ヘイトクライム-イトスピーチ禁止法 全会一致で陳情採択

日本海新聞は、2014年2月18日、「特定の国籍や外国人、民族に対する差別をあおる『ヘイトスピーチ』(憎悪表現)に関し、鳥取県議会総務教育委は17日、差別を禁止し違反者を処罰する法制定を求める陳情を全会一致で採択した。19日の本会議で『ヘイトスピーチ禁止等に関する法整備を求める意見書』案が議員提案され、全会一致で可決される見通し。」と、報じた。

 以下、日本海新聞の引用。


日本海新聞-ヘイトスピーチ禁止法 全会一致で陳情採択

 特定の国籍や外国人、民族に対する差別をあおる「ヘイトスピーチ」(憎悪表現)に関し、鳥取県議会総務教育委は17日、差別を禁止し違反者を処罰する法制定を求める陳情を全会一致で採択した。19日の本会議で「ヘイトスピーチ禁止等に関する法整備を求める意見書」案が議員提案され、全会一致で可決される見通し。

 陳情は在日本大韓民国民団鳥取県地方本部(薛幸夫団長)が提出。ヘイトスピーチが在日韓国人の生命と安全を脅かしているとして、意見書を国に送るよう求めていた。県によると同様の意見書は奈良、長野両県議会で可決されている。

 同委では会派自民党の広谷直樹議員が「屈辱的な表現で偏見や差別意識を助長するのは重大な人権侵害」とし、絆の森雅幹議員は「他の表現の自由を害することのないよう配慮も必要」と述べた。

 意見書が採択の見通しとなったことを受け、薛団長は「在日や外国人のみならず、他のマイノリティーの人権を社会に確立しようという一里塚になる。人権先進県鳥取としての快挙」と喜んだ。


# by asyagi-df-2014 | 2014-12-18 20:57 | 書くことから-ヘイトクライム | Comments(0)

沖縄から-三上智恵の沖縄〈辺野古・高江〉撮影日記第20回

 沖縄の地で、体を張って新しい歴史を作ろうとしている人たちがいる。
 そこには、その煌めきの記録を残そうとしているジャーナリストがいる。
だとしたら、その生きざまの瞬間を私たちは受け取る必要がある。
三上知恵の沖縄撮影日記。
 
  今回の報告は、こんな物語から始まります。

むかし、ある南の島に
大きな国の手先になって島民を騙した
不正直な4人の政治家がいました。
島民は怒って
正直な政治家を4人選びなおし
不正直な4人を棺に入れました。
これで一件落着。
ところが。
翌朝、当選者の列には
甦った4人が全員並んでいました。
驚いた島民は彼らを
ゾンビ議員と名づけましたとさ。

 そして、このように押さえます。
「それでも、ゾンビ議員といったのは言い過ぎた。品性に欠けていた。仮にも前回県民の信託を得て当選した立派な方々である。今度こそ県民の願いを引き受けて国会で頑張ってもらえれば、いくらでも暴言の撤回はさせていただく。でも明らかに、公約を翻したり基地のたらいまわしを認める考えが地元選挙区で拒否されたこと、お願いだから徹底して肝に銘じて頂けるだろうか。基地を押し付けたい政府の手先として、またも金目で県民を惑わすパイプ役に利用されるのであれば、それこそゾンビより醜悪である。」

 是非とも、4人の議員には覚悟のもとに過ごして頂きたい。

 以下、三上知恵の沖縄撮影日記の引用。




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# by asyagi-df-2014 | 2014-12-18 05:34 | 沖縄から | Comments(0)

労働問題-入れ墨調査拒否で処分は「不当」 大阪市に賠償命令

大阪市が職員に入れ墨の有無を確認した調査に答えず、戒告処分を受けたり配置転換をさせられたりした男性が「不当だ」として起こした訴訟の判決が2014年12月17日、大阪地裁であった。
 このことについて、朝日新聞は、「中垣内(なかがいと)健治裁判長は訴えを認めて処分を取り消し、大阪市に対して男性に110万円を支払うよう命じた。」と、報じた。

 橋本流の労働者弾圧に、司法のあたりまえの判断が下された。
 それにしても、基本を失わずに闘うことの大切さを、改めて教えられている。

 以下、朝日新聞の引用。


朝日新聞-入れ墨調査拒否で処分は「不当」 大阪市に賠償命令-2014年12月17日

 大阪市が職員に入れ墨の有無を確認した調査に答えず、戒告処分を受けたり配置転換をさせられたりした男性が「不当だ」として起こした訴訟の判決が17日、大阪地裁であった。中垣内(なかがいと)健治裁判長は訴えを認めて処分を取り消し、大阪市に対して男性に110万円を支払うよう命じた。

