沖縄-辺野 高江-から-2018年2月23日

 「工事に反対する市民はカヌー艇から『海の命を殺さないで』と作業員らに訴えた。」、と沖縄タイムス。
今日もまた、辺野古では、強制排除と護岸工事が進められている。
何よりも、闘いは続けられている。




 沖縄で起こっていること、その現場の事実をきちんと確認すること。
 2018年も、琉球新報と沖縄タイムスの記事を、「沖縄-辺野古-高江-から」を、報告します。
 2018年2月23日、沖縄-辺野古-高江の今を、沖縄タイムス、琉球新報は次のように表した。


(1)琉球新報-K2護岸工事続く 抗議カヌー、複数回拘束-2018年2月23日 11:36


 琉球新報は、「【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設で、辺野古崎南側のK2護岸では23日午前、クレーンで砕石を投下し、護岸を延ばす作業が続いた。新基地に反対する市民がカヌー7艇で抗議し、浮具(フロート)を乗り越えて工事現場に近づいたとして、海上保安官に一時拘束された。」、と報じた。
 また、「カヌー隊の7人は午前8時半すぎに拘束された後、間もなく解放された。午前9時半ごろ、再び工事現場に近づいた複数の人が再度拘束された。カヌー隊は『工事を止めて』などと声を上げた。」、と報じた。


(2)琉球新報-ペンクラブ9人、戦争と沖縄討議 5月、宜野湾で平和の集い-2018年2月23日 05:00


 琉球新報は、表題について次のように報じた。


①「『沖縄で考える戦争と文学』をテーマにした日本ペンクラブ(吉岡忍会長)主催の第34回『【平和の日】の集い』が5月20日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター劇場棟で開かれる。日本ペンクラブ主催の集会は県内で初めて。吉岡会長のほか、芥川賞作家の又吉栄喜さん、詩人・作家の大城貞俊さんら6人が22日、県庁記者クラブで会見し、来場を呼び掛けた。」
②「吉岡会長は『戦争と近いところにある沖縄から、多くの文学作品が生み出されているが、その緊張感を本土の人々は必ずしも捉えていないのでないか」と問題提起した。憲法改正の動きに触れ「沖縄の文学から学ぶことは大きい。沖縄と本土の作家たちが討議し一緒に考えたい』と集いの意義を強調した。」
③「『【平和の日】の集い』は作家の浅田次郎さんが基調講演し、浅田さん、又吉さん、大城さん、作家の落合恵子さんら9人が討議する。『【平和の日】の集い』は午後1時から。参加費は1200円(前売り千円)。中高生は無料。問い合わせは日本ペンクラブ事務局(電話)03(5614)5391、heiwa2018520@gmail.com


(3)沖縄タイムス-「我々はあきらめない」辺野古ゲート前で抗議 工事車両223台が基地内に-2018年2月23日 14:10


 沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では23日午前から、新基地建設に反対する市民らが抗議行動を続けている。午後1時半までに、資材を積んだトラックなど工事関係車両が計223台が基地内に入った。

 搬入前にゲート前で座り込む市民らを機動隊が2回にわたり、強制排除した。市民らは「我々はあきらめない」「埋め立てNO」などと書かれたプラカードを掲げ、抗議した。

 一方、米軍キャンプ・シュワブ沿岸部の「K2」護岸建設現場では同日午前、クレーン車が砕石を海に落とし護岸を延ばす作業があった。工事に反対する市民はカヌー艇から「海の命を殺さないで」と作業員らに訴えた。


(4)琉球新報-民衆の闘い、次代へ 亀次郎資料展示「不屈館」が5年-2018年2月23日 06:40


 琉球新報は、表題について次のように報じた。


①「米統治下で圧政と闘った瀬長亀次郎さん(1907~2001)が残した資料を中心に展示する『不屈館』(沖縄県那覇市若狭)が3月1日、開館から丸5年を迎える。認知度の向上とともに来館者を伸ばし、3月下旬に累計3万人に達する見込みだ。同館は手狭感があり、2020年をめどに移転する方針。内村千尋館長(72)は『沖縄の民衆の闘いを伝える『核』として、展示や受け入れ態勢をさらに充実させたい』と話す。」
②「不屈館は『民衆の資料は民衆が守る』を理念とする民営資料館で、13年3月に開館した。那覇市長や衆院議員を歴任した瀬長さんの蔵書や自筆原稿、新聞記事のスクラップ帳、愛用品などを展示。瀬長さんの書斎も再現している。」
③「開館から半年ほどは『1人も来ない日もあった』(内村館長)が、講演会や企画展を通じて来館者が増加。映画『米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー』のヒットで全国的に存在が知られ、昨秋以降は月に約700人が訪れている。来館者は2月15日時点で累計2万8780人に上り、約7割が県外からという。」
④「マンション1階を借り受けている資料館は手狭なため、修学旅行生の受け入れが難しく、スペース不足から展示できていない資料もある。契約期間の終了に伴い、移転を決めた。今後、運営委員らを中心に検討委員会を立ち上げ、移築も視野に移転先を探す考えだ。
クリアファイルなど物品の販売も好調で、売り上げで人件費を賄えるようになったという。亀次郎さんの次女の内村館長は『沖縄戦の資料館はあるが、沖縄の戦後史を学べる場がなかった。民衆の闘いを次世代に伝えるため、移転・拡充する。亀次郎がやり残した【米軍基地撤去】につなげたい』と話した。


