<   2014年 08月 ( 47 )   > この月の画像一覧

沖縄からー仲井真知事「僕に聞かれても」

 2014年8月14日は、もしかしたら、「名護市辺野古の新基地建設に向けて米軍キャンプ・シュワブ沿岸にブイ(浮標)などが設置された」という節目になる日かもしれない。
 辺野古ブイ設置について聞かれた仲井間知事は、「作業の一つ一つを僕に聞かれてもどうにもなりませんよ。事業をやってる防衛省に聞いた方が早い」と述べたという。
 この言葉は、もうすでに、当事者能力を失った言葉ではないか。
 以下、沖縄タイムスの引用。



辺野古ブイ設置:仲井真知事「僕に聞かれても」-2014年8月14日


 仲井真弘多知事は14日、名護市辺野古の新基地建設に向けて米軍キャンプ・シュワブ沿岸にブイ(浮標)などが設置されたことについて、「作業の一つ一つを僕に聞かれてもどうにもなりませんよ。事業をやってる防衛省に聞いた方が早い」と述べた。

 仲井真知事は、公務で香港へ向かう前、那覇空港で報道陣に答えた。


by asyagi-df-2014 | 2014-08-15 07:02 | 沖縄から | Comments(0)

沖縄から-愛媛新聞社説を読む

 2014年8月13日の愛媛新聞の社説は、「辺野古移設の強行 知事選前の既成事実づくりだ」と、言い当てている。
 現在の辺野古移設の強行を、本土のマスコミがどのように批判的に捉えることができるかが問われている。
 集団的自衛権の閣議決定の欺瞞制は、「県民の多くが県内移設に否定的な状況の中、今回の準備作業も、県民無視の有無を言わさぬ横暴な姿勢」のなかでの辺野古移設の強行を前提にしているのだから。
 愛媛新聞の社説を引用。




More
by asyagi-df-2014 | 2014-08-15 05:20 | 沖縄から | Comments(0)

沖縄からー「辺野古 新基地着工、ブイ設置」と号外

 沖縄タイムスは2014年8月14日、「辺野古 新基地着工、ブイ設置」と号外で報じた。
「日米両政府は6月、シュワブ沿岸の常時立ち入り禁止区域を従来より大幅に拡大する形で、臨時制限区域(約561ヘクタール)を設定。同区域を明示するようにブイを設置し、進入した場合、厳しく取り締まる考えだ。」とされており、安部晋三政権に、地域の意思を最大限尊重することを要求する。
 以下、沖縄タイムスの引用。


【号外】辺野古 新基地着工、ブイ設置-2014年8月14日


 【名護】米軍普天間飛行場返還に伴う名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局は14日午前7時半すぎ、キャンプ・シュワブ沿岸の海上に施工区域を明示するブイの設置を始めた。昨年12月に仲井真弘多知事が埋め立てを承認後、海上作業が本格化した。普天間飛行場の返還発表から18年、沖縄は重大な局面を迎えた。

 地元の稲嶺進名護市長をはじめ、県内の反発が根強い中、防衛局は秋までに海底ボーリング調査を終え、結果を踏まえた実施設計をまとめる。本年度内に埋め立て工事に移る方針だ。

 警戒を担当する漁船約20隻が午前6時ごろ、汀間漁港を出港。シュワブ内の浮桟橋近くでは、クレーン車で黄色のブイを船に積み込む作業が始まった。

 新基地建設に反対する住民が乗ったカヌー13艇は午前7時ごろ、辺野古漁港近くの浜を出た。阻止行動を展開するとみられ、海保がゴムボートで近づき、浜へ戻るよう呼び掛けるなど緊張が高まった。午前7時半現在、沖縄本島地方には波浪注意報が発令されている。

 台風の影響でスケジュールが遅れており、防衛局は作業を急いでいる。一方、反対住民は激しく抵抗する構えだ。

 日米両政府は6月、シュワブ沿岸の常時立ち入り禁止区域を従来より大幅に拡大する形で、臨時制限区域(約561ヘクタール)を設定。同区域を明示するようにブイを設置し、進入した場合、厳しく取り締まる考えだ。


by asyagi-df-2014 | 2014-08-14 10:15 | 沖縄から | Comments(0)

松代大本営看板問題

 長野市松代町の松代大本営地下壕(ごう)入り口に市が設置した看板で、朝鮮人労働者が工事に携わることになった経緯を伝える文章のうち、「強制的に」の部分に市がテープを貼って見えないようにした問題を知った。
 集団的自衛権を閣議決定してしまう日本という国の状況は、こうした地方の状況が支えていることを、それぞれの地域で認識する必要がある。
 松代大本営でのこれまでの取り組みに、大きな示唆を貰ってきた者として、連帯の取り組みが必要である。
 以下、信濃毎日新聞の引用。





