沖縄-辺野古-沖縄 高江から-2018年8月12日

 「8.11」は発信する。
 「沖縄の未来は、私たちの未来だ―。名護市辺野古の新基地建設反対の意思を示した11日の県民大会には、年配層に交じって、10代や20代の若い参加者も目立った。『県民の一人として、できることをしたい』『平和な沖縄で子どもたちを育てたい』。建設阻止を訴え日本政府と対峙してきた現職知事の翁長雄志さんの死に直面し、導かれるように県民大会に初めて足を運んだ若者も少なくなかった。年齢や性別、職業は違っても、古里への思いは一つ。『沖縄にこれ以上、基地は要らない』」(琉球新報)。




 沖縄で起こっていること、その現場の事実をきちんと確認すること。
 2018年も、琉球新報と沖縄タイムスの記事を、「沖縄-辺野古-高江-から」を、報告します。
 2018年8月12日、沖縄-辺野古-高江の今を、沖縄タイムス、琉球新報は次のように表した。


(1)琉球新報-若者「基地なき未来を」 県民大会に参加-2018年8月12日 06:30


 琉球新報は、表題について次のように報じた。


①「沖縄の未来は、私たちの未来だ―。名護市辺野古の新基地建設反対の意思を示した11日の県民大会には、年配層に交じって、10代や20代の若い参加者も目立った。『県民の一人として、できることをしたい』『平和な沖縄で子どもたちを育てたい』。建設阻止を訴え日本政府と対峙(たいじ)してきた現職知事の翁長雄志さんの死に直面し、導かれるように県民大会に初めて足を運んだ若者も少なくなかった。年齢や性別、職業は違っても、古里への思いは一つ。『沖縄にこれ以上、基地は要らない』」 
②「沖縄キリスト教学院大学3年の稲嶺このみさん(20)は初めて県民大会に足を運んだ。県知事の翁長雄志さんが亡くなり、大きな衝撃を受けた。翌朝、目が腫れるほど泣いた。『どうしたらいいのか』。友人らに無料通信アプリのLINE(ライン)で相談した。出した結論は『今できることは大会に参加すること』。友人に呼び掛け、同じく大会初参加の同級生3人と参加した。」
③「うるま市に住む稲嶺さんは、日頃から夜10時以降も上空を飛び交う米軍機の騒音に憤りを感じてきた。窓を開けたままだと、テレビの音が聞こえなくなることもある。『ここ最近、特にうるさくなっている。基地はいらないと感じる』と語気を強めた。今月末には留学のため渡米する。離れている間に沖縄がどうなってしまうのか、不安を募らせる。『米国で、日米両政府が沖縄で基地建設を強行してると知ってもらうことも私の役目だと思う』」
④「友人の大城妃南子さん(20)=浦添市=も『子供たちに残すべき海を、県外からも土砂を持ってきて埋め立てようとしているなんて』と憤る。嘉陽田紗季さん(20)=那覇市=、富川結旦さん(20)=同=も思いは一緒だ。富川さんは基地内で働く友人もいるし、自身も基地開放日には遊びに行く。『でも、限られた沖縄の自然を壊し、新しい基地を造るのはやめてほしい』と訴えた。」



