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労働問題-「鹿児島県出水いずみ市役所の男性職員が11月上旬に自殺し、直近2か月間の残業時間がいずれも100時間を上回っていた」、と読売新聞は伝える。

 読売新聞は2016年12月7日、標題について次のように報じた。


(1)鹿児島県出水いずみ市役所の男性職員が11月上旬に自殺し、直近2か月間の残業時間がいずれも100時間を上回っていたことが分かった。市は残業との因果関係について「分からない」とする一方、「恒常的な時間外勤務をなくし、業務改善を図っていく」としている。
(2)市によると、男性は40歳代で、政策経営部で財政を担当。残業時間は9月が103時間、10月が114時間で、いずれも過労死ラインとされる月80時間を超えていた。9月と10月は財務台帳の整備など業務が集中する期間だった。男性は11月3日、市内で自殺したが、遺書はなかったという。市は男性の自殺後、職場の聞き取り調査を実施した。自殺直前の仕事ぶりは普段と変わらず、パワハラなどの報告もなかったという。


 以下、読売新聞の引用。









読売新聞- 市職員自殺、残業月100時間超…直前の2か月-2016年12月07日 15時06分



 鹿児島県出水いずみ市役所の男性職員が11月上旬に自殺し、直近2か月間の残業時間がいずれも100時間を上回っていたことが分かった。

 市は残業との因果関係について「分からない」とする一方、「恒常的な時間外勤務をなくし、業務改善を図っていく」としている。

 市によると、男性は40歳代で、政策経営部で財政を担当。残業時間は9月が103時間、10月が114時間で、いずれも過労死ラインとされる月80時間を超えていた。9月と10月は財務台帳の整備など業務が集中する期間だった。男性は11月3日、市内で自殺したが、遺書はなかったという。市は男性の自殺後、職場の聞き取り調査を実施した。自殺直前の仕事ぶりは普段と変わらず、パワハラなどの報告もなかったという。


by asyagi-df-2014 | 2016-12-07 20:59 | 書くことから-労働 | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


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