沖縄-辺野古- 高江から-2018年3月3日

「聖マタイ幼稚園で不発弾が爆発し4人が亡くなった事故から2日で44年がたった。移転先の豊見城市豊見城の同園で同日、事故を語り継ぐ『平和の祈り』があり、園児や職員約150人が記念碑の前で祈りをささげた。」、と沖縄タイムス。  
その事故は、「1974年3月2日、園の外堀沿いの工事中に不発弾が爆発。ひな祭りの集会中だった園に遊びに来ていた3歳の女児や作業員ら4人が亡くなり、32人が重軽傷を負った。」、とされる。
定期的に載せられる沖縄での不発弾処理「那覇市小禄にあったの報道。こうして、沖縄では、戦争の実態が告発され続けている。




 沖縄で起こっていること、その現場の事実をきちんと確認すること。
 2018年も、琉球新報と沖縄タイムスの記事を、「沖縄-辺野古-高江-から」を、報告します。
 2018年3月3日、沖縄-辺野古-高江の今を、沖縄タイムス、琉球新報は次のように表した。


(1)琉球新報-サンゴ採捕許可が失効 県、国の延長認めず 辺野古-2018年3月3日 06:30


 琉球新報は、表題について次のように報じた。


①「名護市辺野古の新基地建設で県は2日までに、沖縄防衛局が2月末に申請した絶滅危惧種のオキナワハマサンゴ1群体の特別採捕許可の期間延長を不許可とすると決めた。1日決定し2日に防衛局へ通知した。対象サンゴの採捕許可の効力は1日で失効し、防衛局のサンゴ移植には改めて県の許可が必要。ただ県庁内では防衛局の再申請には許可せざるを得ないとの見方が大半で、今回の延長不許可が工事に与える影響は限定的なものにとどまる見通し。」
②「防衛局は2日、これとは別に、新基地建設工事海域内のオキナワハマサンゴ8群体とヒメサンゴ1群体の計9群体の特別採捕許可を県に申請した。県の不許可決定を受け防衛局は『採捕許可を再申請し、県の許可を得た上で移植に向け適切に対応する』とコメントした。」
③「県は不許可理由について、防衛局の2カ月間の延長申請について『期間が妥当か否か、専門家の意見を踏まえないと判断できない』と指摘し、環境監視等委員会を開催した上で申請を提出するよう求めた。」
④「今回、県が不許可としたサンゴは昨年7月に発見、県が2月16日に採捕申請を許可した。その後2月21日にこのサンゴが食害を受けているのが確認されたとして防衛局は、当初3月1日までの採捕許可を4月30日まで2カ月間延長するよう県に求めていた。」


(2)沖縄タイムス-ひな祭りの悲劇から44年 不発弾事故「忘れない」 沖縄・聖マタイ幼稚園-2018年3月3日 10:01


 沖縄タイムスは、表題について次のように報じた。


①「那覇市小禄にあった聖マタイ幼稚園で不発弾が爆発し4人が亡くなった事故から2日で44年がたった。移転先の豊見城市豊見城の同園で同日、事故を語り継ぐ『平和の祈り』があり、園児や職員約150人が記念碑の前で祈りをささげた。」
②「園児は手を合わせて歌を歌ったり、西平妙子司祭から事故の話を聞いたりした。西平司祭が『平和って何かな』と問い掛けると、『幸せなこと』『友達を大事にすること』などと声が上がった。真栄城美子園長は『いっぱいやりたいことあったけれど事故で亡くなった方たちがいます。みんなの心に留めて、今ある命を大事にしようね』と呼び掛けた。」
③「事故は1974年3月2日、園の外堀沿いの工事中に不発弾が爆発。ひな祭りの集会中だった園に遊びに来ていた3歳の女児や作業員ら4人が亡くなり、32人が重軽傷を負った。」


(3)琉球新報-大雨の中、新基地建設阻止誓う 辺野古ゲート前で抗議集会-2018年3月3日 13:51


 琉球新報は、表題について次のように報じた。


①「【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設に反対する政党や市民団体などで構成するオール沖縄会議は3日正午、市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で抗議集会を開いた。集会は毎月第1土曜日に開催している。県内外から約250人が参加し、激しい雨が降る中で辺野古の新基地建設阻止を訴えた。午後1時現在、キャンプ・シュワブ内への工事用車両の搬入はない。」
②「集会ではオール沖縄会議の高里鈴代共同代表があいさつで『日米政府の言う【負担軽減】はまやかしだ』と指摘し『新たな基地を何としても造らせないことを確認して、みんなで頑張っていこう』と呼び掛けた。」
③「稲嶺進前名護市長も抗議に参加し『私たちの思いを結集して、非暴力での運動を続けていこう。まだまだあきらめは必要ない』と述べ、運動の継続を訴えた。」
④「海上での抗議活動は荒天のため行われなかった。」


(4)琉球新報-米軍着陸帯工事に反対 伊江島で抗議集会-2018年3月3日 15:24


 琉球新報は、表題について次のように報じた。


①「【伊江】伊江島の米軍補助飛行場の拡張工事とF35Bステルス戦闘機の訓練計画に反対する抗議集会が3日午後、伊江村真謝公民館で開かれ、村内外から約90人が参加した。参加者は補助飛行場の拡張工事や名護市辺野古の新基地建設に反対するシュプレヒコールを上げた。」
②「村にある米軍の伊江島補助飛行場では現在、強襲揚陸艦の甲板を模した着陸帯「LHDデッキ」の拡張工事が進められている。集会で現状報告をした名嘉實村議は『LHDデッキの工事のペースが昨年8月から早くなった。2018年11月には完成するとの報道もある。新基地建設や米軍施設に対する反対の意思を示していくことが大切だ』と話し、県民全体で連携し、協力することの重要性を語った。」
③「平安山良尚区長は『多くの人がここに集まってくれたことに感謝している。戦後、土地を強制的に取られた農家の中には、生きるために米軍の不発弾処理を仕事にしていた人もいた。処理中に爆発し、犠牲になった人もいた。オスプレイ配備後には、乳牛の早産や死産も見られるようになった』と述べ、基地による被害を報告した。」




by asyagi-df-2014 | 2018-03-03 17:48 | 沖縄から | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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