(2)琉球新報-“追悼集会”色濃く 知事選見据え与野党思惑 辺野古土砂投入阻止県民大会-2018年8月12日 07:00


 琉球新報は、表題について次のように報じた。


①「台風接近による悪天候の中、沖縄県名護市辺野古の新基地建設断念を求める県民大会は、翁長雄志知事の急逝で追悼の色合いが濃い内容となった。主催者発表で7万人が参加し、翁長知事の新基地建設反対の遺志が幅広く浸透していることが表れた。一方、政府や自民県連は知事選に向けて弔い合戦ムードが高まることに警戒感を強めている。」
②「大会開会前、翁長知事が6月23日の沖縄全戦没者追悼式で読み上げた平和宣言の音声が会場に流れると、涙を拭う人たちの姿があった。」
③「冒頭、参加者一同が黙とうをささげた後、次男の翁長雄治那覇市議が登壇した。胸には、知事が大会に出席するために準備していた辺野古の海の色を表現した帽子。『父はどうしたら新基地建設を止められるのか、病室のベッドでも資料を読みあさり、一生懸命頑張っていた」「父、翁長雄志に辺野古新基地建設が止められたと報告したい』と訴えた。」④「登壇者の多くが『知事の遺志を受け継ぎ、新基地建設を阻止しよう』と呼び掛け、県民の団結を訴えた。稲嶺進前名護市長は『翁長知事への追悼の思いを皆が持ち、今日のこの場に集まったと思う。翁長知事にも皆の思い、声が届いたと思う』と強調した。」
⑤「翁長知事の急逝により知事選が9月に前倒しされることになったことを念頭に、県政与党からは『県民大会は知事選の大きな弾みになる』(照屋寛徳衆院議員)『ぶれない候補を打ち立てることができれば勝利できる』(伊波洋一参院議員)との声が出るなど、大会は知事選に向けた決起大会の様相も呈していた。」
⑥「県民大会や県政与党の思惑に対し、危機感を強めるのが政府や自民党だ。沖縄政策に関わりのある政府関係者の一人は『与野党とも知事選を意識せざるを得ない中での開催だ。多くの人々が集まり訴えたことが今後どう影響していくか見極めたい』と、政局への影響を注視する。」 
⑦「自民県連関係者は『完全に潮目は変わった。我々はもう翁長知事を批判しない。これから早急に戦略を練り直す必要がある』と、選挙態勢づくりを急ぐ考えを示した。別の県連幹部は『翁長知事の死を政争の具にしてはならない。同じく県民大会が県内政局に影響を与えるものとなっては駄目だ。知事選はあくまで沖縄のリーダーを決めるもので、政策論争をすべきだ』とけん制する。」
⑧「自民県連関係者によると、月内に予定していた宜野湾市長の佐喜真淳氏の出馬表明会見は知事の死去を受け、見送る方針。同関係者は『会見で人を大勢並べてお祭りのようなことはできない。市長辞職をもって、出馬表明に代える』と語る。別の関係者は『知事選だけではなく、統一地方選にも影響を与えている。非常に選挙運動がしにくい空気が漂っている』と話す。」
⑨「こうした中、菅義偉官房長官は10日、日帰りで翁長知事の通夜に参列した。その直前、那覇市内のホテルで自民県連の翁長政俊会長代行と会談し、政局や知事選への影響などについて意見を交わしたとみられる。」
⑩「これに対し、県政与党は10日に正副議長会を開催し、与党代表者会議と同様に翁長知事の遺志を受け継ぎ、普天間飛行場の県内移設断念を求めた『建白書』を実現できる候補者を選出することを確認した。」
⑪「与党は告別式が終わり次第、調整会議を開催し、候補者選考委員会を発足させるなど選挙への準備を急ぐ考え。与党幹部の一人は『風向きは変わったが、取り組みは我々の方が遅れている。油断しないで気を引き締めないといけない』と語った。」       (吉田健一、當山幸都、知念征尚、中村万里子)


