ヘイトクライム-法務省は、在特会代表に初めて、ヘイトスピーチとして、違法なものと認識して反省し、同様の行為をしないよう勧告した。
2015年 12月 23日
標題について、東京新聞は2015年12月22日、「法務省人権擁護局は22日、東京都小平市の朝鮮大学校前でヘイトスピーチをしたとして、在日特権を許さない市民の会(在特会)の元代表に対し、違法なものと認識して反省し、同様の行為をしないよう勧告した。ヘイトスピーチをめぐる勧告は初めて。法務省によると、元代表らは2008年11月~11年11月にかけて3回、校門前で学校関係者に「朝鮮人を日本からたたき出せ」「殺してやるから出てこいよ」などと脅迫的な言動を繰り返した。勧告に強制力はなく、従わなかったとしても罰則はない。」、と報じた。
大きな問題は、「勧告に強制力はなく、従わなかったとしても罰則はない。」ということである。
以下、東京新聞の引用。
東京新聞-法務省、ヘイトスピーチに初勧告 在特会元代表に-2015年12月22日 19時55分
法務省人権擁護局は22日、東京都小平市の朝鮮大学校前でヘイトスピーチをしたとして、在日特権を許さない市民の会(在特会)の元代表に対し、違法なものと認識して反省し、同様の行為をしないよう勧告した。ヘイトスピーチをめぐる勧告は初めて。
法務省によると、元代表らは2008年11月~11年11月にかけて3回、校門前で学校関係者に「朝鮮人を日本からたたき出せ」「殺してやるから出てこいよ」などと脅迫的な言動を繰り返した。勧告に強制力はなく、従わなかったとしても罰則はない。
(共同)
by asyagi-df-2014
| 2015-12-23 18:04
| 書くことから-ヘイトクライム
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