訴えた。」(沖縄タイムス)の声が届くように。


 沖縄で起こっていること、その現場の事実をきちんと確認すること。
 2019年も、琉球新報と沖縄タイムスの記事を、「沖縄-辺野古-高江-から」を、報告します。
 2019年1月5日、沖縄-辺野古-高江の今を、沖縄タイムス、琉球新報は次のように表した。


(1)琉球新報-学者・文化人ら、完全実施求める 辺野古埋め立ての沖縄県民投票-2019年1月5日 05:00


 琉球新報は、表題について次のように報じた。


①「米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設に向けた埋め立ての賛否を問う県民投票の実施が県内6市で不透明になっていることに対し、県内の文化人ら有志はこのほど『県民投票の全市町村実施を求める会』を発足させた。メンバーは4日、県と県議会に対し、全ての県民が投票の権利を行使できるよう配慮を要請した。」
②「要請には大学教員やアーティストら呼び掛け人26人と、沖縄戦に動員された元学徒や大学院生など賛同者93人の計119人が名を連ねた。要請文では『戦後、沖縄住民が血のにじむ思いで獲得し築き上げてきた民主主義の歴史を自ら否定するものだ』と指摘している。」
③「同会はこの後、県庁で会見した。沖縄近現代史家の伊佐眞一さんは1週間の呼び掛けで賛同人を集めたと話し『同様の危機感を持っている人がどれだけいるかということの証明だ』と指摘した。」
④「共同代表の照屋寛之沖縄国際大教授は『首長が最大限尊重すべきなのは住民の声を生かすことだ。世論調査でも全県での実施を望む結果が出ており、その声を押しつぶしてはいけない』と訴えた。」
⑤「法政大の屋嘉宗彦名誉教授は『単なる法解釈の問題ではなく、法の背後にある歴史観、価値観が問われている。そこに立ち戻り、沖縄の覚悟を示していかなければいけない。沖縄が踏ん張って全県民が意思を表示することで歴史に残る事業になる』と強調した。」
⑥「沖縄戦遺骨収集ボランティア『ガマフヤー』の具志堅隆松代表は『(首長が)考え直すことは恥ずかしいことではない』と話し、写真家の小橋川共男さんは『道理が通らない』と憤りを示した。6市長にも要請文を郵送したという。」


(2)沖縄タイムス-「沖縄の未来を考える…その権利を奪わないで」 県民投票、若者ら6市に呼び掛け-2019年1月5日 06:30


 沖縄タイムスは、表題について次のように報じた。


①「『【辺野古】県民投票の会』と『県民投票を盛り上げる学生有志の会』は4日、沖縄県庁で記者会見し、2月24日の県民投票の投票事務を拒否・保留している6市の市役所前で7日、投票実施を求めて『スタンディング抗議活動』実施を表明した。」
②「行動は7日正午から1時間、宜野湾、沖縄、うるま、糸満、宮古島、石垣の6市役所前で実施し、終了後に要望書を提出する。会によると宜野湾は松川正則市長が対応するという。」
③「元山仁士郎代表は『今回の県民投票が沖縄の未来にとって重要なものになる。県民一人一人が考えて、これからの社会、沖縄、政治のあり方に向き合う良い機会になる。市長は予算を通して投票を実施してほしい』と求めた。」
③「メンバーは『各市町村で格差があってはならないし、政争の具には絶対してはいけない』『若い人が沖縄の未来を考えている。その権利は奪わないでほしい』『投票は反対のためではなく是非を問う。賛否の立場を超えて対話したい』などと訴えた。」
④「7日の活動で使用するプラカードは『辺野古』県民投票の会の公式ツイッターとフェイスブックのアカウントから取得できる。問い合わせは安里、電話090(3794)3915、henokokenmintohyo@gmail.com


(3)沖縄タイムス-米国防長官にウェッブ氏浮上 過去に沖縄訪問、辺野古見直し提言-2019年1月5日 05:00


 沖縄タイムスは、表題について次のように報じた。


①「【平安名純代・米国特約記者】トランプ米政権がマティス前国防長官の後任に、ジム・ウェッブ元上院議員(72)の起用を検討していることが、3日までに分かった。ウェッブ氏は2011年、カール・レビン、ジョン・マケインの両重鎮議員らとともに、沖縄県名護市辺野古の新基地建設計画の見直しを当時の国防長官に要求するなど、在沖米軍の再編を積極的に働き掛けた。国防長官に起用された場合、新基地建設計画を再び見直す可能性もある。」
②「ペンス副大統領の側近は本紙に対し、『現時点で候補者として複数人の名前が挙がっているが、ウェッブ氏が有力視されている』と述べ、両氏がホワイトハウスですでに会談したことなどを明らかにした。」
③「ウェッブ氏は本紙の取材に答えていない。」
④「米ニューヨーク・タイムズ紙は3日、次期国防長官候補には、トム・コットン上院議員らの名前も挙がっていると報じた。マティス氏の辞任に伴い、1日からパトリック・シャナハン国防副長官が代行している。」
⑤「上院議員時代に軍事委員会のメンバーだったウェッブ氏は11年4月、当時のレビン委員長と訪沖。同年5月に、米軍普天間飛行場の嘉手納基地統合と辺野古新基地建設の見直しを含む東アジア米軍再編計画をゲーツ国防長官に提案し、計画の修正を要求。在沖海兵隊のグアム移転費も凍結するなど国防総省に再考を迫った経緯がある。」
⑥「玉城デニー知事は、14年の訪米時にウェッブ氏と面談している。」


(4)沖縄タイムス-「反対の民意示そう」辺野古で1000人気勢 ハワイの県系人とエール交換-2019年1月5日 13:57


 沖縄タイムスは、表題について次のように報じた。


①「沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡り、オール沖縄会議は5日午前、キャンプ・シュワブのゲート前で毎月第1土曜日の県民大行動を開き、主催者発表で千人が『県民投票で辺野古反対の民意を示そう』と気勢を上げた。集会では辺野古埋め立ての一時停止をトランプ米大統領に求める請願活動を始めたロブ・カジワラさんらハワイの県系人と市民がネットのテレビ電話を通してエールを交換した。」
②「同会議共同代表で前名護市長の稲嶺進氏は『今年こそこの(新基地建設を巡る)闘いを終わらせ、勝利の年にする。そのために県民投票でしっかり反対の民意を示そう』と呼び掛けた。」
③「午前中、ゲートからの土砂などの搬入はなかった一方、キャンプ・シュワブ沿岸では『K9』護岸で台船が海から土砂を搬入したほか、土砂が投入された区域ではブルドーザーで地面をならす作業が確認された。」



by asyagi-df-2014 | 2019-01-05 17:57 | 沖縄から | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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