(3)琉球新報-「辺野古埋め立ては自然破壊」 東清二琉球大名誉教授メッセージ全文 8・11県民大会-2018年8月11日 22:14

 琉球新報は、表題について次のように報じた。


①「東清二琉球大名誉教授:『沖縄防衛局が新基地建設の環境保全策を議論するために設置した環境監視等委員会の副委員長委員だった東清二琉球大学名誉教授が【辺野古新基地建設断念を求める8・11県民大会】に送ったメッセージは次の通り。」
②「『8・11県民大会に寄せて』:『私は2014年4月から、沖縄防衛局が設置した環境監視等委員会の副委員長を務めていましたが、今年4月に正式に辞職が認められました。
最初は環境監視等委員会で、ちゃんとした監視ができると期待していました。それで、埋め立て区域も含めてウミガメの産卵場所、ジュゴンの食草であるアマもなど海藻の分布と密度、ジュゴンが何頭いるのか、どれくらいの頻度で来ているのか、などの調査を依頼したのですが、全然返事が来ない。何も調べていないのです。」
③「委員会での発言の確認も第1回目の後はありました。しかし、その後は議事録ができてくる度に全然違う。発言をしても、こちらの要求までは書いていない。委員会で藻場の問題も話しましたが、それは議事録には載らない。防衛省は自分たちの都合の悪いことは議事録に載せないのです。委員の意見を聞いて、それを守るのが防衛省のはずなのに、自分らに都合の悪いことは一切書かないで、都合のいいことだけ書いて、それを守っていくだけなのです。そんな委員は意味がありません。」
④「県外からの委員には、沖縄のことはわからないんです。沖縄に来て初めてサンゴを見た人もいたんじゃないでしょうか。とにかく、委員会で何を言っても響かない。開発一点張りで、サンゴのことだけは答えるが、それ以外のことはまともに答えない。海草藻場のことなどは見ないことにしよう、聞かないことにしようと。工事ありきで、他の意見は聞かないという態度です。環境監視と言いながら、工事を進捗させるため、何らかの了解を得るための委員会だと防衛省は思っているようでした。工事を進捗させることに関係ないことには耳を貸さないという態度ですね。それじゃあ何の意味もない、何のための委員会かということで、私は2015年3月に辞めると事務局に伝えました。沖縄防衛局からはこの件で取材があれば、事務局に聞いてくれと答えなさいと言われました。」
⑤「辺野古、大浦湾の環境は優れています。特に藻場はすごい。あんなに広い藻場は他にないです。それを埋め立てるのは自然破壊そのものです。沖縄本島の山を崩して埋め土を持って来るのも、自然破壊です。辺野古、大浦湾の埋め立ては、やめさせることです。中止すべきです。沖縄にはもう、これ以上、軍用基地はいらないです。」
⑥「慰霊の日の翁長知事の発言には本当に感激しました。私は、翁長知事の埋め立て承認の撤回を支持します。」


(4)琉球新報-「私たちの暮らしと自然を犠牲にしない」 山城敦子金秀興産社長あいさつ全文 8・11県民大会-2018年8月11日 18:28

 琉球新報は、表題について次のように報じた。


①「山城敦子金秀興産社長:「辺野古新基地建設断念を求める8・11県民大会」に登壇した山城敦子金秀興産社長の連帯のあいさつは以下の通り。」
②「みなさまこんにちは。私は金秀グループから来た山城と申します。ごあいさつの前に翁長知事のご冥福を心よりお祈りしたいと思います。本日は金秀グループ女性を代表して連帯のあいさつを述べさせていただきます。」
③「沖縄の将来を考える一県民、一主婦として、そして未来に責任を持つ一人として、意見を表明し、微力ながらもその一助になればという思いです。いま沖縄の置かれている状態は、非常事態といっても過言ではありません。昨年12月には未来を担う子どもたちの学び舎に米軍ヘリの窓の落下事故が発生し、今年6月には嘉手納基地を飛び立ったF15戦闘機が那覇沖に墜落しました。これが家族や友人、大切な人の下に起きたらと私は想像しただけで胸が張り裂ける思いです。本当にあり得ない事故ばかりです。安全安心を確保する責任と権利は県民一人一人にあるはずです。私たち市民の安らかな暮らしと、自然を犠牲にしてはなりません。」
④「いま世界情勢はめまぐるしく変化しています。なのにこの沖縄だけ、どうでしょう。20年以上前にたてられた辺野古への基地移転計画が実行されようとしています。基地は沖縄の経済発展の最大の阻害要因であるということをみなさんも実感していると思います。那覇新都心しかり、北中城のライカムも同様でございます。基地よりも、民間による開発の方が、足腰の強い沖縄県づくりにつながります。」
⑤「そして青く輝く美ら海を思い浮かべてください。優しく包み混む沖縄の自然との共生は、先祖から受け継がれた素晴らしい遺産です。私たちは翁長知事の遺志を貫き、しっかりとした軸足とともにし、沖縄県全体で取り組む平和で豊かな社会づくりに尽力せねばなりません。いま日本政府は県民のむなしさ、怒りを「あきらめ」に変えることに躍起になっています。強硬姿勢の安倍政権にも必ず終わりがあります。われわれは絶対に諦めない。根負けするのは日米両政府の方です。私たちは辺野古新基地建設断念、オスプレイの配備撤回、普天間基地の閉鎖・撤去の実現を日米両政府に求め、断固として辺野古新基地建設を阻止し、違法な土砂投入に反対しようではありませんか。大切な子や孫のためにも、共に頑張ってまいりましょう。」