 訴えていたのは、大阪市交通局のバス運転手・安田匡(ただす)さん(56)。判決によると、市は2012年5月、児童福祉施設の職員が子どもに入れ墨を見せた問題の発覚を受け、すべての職員を対象に記名式の調査を実施。同8月、「プライバシーの侵害だ」と拒んだ安田さんを戒告処分とした。安田さんが処分の取り消しを求めた訴訟を起こした後、市は内勤に配置転換した。

 安田さんは配置転換でも提訴したため、中垣内裁判長はこの日、処分と配置転換をめぐる二つの訴訟について判決を言い渡した。(太田航)


# by asyagi-df-2014 | 2014-12-17 17:48 | 書くことから-労働 | Comments(0)

ヘイトクライム-ヘイトスピーチがまかり通る社会になったのか。

こんな事実を、知らずに来たことが不覚である。
 憲法とメディアフォーラムは次のように伝える。

「『在日韓国人の排除を法制化できませんかね?』『シナ朝鮮人は傲慢な性格で日本に溶け込まず犯罪ばかりするか反日活動ばかりするから嫌われる、差別を持ち込んだのはシナ朝鮮人』――。安倍晋三首相のフェイスブック(FB)への書き込みである。
 日本という国の『顔』である首相のフェイスブックにヘイトスピーチがたくさん書き込まれて、削除されずに残っているというのは、なんとも不思議だ。」

 「ヘイトスピーチ(差別的憎悪表現)は人種差別」
 あらためて、このことの確認を。

 以下、憲法とメディアフォーラムからの引用。





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# by asyagi-df-2014 | 2014-12-17 05:27 | 書くことから-ヘイトクライム | Comments(0)

沖縄から-選挙結果

今回の選挙結果をどのように受け取るか。
 取りあえず、沖縄からの声を。
 沖縄タイムスの15日の朝刊は、「反辺野古4氏当選」と、紙面が踊った。
 本土との違いを痛感する。その差は、「自己決定権」という意識の重みの違いなのか。

 以下、沖縄タイムスと及び琉球新報の引用。




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# by asyagi-df-2014 | 2014-12-16 21:54 | 沖縄から | Comments(0)

内橋克人を読む。(2)

「世界」2015年1月号の内橋克人の「アベノミクスは『国策フィクション』である」から、安部晋三政権への「否」を考える。2回目は、労働問題に関わって。

 内橋は、こう書き進める。

「ある特定の地域を指定し,その地域内で大胆な規制緩和を先行実施する。安部晋三首相が自ら主導し、『世界で一番ビジネスのしやすい環境を作る』と執念を燃やす『国家戦略特区』構想が現実のものになろうとしている。」

 内橋は、この雇用特区で起きることは次のものであると、説明する。

「この中では「構想の核となる『雇用特区』では従業員の解雇事由、労働時間の上限規制の緩和・撤廃、残業代ゼロ制度の導入・・・・と、経団連をはじめとする経済書きの宿願が達せられる。特区内に本社をおけば,全国どの地方支店でも同じ『例外権』を行使できる。」

 したがって、内橋は、このことを鋭く批判する。

「だが、日本国憲法は『労働条件法定主義』(二七条二項)を原則としてきた、この原則に基づいて戦後早い時期に騒動基準法が生まれた。労基法、労働組合法、労働関係調整法の三法は『普通立法』である。この普通法に例外権の穴を穿つ雇用特区が、大都市圏に忽然と姿を現す。労働基準法で守られる人と、そうでない人を分かつ労働の分断・解体が人びとの意表を突く政治手法で進む。『憲法番外地』のその先に国民生活の安寧は可能だろうか。」

 また、内橋は、この労働問題にからめて、経済団体とそれにすり寄る安部晋三政権を強く批判する。

「すでに形骸化しつつあるとはいえ、一日八時間・週四〇時間と定めた『法定労働時間』(労基法)の縛りは現存する。これを超える労働には残業代という対価を支払わねばならない。また従業員の解雇を縛る『解雇ルール』の遵守が求められる。すなわち真に人員削減に迫られてのことか、解雇を避ける努力はなされたのか、解雇対象者の選定は合理的かなど、『判例』に則る要件が満たされていなければならない。
 言葉を換えていえば、被雇用者は『合理的な理由なしに解雇されない』権利(労働契約法)をもつ。そこに、『労働条件法定主義』の神髄があった。それらが廃棄され、金銭的解決などの姑息な術を代償に、『企業行動の自由=解雇の自由』が拡大される。経団連はじめ雇用側が抱いてきた長年の欲望に安倍政権は一も二もなく即応の構えだ。筆者には異様な光景と写る。アベノミクスによって日本社会の格差拡大は必然となる。国家戦略特区は一例に過ぎない。」

 安部晋三政権の国家戦略特区等を理由とした「成長戦略」は、日本社会にかってない格差社会をもたらす。


# by asyagi-df-2014 | 2014-12-14 13:00 | 本等からのもの | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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