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ヘイトスピーチ:在日8割「憤りや恐怖」 NGOなど調査

 毎日新聞は2014年8月19日、「在日コリアン約200人に意識調査のアンケートを行ったところ、約8割が『憤りや恐怖を感じた』と答えた。一方で、対処法を尋ねたところ、何をしても仕方がないなどとして、約7割が『特に何もしなかった』と回答した。ショックや不安を誰にも打ち明けたことがない人も4割を超えた。」と、報じた。

 これまた、残念ながら日本の実態。
 変えていく努力を。すべての人が。

 以下、毎日新聞の記事を引用。




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by asyagi-df-2014 | 2014-08-19 21:36 | 書くことから-ヘイトクライム | Comments(0)

ヘイトクライム-ネット発言で在特会提訴へ

 「在日特権を許さない市民の会」(在特会)によるヘイトクライム(ヘイトスピ-チ)に対して、初めてとみられる霜害賠償の訴えを起こすことについて、毎日新聞は2014年8月15日に報じた。
 このことに関して、「昨年には李さんへの殺害予告もあった。『私だけでなく家族も友人も傷つき、悲しい気持ちでいっぱいだ』と言葉を詰まらせる。」と報じられている。
 また「今年初めには、ネット上で母親への批判的な書き込みを見つけた長男(15)が『あんなことを言われ、僕も傷ついている。もう反論せずに関わらんといて』と泣いたという。」という深刻な状況が合わせて伝えられている。
 日本のあり方、日本の人権が問われている。
 以下、毎日新聞の引用。






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by asyagi-df-2014 | 2014-08-16 08:58 | 書くことから-ヘイトクライム | Comments(0)

ヘイトクライム-国連人権委員会採集報告日本の新聞記事から

 国連人権委員会の最終勧告日本に関する新聞記事から。

 以下、新聞記事引用。


朝日新聞-国連人権委、ヘイトスピーチ禁止勧告 日本に実行求める-014年7月25日

 人権問題の専門家で構成する国連規約人権委員会は24日、日本政府に対し、人種差別や対立をあおる「ヘイトスピーチ」の禁止などを求める「最終見解」と題した改善勧告を出した。規約人権委は今月、2008年以来6年ぶりに日本の人権状況を審査していた。

 勧告では、日本において、韓国と北朝鮮の国籍保有者や中国人ら国内少数派に対する憎悪や差別をあおる発言が広がっている、と懸念を表明。サッカーJリーグのサポーターが掲げた「ジャパニーズ・オンリー」というスローガンを挙げ、排外主義のデモが頻発しているとして懸念を示した。

 死刑制度に関しては、廃止を十分に検討することや、死刑が適用される罪の数を減らすことなどを求めた。また、人権上の配慮から、死刑囚や家族に対して執行日時の事前通知や、死刑囚を特別な場合を除いて独房に閉じ込めないことなども求めた。

 慰安婦問題については、「性奴隷制度」という表現を用いて、「性奴隷制度や戦時中の日本軍による慰安婦に対する他の人権侵害のすべての疑惑について調査し、訴追して有罪の時には処罰するための効果的な立法および行政措置を直ちにとること」などを求めた。

 特定秘密保護法については、「秘密指定の対象の定義があいまいで幅広い」ことや、「厳しい罰則」がジャーナリストや人権活動家の行動に悪影響を及ぼしえることなどを懸念した。

 勧告に強制力はない。今回で6回目の対日勧告だが、規約人権委は日本政府のこれまでの取り組みを不十分と見なしており、今回の勧告には実行を求める文言を盛り込んだ。ロドレイ委員長は「前例がないこと」と強調した。


毎日新聞-国連人権委:元慰安婦への「完全な賠償」を日本に勧告-2014年07月25日 

 スイス・ジュネーブの国連人権委員会は24日、旧日本軍のいわゆる元従軍慰安婦問題について、日本政府が国家としての責任を認め、元慰安婦らが「完全な賠償」を受けられるよう勧告した。また、ヘイトスピーチ(憎悪表現)など人種差別を助長する行為を禁止するよう促した。

 勧告は元慰安婦問題について「本人の意思に反する行為は人権侵害とみなされる」と断じ、人権侵害を調査して責任者を訴追・処罰し、本人と家族が裁判と完全な賠償を受けられるよう求めた。また、日本政府が「公的に謝罪を表明し、国家責任を正式に認める」よう促した。

 日本政府は1965年の日韓請求権・経済協力協定で請求権問題は解決済みとの立場で、元慰安婦問題については謝罪に加え、「アジア女性基金」(95〜2007年)を通じた償い事業を実施してきたと説明している。

 ヘイトスピーチに関して勧告は、外国人に対する差別的なデモが頻発していることや、Jリーグのサポーターらが掲げて問題となった「ジャパニーズ・オンリー」(日本人以外お断り)という表示に「懸念」を表明。「差別、敵意、暴力をそそのかすような人種的優位の主張や憎悪をあおる言動」を禁じるよう促した。また、現行の民法、刑法では十分に対処できていないと指摘し、加害者を処罰するよう法整備を求めた。

 その他、勧告には死刑制度の廃止検討、特定秘密保護法の厳格な運用が盛り込まれた。

 勧告を出したのは、拷問禁止や表現の自由など「自由権」と呼ばれる人権を担当するB規約(市民的、政治的権利)の人権委員会。人権委員会は国際人権規約の批准国を順番に審査している。今年は08年以来約6年ぶりに日本が審査対象となった。


by asyagi-df-2014 | 2014-07-29 05:29 | 書くことから-ヘイトクライム | Comments(0)

