原発問題-四国電力伊方原発3号機の再稼働に同意の撤回を求める請願書を愛媛県知事に提出。
2015年 11月 04日
このことについて、東京新聞は2015年11月2日、「愛媛県伊方町の四国電力伊方原発3号機の再稼働に反対する市民らは2日、中村時広知事が10月に再稼働に同意したことを受け、同意の撤回を求める知事宛ての請願書を県に提出した。請願書は、四国電がおおむね千ガルの地震の揺れに耐えられるとしている3号機の耐震性に関し、想定外の地震に耐えられず不十分だと訴えた。集まった約60人の市民らが、1人ずつ県の職員に向かって請願書を読み上げた上で提出した。」、と報じた。
以下、東京新聞の引用。
東京新聞-伊方3号機の再稼働同意撤回を 市民ら愛媛県知事に請願書-2015年11月2日 13時21分
愛媛県伊方町の四国電力伊方原発3号機の再稼働に反対する市民らは2日、中村時広知事が10月に再稼働に同意したことを受け、同意の撤回を求める知事宛ての請願書を県に提出した。
請願書は、四国電がおおむね千ガルの地震の揺れに耐えられるとしている3号機の耐震性に関し、想定外の地震に耐えられず不十分だと訴えた。集まった約60人の市民らが、1人ずつ県の職員に向かって請願書を読み上げた上で提出した。
提出を呼び掛けた松山市の市民団体「伊方原発をとめる会」の和田宰事務局次長は「知事は一度も批判的な立場の専門家から意見を聴取していない」などと批判した。
(共同)
by asyagi-df-2014
| 2015-11-04 10:39
| 書くことから-原発
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