More
by asyagi-df-2014 | 2014-08-14 05:30 | 書くことから-いろいろ | Comments(0)

沖縄から-沖国大ヘリ墜落きょう10年

 沖国大の米軍ヘリ墜落から、10年目を迎えた。
この事故については、個人的な想いがある。この事故の大きさに気がついたのは、二日後であった。それは、多くのヤマトの側に自分も実は立っていることを実感させた。
 それ以来、沖縄の新聞を取ることに決めた。
 2014年8月12日の朝日新聞は、「軍が関係する事件・事故が、昨年度までの10年間に国内で少なくとも約1万件起き、日本が負担した被害者への賠償金は約3億8千万円以上に上る」、「防衛省や沖縄県によると、2004~13年度、米軍機の墜落や米軍人・軍属による交通事故や強盗、性犯罪などの事件・事故は、公的な賠償の対象になりうるものだけで、公務中2138件、公務外7824件の計9962件が発生。うち約48%が沖縄で起きていた」と、報じている。
 沖縄の実態は、改善などされていない。
 沖縄タイムスは、「普天間の所属機や同飛行場を使った米軍航空機による事故は、県や市が把握しているだけでも1972年の本土復帰以降101件に上り、沖国大墜落後も24件が発生している。早期返還の声が高まる中、政府が固定化回避を理由に、県民の反発が強い名護市辺野古へ移設工事を強行し、返還問題は混迷を極めている」と、伝える。

 以下、沖縄タイムスの引用




More
by asyagi-df-2014 | 2014-08-13 07:12 | 沖縄から | Comments(0)

沖縄から-三上知恵の沖縄撮影日記第2回

 「こういう、戦争を体験した方々の切実な思いが私の中に降り積もっている。だからこそ声なき声まで伝えたい。
 なぜ、いつまでたっても沖縄のお年寄りは、安心して後生(ぐそう・あの世)に行くことも出来ないのか。どうやったらこの苦しみは終わるのか。
 賛成、反対ではない。
 もう断ち切りたいのだ。おばあたちの命をもってではなく、私たちの手で。」

 こういう言葉に出合った時、またもや、「ちゃーすが」。
断ち切るために。



三上智恵監督新作製作のための製作協力金カンパのお願い

沖縄の基地問題を描く、三上智恵監督新作の製作を来年の2015 年完成を目標に開始します。製作費確保のため、皆様のお力を貸してください。

◎製作協力金10,000円以上、ご協力いただいた方(もしくは団体)は、映画HPにお名前を掲載させていただきます。
◎製作協力金30,000円以上、ご協力いただいた方(もしくは団体)は、映画エンドロール及び、映画HPにお名前を掲載させていただきます。
※掲載を希望されない方はお申し込みの際にお知らせ下さい。

■振込先
郵便振替口座 00190-8-513577
名義:三上智恵監督・沖縄記録映画を応援する会

 

以下、三上知恵沖縄撮影日記の引用。



More
by asyagi-df-2014 | 2014-08-12 21:43 | 沖縄から | Comments(0)

集団的自衛権-閣議決定に抗議し、その撤回を求める憲法研究者の声明から

 あらためて、7月1日の閣議決定について考える。
 この憲法学者の声明(2014年7月18日)では、「今回の閣議決定は、海外で武力行使はしないという従来の自衛隊からの決定的変貌であり、『戦争をしない、そのために軍隊をもたない』と定め、徹底した平和外交の推進を政府に求めている憲法9条の根本的変質にほかならない」と結論づけている。
 その根拠を次のようにまとめている。
①今回の閣議決定は、どのように言い繕ってみても、日本が武力攻撃されていないのに他国の紛争に参加して武力行使に踏み切るという点においては、従来の政府見解から明白に逸脱するものである。
②閣議決定は、公明党に配慮してか集団安全保障措置への武力行使を含めた参加についてはふれていないが、国連決議にもとづく軍事行動も、「憲法9条の下で許容される自衛の措置」の条件を満たせば可能であることは否定されていない。
③米軍などとの軍事協力の強化は、閣議決定の中で、「我が国の防衛に資する活動に現に従事する米軍部隊」に対する攻撃の際の、自衛隊による「武器等防護」名目の武器使用や、国連安保理決議に基づく他国の軍隊の武力行使への自衛隊の支援という形で画策されている。
 また、この声明では、今後の闘いについて、「政府は、この閣議決定を踏まえて、自衛隊法、周辺事態法、武力攻撃事態法、PKO協力法などの法律『改正』による国内法の整備を画策している。このことは、今回の問題が、7月1日の閣議決定で終了したのではなく、その始まりであり、長く続くことを意味している。私たち憲法研究者は、今後提案されてくるであろう、関連諸法律の『改正」や新法の制定の動きに対して、今回の閣議決定を断固として認めないという立場から、これらを厳しく検討し、時宜に応じて見解を表明することを宣するものである。」と、表明している。
 この閣議決定に向けては、やはり、この「声明」と繋がっていく必要がある。
 以下、声明引用。