(5)沖縄タイムス-「我々はあきらめない」辺野古ゲート前で抗議 工事車両223台が基地内に-2018年2月23日 14:10


 沖縄タイムスは、「沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では23日午前から、新基地建設に反対する市民らが抗議行動を続けている。午後1時半までに、資材を積んだトラックなど工事関係車両が計223台が基地内に入った。搬入前にゲート前で座り込む市民らを機動隊が2回にわたり、強制排除した。市民らは『我々はあきらめない』『埋め立てNO』などと書かれたプラカードを掲げ、抗議した。」、と報じた。
 また、「一方、米軍キャンプ・シュワブ沿岸部の『K2』護岸建設現場では同日午前、クレーン車が砕石を海に落とし護岸を延ばす作業があった。工事に反対する市民はカヌー艇から『海の命を殺さないで』と作業員らに訴えた。」、と報じた。


(6)沖縄タイムス-嘉手納の救難ヘリ、機体に亀裂 老朽化や過酷任務 米軍紙報道-2018年2月23日 09:18


 沖縄タイムスは、表題について次のように報じた。


①「【平安名純代・米国特約記者】米軍事専門紙ディフェンス・ニュースは19日付1面トップで、米空軍嘉手納基地所属のHH60G救難ヘリが老朽化や戦闘地での過酷な任務で、機体に亀裂が生じるなどの構造的問題が生じていると報じた。中面でも写真付きで詳報し、アフガニスタンやイラクで救援活動などの任務に就く空軍ヘリの整備管理体制への関心の高さを示している。」
②「嘉手納基地第33救難飛行隊のクリス・アレン指揮官は13日、同基地で同紙の取材に、現在、同部隊所属の半数がアフガニスタンに配備され、許容量を上回る重量の物資輸送や、高地、高温の環境下で運用されているなどと説明した。」
③「その上で『ここ数年、機体の亀裂を目にするようになった。その場合は製造元へ送り、整備補強する』と述べ、整備に時間をかけているため、夜間訓練1回を含む週4日の飛行訓練に支障はないなどと強調した。」
④「同紙は、アレン指揮官が同部隊所属全9機のうち、最も古い機体は1980年代製造で、耐用年数7000時間を超過したものもあると述べたとし、『頻繁な機体整備が部隊全体の運用を拘束している』と影響の大きさを指摘した。」


(7)沖縄タイムス-辺野古新基地代替案に慎重論 沖縄県幹部「県内移設なりかねぬ」-2018年2月23日 09:23


 沖縄タイムスは、表題について次のように報じた。


①「沖縄県名護市辺野古の新基地建設阻止を目的に翁長雄志知事が3月中旬、訪米する。当初、知事周辺では辺野古新基地を造らずに問題を解決する『代替案(県案)』を作成し、骨格を発表することを検討した。だが、県庁内の慎重な意見に押される形で、まずは有識者らの『各論』(県幹部)を検証し、辺野古断念への道を探ることになった。」
②「『反対だけでは話は進まない。米国は沖縄県の具体的な意見を求めている』。知事側近の一人は、昨年末、県案を研究する意義をこう強調した。」
③「県案作成方針の源流の一つは米ジョージ・ワシントン大のマイク・モチヅキ教授の提案だ。モチヅキ氏は昨年7月に来県し、日米と沖縄の外交専門家らで辺野古の代替案を練る検討会議の立ち上げを提言した。法的な知事権限とともに、国内外での世論喚起は『辺野古阻止』の2本柱と言え、県関係者は『辺野古は必要ないという説得力のある案を示して理解を得ることは重要だ』と強調。モチヅキ氏らの助言を得ながら独自案の作成に意欲を示していた。」
④「ただ、県庁内や知事の支持者の間では代替案への慎重論は根強い。そもそも、知事は辺野古に反対し、普天間飛行場の返還を求めている。つまり、県内移設を伴わない返還だ。」
⑤「県幹部は『代替案は辺野古以外を差し出す結論になりかねない』と困難視。別の幹部は『現県政で代替案は出せない。【辺野古の代わり】ではなく【辺野古を造らなくてもいい】ロジックを積み上げることが重要だ』と指摘する。」
⑥「米国でのシンポジウムではペリー元米国防長官やモチヅキ氏らが自身の見解や研究内容を発表し、政府が主張する『辺野古が唯一』に疑問を呈するとみられる。代替案を模索した関係者は『辺野古を止めるには辺野古に新基地を造らなくてもいい理由が不可欠だ。いずれ、県案は必要になる』と語った。」                     (政経部・大野亨恭)




by asyagi-df-2014 | 2018-02-23 18:03 | 沖縄から | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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