沖縄-辺野古-沖縄 高江から-2018年8月17日

 今日は、「Xデー」だった。
「米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画を巡り、政府は当初予定していた17日の埋め立て土砂の投入を延期する方針だ。台風接近などで作業が間に合わないことを踏まえた判断だが、翁長雄志知事の急逝に伴い前倒しとなった知事選への影響を見極める狙いも垣間見える。一方の県は埋め立て承認を撤回するタイミングを検討しており、県と政府が相手の出方をうかがう神経戦は当面続きそうだ。」(琉球新報)。
 神経戦だそうだ。やはり、こんなことはどうしても納得がいかない。




 沖縄で起こっていること、その現場の事実をきちんと確認すること。
 2018年も、琉球新報と沖縄タイムスの記事を、「沖縄-辺野古-高江-から」を、報告します。
 2018年8月17日、沖縄-辺野古-高江の今を、沖縄タイムス、琉球新報は次のように表した。



(1)琉球新報-安倍政権、土砂投入延期へ 辺野古埋め立て 知事選への影響を見極めか-2018年8月17日 06:45


 琉球新報は、表題について次のように報じた。


①「米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画を巡り、政府は当初予定していた17日の埋め立て土砂の投入を延期する方針だ。台風接近などで作業が間に合わないことを踏まえた判断だが、翁長雄志知事の急逝に伴い前倒しとなった知事選への影響を見極める狙いも垣間見える。一方の県は埋め立て承認を撤回するタイミングを検討しており、県と政府が相手の出方をうかがう神経戦は当面続きそうだ。」 
②「関係者によると、辺野古沖の埋め立て区域では台風に備え、オイルフェンスなどの資材を撤去している。復旧に時間を要することから、17日の土砂投入は物理的に厳しいという。」
③「また県関係者によると、翁長氏急逝を受け、政府が県に対し埋め立て承認撤回や土砂投入の延期を申し入れており、投入時期が9月30日投開票の知事選後にずれ込む見立てもある。」
④「政府は今年6月、県赤土等流出防止条例に基づき、8月17日にも土砂を投入する計画を県に通知した。県は土砂投入前の撤回も視野に準備を進めてきた。だが翁長氏急逝により、土砂投入と撤回の日程は流動的になっている。早期の埋め立て着手を狙っていた政府の姿勢に変化が生じていることから、県は17日以降も検討を続け『撤回』に踏み切る時期を見定める。」



(2)琉球新報-「翁長知事に中国の支援」 沼津市議が投稿、 根拠示さず-2018年8月17日 05:00


 琉球新報は、「静岡県沼津市の小澤隆市議(32)=無所属=が9日付の自身の短文投稿サイト『ツイッター』に、8日に死去した沖縄県知事の翁長雄志さんについて『前回の知事選挙においても中国の支援を受けていることが確定だったといわれている』との投稿をしていたことが16日、分かった。発言の根拠について小澤市議は本紙取材に『どのメディアで誰が発信したのかは思い出せていませんし確認も出来ない』とメールで回答。さらに『申すまでもなく、私が一次情報を持っているわけではありませんから、沖縄県内で取材なさったほうが真実に近づけるのではないでしょうか』とした。」と報じた。
 また、「小澤市議は9日のツイッターで『翁長知事の政治姿勢にはどうかと思うところが私もあったし』と前置きし、翁長さんが中国から支援を受けていたことが事実であるかのような書き込みをした。その上で『それでも亡くなったことを喜ぶかのように平気で発信する人がいるのは悲しくなる』と記した。」、と報じた。


(3)琉球新報-辺野古海上で抗議 土砂投入や工事は確認されず-2018年8月17日 11:35


 琉球新報は、「【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設で17日午前、辺野古の海上では抗議船3隻、カヌー約40艇に乗った市民らが抗議集会を開いた。市民らは『海を守ろう』などを書かれたプラカードを掲げ、『違法工事はやめろ』『サンゴを殺すな』と訴えた。約10年前から辺野古に足を運んでいるという女性は『工事によって海の生き物が甚大な被害を受ける。工事を進めさせない』と語った。17日午前中の時点では埋め立て土砂の投入や護岸工事、工事用ゲートからの資材搬入は確認されていない。」、と報じた。


(4)沖縄タイムス-辺野古の土砂投入予定日 工事確認されず-2018年8月17日 12:19


 沖縄タイムスは、「沖縄県名護市辺野古の新基地建設に向け、政府が当初土砂投入を通告していた17日、米軍キャンプ・シュワブ沿岸部の建設現場で作業は確認されなかった。新基地建設に反対する市民は当初予定通り海上大行動を実施し、カヌー約50艇と船5隻が参加。現場近くの海上で翁長雄志知事に黙とうした後、『土砂投入やめろ』『海を殺すな』と声を上げた。」、と報じた。


(5)沖縄タイムス-「うるさい」「眠れない」 嘉手納基地の爆音訴訟、原告の苦痛-2018年8月17日 08:18


 沖縄タイムスは、表題について次のように報じた。


①「【中部】第3次嘉手納基地爆音差止訴訟原告団(新川秀清団長)は16日、騒音の実態調査のため原告約7500世帯に配布した『嘉手納爆音日誌』の集計結果を初めて発表した。日誌は米軍機による騒音の時間帯や回数などを記録するもので4月12日から6月30日までの記録を約270世帯から回収。『気が狂いそう』『眠れない』など精神的苦痛を訴える記述も多く見られた。」
②「記録によると期間中の騒音の延べ発生件数は3万824件。そのうち、日米が合意した騒音防止協定で米軍機の飛行が制限される時間帯である午前0時から午前6時には、延べ455件の騒音があり『うるさい』『ワジワジして何もできない』などの記述があった。」
③「原告団の平良眞知事務局長は、『騒音測定器では計れない精神的な苦痛が改めて分かった。初めての取り組みだが今後も内容を改善しながら定期的に集計していきたい』と話した。」
④「詳しい集計結果は20日に発行する原告団の会報に掲載する。」





by asyagi-df-2014 | 2018-08-17 18:37 | 沖縄から | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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