More
by asyagi-df-2014 | 2014-08-11 05:34 | 書くことから-憲法 | Comments(0)

原発問題から-3号機のメルトダウンが5時間早かった

 東京電力は、2014年8月6日、3号機の炉心溶融が、これまでの推定より約5時間早く起こっていたとする新たな解析結果を発表した
 このことについて、毎日新聞は、「現在の計画では、原子炉上部から遠隔操作で溶融燃料を回収する。大部分の燃料が格納容器の底まで落下していると、燃料までの距離が長くなるほか、炉内の構造物が障害になり、作業の難航も予想される。」と報じている。
 また、東京電力は「大部分が落下したという条件を加味して、いかに安全に取り出すかを考える」としている。

 こうした情報操作の東京電力のやり方は、またかと思わされる。
 メルトダウンについては、状況の把握の仕方の困難さはかねてより指摘されていた。ただ、問題になるのは、状況がわからないのであるなら、最悪の状況を予想して対処するべきではなかったかということである。
 こんな状況では、本当に再稼働を許すべきではない。
 以下、毎日新聞引用。



More
by asyagi-df-2014 | 2014-08-10 05:42 | 書くことから-原発 | Comments(0)

2014年長崎平和宣言-被爆者の存在とその声にどのように応えていくことができるか

 長崎市平和宣言(2014年8月9日)は、「日本国憲法に込められた『戦争をしない』という誓いは、被爆国日本の原点であるとともに、被爆地長崎の原点でもあります」とその視点を主張します。
 その上で、「いまわが国では、集団的自衛権の議論を機に、『平和国家』としての安全保障のあり方についてさまざまな意見が交わされています」と危惧感を表明し、「被爆者たちが自らの体験を語ることで伝え続けてきた、その平和の原点がいま揺らいでいるのではないか、という不安と懸念が、急ぐ議論の中で生まれています。日本政府にはこの不安と懸念の声に、真摯に向き合い、耳を傾けることを強く求めます。」と、日本政府にその決意を柔らかく突きつけています。
 長崎市は、平和への努力(手法)についても、「核戦争から未来を守る地域的な方法として『非核兵器地帯』があります。現在、地球の陸地の半分以上が既に非核兵器地帯に属しています。日本政府には、韓国、北朝鮮、日本が属する北東アジア地域を核兵器から守る方法の一つとして、非核三原則の法制化とともに、『北東アジア非核兵器地帯構想』の検討を始めるよう提言します。」と、集団的自衛権に寄らない日本国憲法に基づく平和構想を謳っています。
 そこでは、被爆者の経験の重みこそが、日本政府が示す「積極的平和外交」の現実を超えるものであることを見抜いています。
 8月9日のこの日を、あらためて、「原子爆弾により亡くなられた方々に心から哀悼の意を捧げ、広島市とともに核兵器廃絶と恒久平和の実現に努力すること」の誓いの日にしなければならない。

 以下、長崎市平和宣言の引用。





More
by asyagi-df-2014 | 2014-08-09 18:22 | 書くことから-いろいろ | Comments(0)

沖縄から-オスプレイ佐賀暫定移駐見送り 防衛省

 政府が沖縄の軽減として「誘導」していた「オスプレイ佐賀暫定移駐」について、沖縄タイムスは共同通信の記事として2014年8月9日、「オスプレイ佐賀暫定移駐見送り」と報じた。
 以下、沖縄タイムス引用。


オスプレイ佐賀暫定移駐見送り 防衛省-2014年8月9日

 防衛省は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備された新型輸送機オスプレイの佐賀空港(佐賀市)への暫定移駐案について、当面見送る方針を固めた。部隊の移転が伴う暫定移駐に難色を示した米側に配慮した。訓練分散先として使用期間を増やすことを優先して米側と協議する。政府関係者が8日夜、明らかにした。

 月内に武田良太防衛副大臣を再び佐賀県に派遣し、政府の方針を説明することも検討している。

 小野寺五典防衛相は8日夜のBSフジ番組で暫定移駐に関連し「本土に来て訓練することを前提に米側と話している」と述べ、訓練先としての佐賀空港活用を重視しているとの認識を示した。(共同通信)



by asyagi-df-2014 | 2014-08-09 07:54 | 沖縄から | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
画像一覧