ヘイトクライム-金子市議の辞職勧告可決
2014年 09月 22日
北海道新聞は、2014年9月22日、札幌市議会は「アイヌ民族なんて、いまはもういない」と書き込んだ金子快之市議に対して辞職勧告を可決したと報じた。
以下、北海道新聞の引用。
金子市議の辞職勧告可決 アイヌ民族発言 札幌市議会
札幌市議会は22日、短文投稿サイト「ツイッター」に「アイヌ民族なんて、いまはもういない」と書き込んだ金子快之市議(43)に対し、議員辞職勧告決議を賛成多数で可決した。決議に法的拘束力はない。
金子氏は決議後、札幌市内で取材に応じ「辞職の考えはない。来春の市議選に出馬し、有権者の審判を受ける」と表明。「発言を撤回する考えはない。タブーを恐れず発信を続ける」と述べた。
議案は金子氏が所属していた最大会派、自民党・市民会議を除く6会派が同日、共同提出した。自民党・市民会議は別に金子氏に対して発言の撤回と謝罪を求める決議を提出したが、否決された。
by asyagi-df-2014
| 2014-09-22 18:18
| 書くことから-ヘイトクライム
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