(5)沖縄タイムス-辺野古を止める…病室で最後まで 翁長知事を県民大会で追悼 副知事「撤回は毅然と判断」-2018年8月12日 05:00


 沖縄タイムスは、表題について次のように報じた。


①「沖縄県名護市辺野古の新基地建設に反対するオール沖縄会議は11日、『土砂投入を許さない!ジュゴン・サンゴを守り、辺野古新基地建設断念を求める県民大会』を那覇市の奥武山陸上競技場で開いた。主催者発表で約7万人が参加し、日米両政府へ新基地建設計画の白紙撤回を求めた。冒頭、8日に膵臓(すいぞう)がんで亡くなった翁長雄志知事へ黙とうをささげ、追悼した。」
②「翁長氏の次男で那覇市議の雄治氏は療養中の知事に関し『どうしたら辺野古新基地を止められるか、病室のベッドでも資料を読みあさり頑張っていた』と紹介。『沖縄は試練の連続だが、ウチナーンチュが心を一つにして闘うとき、想像よりはるかに大きな力になると何度も何度も言われてきた』と生前の知事の発言を明かした。」
③「知事職務代理者の謝花喜一郎副知事は、入院中も翁長氏が埋め立て承認撤回に強い決意を持っていたことを説明した上で『撤回は聴聞の審理状況を踏まえ、翁長氏の辺野古新基地をつくらせないとの強く熱い思いを受け止め、毅然(きぜん)と判断する』と決意を示した。大会後、記者団の取材に応じ『聴聞の報告書を読み、しっかり判断したい』と時期は明示しなかった。」
④「大会では辺野古新基地建設の断念や、普天間飛行場の即時閉鎖と撤去を要求する決議を採択した。」
⑤「雨が降る中、市民らは辺野古の海の色を象徴する青色の帽子やタオルなどのほか、追悼の意を込め黒い服を身に着けて参加。壇上の最前列中央には知事の席が用意され、椅子の上に知事が大会で着用する予定だった青色の帽子が置かれた。」
⑥「開催地の城間幹子市長や、政策集団『新しい風・にぬふぁぶし』、金秀グループの代表もあいさつした。新基地建設反対を訴える集会は北海道や東京、大阪、福岡など全国各地で広がった。」


