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沖縄-稲嶺名護市長が、辺野古代執行訴訟での和解案について、「意義ある」と見解。

 標題について、沖縄タイムスは2016年3月1日、名護市の稲嶺進市長は1日の定例会見で、同市辺野古への新基地建設をめぐる代執行訴訟で、県と国が暫定和解案の協議を進めることについて、「県側の要求に近いものになれば意義がある」との見解を示した。和解案が成立しない場合も、新基地建設の阻止を「強く主張し続ける」と述べた。」、と報じた。
 また、「出廷した29日の証人尋問については、『地元住民の負担を証言するわけだから、第三者が話すよりは説得力があったと思う。意義は大きかった』と振り返った。」、と伝えた。


 以下、沖縄タイムスの引用。








沖縄タイムス- 辺野古代執行訴訟 和解案「意義ある」 稲嶺名護市長が見解-2016年3月1日 19:28


 【名護】名護市の稲嶺進市長は1日の定例会見で、同市辺野古への新基地建設をめぐる代執行訴訟で、県と国が暫定和解案の協議を進めることについて、「県側の要求に近いものになれば意義がある」との見解を示した。和解案が成立しない場合も、新基地建設の阻止を「強く主張し続ける」と述べた。

 出廷した29日の証人尋問については、「地元住民の負担を証言するわけだから、第三者が話すよりは説得力があったと思う。意義は大きかった」と振り返った。

 名護市議会野党会派が再編交付金を同市内各区に直接交付するよう菅義偉官房長官に求めてたことについて、稲嶺市長は「各区に交付するようなものではない」とした上で、「再編交付金は代替施設建設を前提に交付されるもの。われわれは『造らせない』と言っているので、受け取れるものではない」と述べた。


by asyagi-df-2014 | 2016-03-02 08:37 | 沖縄から | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人