京都市南区の京都朝鮮第一初級学校の跡地付近でのヘイトスピーチに、京都地裁は、名誉毀損罪を初めて適用。

 毎日新聞は、表題について次のように報じた。


(1)「昨年4月に京都市内でヘイトスピーチを行い朝鮮学校の名誉を傷つけたとして、京都地検は名誉毀損(きそん)罪で、『在日特権を許さない市民の会』(在特会)の西村斉(ひとし)・元京都支部長(49)=京都市右京区=を20日付で在宅起訴した。学校側の弁護士によると、在特会による一連のヘイトスピーチを巡る刑事事件で、名誉毀損罪が適用されるのは初めてという。」
(2)「弁護士らによると、西村被告は昨年4月23日夕、京都市南区の京都朝鮮第一初級学校の跡地付近で、拡声機を用い『ここに日本人を拉致した朝鮮学校があった』『一日も早く、日本人を拉致するような学校はたたき出さなければなりません』などと繰り返し発言。さらにインターネットで動画を配信し、学校法人京都朝鮮学園の名誉を傷つけたとして、学園が昨年6月に京都府警南署に刑事告訴し、府警が任意で捜査していた。」
(3)「在特会は2009年12月、同校に対してヘイトスピーチを行い、授業を妨害したとして、西村被告を含む幹部4人が威力業務妨害と侮辱の罪で起訴され、有罪判決を受けた。この事件を巡る民事訴訟ではヘイトスピーチが人種差別に当たるとして在特会側に1220万円の賠償を命じた判決が確定している。」
(4)「京都朝鮮第一初級学校は12年3月末で休校し、京都朝鮮第三初級学校に統合された。13年4月に同市伏見区に移転し、現在は京都朝鮮初級学校になっている。」
(4)「西村被告は23日、取材に『事実に基づいた発言で、名誉毀損ではない。起訴状はまだ届いていない』と述べた。                         【澤木政輝、中津川甫】




by asyagi-df-2014 | 2018-04-24 12:00 | 書くことから-ヘイトクライム | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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