(6)沖縄タイムス-土砂投入・承認撤回 国と沖縄県が神経戦 知事選を前に県民感情測る-2018年8月12日 15:56


 沖縄タイムスは、表題について次のように報じた。


①「沖縄県名護市辺野古の新基地建設で早ければ今月17日とされる土砂投入を止めようと計画された県民大会は、翁長雄志知事の死去で追悼集会の色も帯びた。土砂投入を目指す国と、それを阻止しようとする県。翁長氏の死去が県民感情にどう影響するのか-。短期決戦となる9月の知事選を前に、互いの動きや言動をにらみながら、出方をけん制している。」(政経部・銘苅一哲、大野亨恭、東京報道部・大城大輔)
②「『知事がヌチカジリ(命の限り)頑張ったことに、ウチナーンチュが応えている』。大会が始まった午前11時を過ぎても続々と会場に押し寄せる人波に、知事側近は感嘆の声を上げた。」
③「オール沖縄会議が大会を開いたのは『知事選前に土砂を投入されれば民意はもたない』との危機感を背景に、承認撤回を後押しする目的があった。だが、知事が今月8日に急逝し迎えた大会は、自ら撤回判断を成し遂げられなかった知事の追悼集会に色を変えていた。『平和で誇りある豊かな沖縄を築くため、全力で取り組んでいく決意』-。開始前、今年の沖縄全戦没者追悼式での知事の平和宣言の音声が流れると、涙を拭う市民の姿が多く見られた。」
④「『知事の遺志を引き継ぎ今日から新たな戦いに臨む決意だ』。稲嶺進前名護市長がこう声を張り上げると、会場からは万雷の拍手が起きた。県政与党幹部は『県内に広がっていた諦め感が払拭されつつある。命をかけた知事の思いを引き継ごうとの空気が広がっている』と語った。」
⑤「この流れが、知事選へ向け辺野古新基地建設に反対するオール沖縄への強烈な追い風になるのか-。政府与党は読みあぐねる。」
⑥「今大会の参加者は、昨年8月に開かれた4万5千人を上回る7万人だったが、自民党関係者は『翁長さんが亡くなって、やや増えたかもしれないが驚くことはない』と冷静に受け止める。別の関係者は『この風が知事選までもつのか、一時的なものなのか』と警戒。ただ、『程度は分からないが、オール沖縄側に風が吹いているのは確かだろう』と話す。その風が今後、どちらに吹くかは国の土砂投入と、県が検討する埋め立て承認撤回のタイミングにもよる。職務代理者の謝花喜一郎副知事は撤回の判断や時期について、あいさつでも明言しなかった。聴聞も終わり土砂投入予定の17日まで県と政府の神経戦は続く。」
⑦「『県が撤回すれば直ちに対抗措置を取り工事を続けざるを得ない。やらないならこちらも土砂投入をしばらく待つなど、両にらみだ』」


(7)沖縄タイムス-[記者の視点]県民大会 民衆の力が政治家育てる-2018年8月12日 09:56


 沖縄タイムスは、表題について次のように報じた。


①「強まる雨に、会場での傘の花が咲き続け、その数が減ることはなかった。台風接近の予報を受け、私の妻は幼い娘2人を連れ立つことをためらい、8・11県民大会へ向かうことを見合わせた。そんな人も多かったであろう。それでも沖縄の民意を無視し、辺野古の海に埋め立て土砂を投入することを許さない怒りは、7万人(主催者発表)の塊となった。」
②「8日に亡くなった翁長雄志知事の次男、雄治さんは知事の言葉を紹介する中で『我々が納得のいかないものを、将来の子どもたちに残すのか』と訴えた。」
③「今を生きる我々が嫌なものは、いつの時代でも嫌なはずだ。それなのにノーと言わずに、抵抗もせずに、指をくわえて見ているだけでいいのか-。簡素で、本質的な問い掛けだ。」
④「翁長知事は生前、『知事は県民の父親であり、意見や立場が違っても同じウチナーンチュとして包み込む寛容さが大切』と語っていた。保守、革新の枠を超え、沖縄の心を一つにまとめようとしたリーダーならではの言葉だった。では、その『父親』を生んだのは誰だろうか。矛盾するようだが、県民である。ドイツの政治学者マックス・ウェーバーは『一国の政治はその国の民度以上にはならない』と表現した。『偉大な政治家』『とてつもなく大きな存在』と称された翁長知事だが、それを生み、育てたのは紛れもなく県民の力だ。」
⑤「国土面積の0・6%の沖縄に全国の米軍専用施設面積の70%以上が集中するのは常軌を逸している。その上、辺野古に新たな基地を造ることが許されるのか、どうか。翁長知事の誕生から4年、減衰した民意のうねりが、知事の死去や土砂投入直前という危機感から、再び高まったことを県民大会は可視化した。」
⑥「自分たちが苦しめられてきた米軍基地という負の遺産を子や孫に引き継ぐわけにはいかない。その怒りは、次の『偉大な政治家』を生み、育てる。現状が変わらない限り、歴史は繰り返すのではないか。いかに政府が強行しても、県民の納得しない新基地建設は容易に進めることはできない。」




by asyagi-df-2014 | 2018-08-12 17:47 | 沖縄から | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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