ヘイトクライム-国連人権委員会勧告

 東京新聞は、2,014年7月24日、「ヘイトスピーチ禁止を勧告 国連委、従軍慰安婦も」と、報じた。
 以下、東京新聞引用


 【ジュネーブ共同】国連人権委員会は24日、日本の人権状況に関する最終見解を発表し、在日韓国人らに対する「ヘイトスピーチ」(憎悪表現)と呼ばれる人種差別的な街宣活動に懸念を示し、差別をあおる全ての宣伝活動の禁止を勧告した。

 勧告に拘束力はないが、日本が近隣諸国との間で抱える人権問題に国際的な関心が高まりそうだ。対日審査は2008年以来約6年ぶりに、ジュネーブで15、16の両日行われた。

 また旧日本軍の従軍慰安婦問題について、人権侵害行為を調査し加害者の刑事責任を追及するよう勧告。日本政府に、公に謝罪し国家責任を認めるよう求めた。


by asyagi-df-2014 | 2014-07-25 06:55 | 書くことから-ヘイトクライム | Comments(0)

ヘイトクライムに抗して-ヘイトスピーチ「街宣差し止め」一審支持

【ヘイトクライム(Hate crime)は、人種、民族、宗教、性的思考などにかかる特定の属性を有する個人や集団に対する偏見や憎悪が元で引き起こされる暴行等の犯罪行為を指す。-ウイッキペディアより】


 朝日新聞は、2014年7月8日、「都朝鮮第一初級学校(京都市、現・京都朝鮮初級学校)周辺で「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の会員らがヘイトスピーチ(差別的憎悪表現)をしたことが名誉毀損(きそん)にあたるかが争われた訴訟の判決が8日、大阪高裁であった。森宏司裁判長は在特会側の控訴を棄却。「学校の児童が人種差別という不条理な行為で多大な精神的被害を被った」と述べ、約1226万円の異例の高額賠償と新たな街宣活動の差し止めを命じた一審・京都地裁判決を維持した。」と、報じた。

 2013年10月7日の京都地裁判決の判決の要点は、下記のものであった。
以下、C.R.A.C(対レイシスト行動集団)より引用。


在特会・京都朝鮮学校襲撃事件、民事判決概要
2009年12月に起こった京都朝鮮学校襲撃事件について、京都地裁での民事訴訟の判決が出た。

判決:1226万円の損害賠償と学校周辺での街宣禁止
原告:学校法人京都朝鮮学園
被告:在特会(在日特権を許さない会)

判決文は、この事件について、差別意識を世間に訴える意図の下、在日朝鮮人が日本社会で日本人や他の外国人と平等の立場で生活することを妨害しようとする差別的発言を織り交ぜてされた人種差別に該当する行為

我が国の裁判所に対し、人種差別撤廃条約2条1項及び6条から、同条約の定めに適合する法の解釈適用が義務づけられる名誉毀損等の不法行為が同時に人種差別にも該当する場合、あるいは不法行為が人種差別を動機としている場合も、人種差別撤廃条約が民事法の解釈適用に直接的に影響し、無形損害の認定を加重させる要因となるとし、これが単に名誉毀損を構成する不法行為であるだけでなく、差別を意図としたヘイト・スピーチであり、人種差別撤廃条約にしたがって法を適用すると明言している。

 京都地裁の判決の意義を、「今回の民事判決が重要なのは、人種差別撤廃条約を直接の根拠として被告らの不法行為を『人種差別』と認定したことである。つまりこれは、刑事立法なしに、現状でヘイト・スピーチに対して、ヘイト・スピーチとして法的措置をとりうるということを示した画期的な判決だ」(C.R.A.C)としている。

 「ルポ京都朝鮮学校襲撃事件 ヘイトクライムに抗して」(中村一成著)を通して、犯罪を受けた側の、裁判闘争に至るまで、また裁判闘争の中での、克復へ向けての葛藤などを知ることができた。
 これまでのヘイトクライムへの闘いを何ら支えることのできなかった反省から、ヘイトクライムの問題を追い続ける。

 以下、朝日新聞(2014年7月8日)記事を引用。

ヘイトスピーチ「街宣差し止め」一審支持 朝鮮学校妨害

 京都朝鮮第一初級学校(京都市、現・京都朝鮮初級学校)周辺で「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の会員らがヘイトスピーチ(差別的憎悪表現)をしたことが名誉毀損(きそん)にあたるかが争われた訴訟の判決が8日、大阪高裁であった。森宏司裁判長は在特会側の控訴を棄却。「学校の児童が人種差別という不条理な行為で多大な精神的被害を被った」と述べ、約1226万円の異例の高額賠償と新たな街宣活動の差し止めを命じた一審・京都地裁判決を維持した。

 原告代理人によると、ヘイトスピーチに対する損害賠償が高裁段階で認められたのは初めて。在特会側は上告する方針だ。

 一審判決によると、在特会の会員らは2009年12月~10年3月、当時京都市南区にあった同校周辺で、「キムチ臭いで」「保健所で処分しろ、犬の方が賢い」「朝鮮半島へ帰れ」などと3回にわたり演説した。この演説内容が名誉毀損や業務妨害にあたるとして、同校を運営する学校法人「京都朝鮮学園」が計3千万円の損害賠償や学校周辺での街宣活動の禁止を求めていた。

 一審判決は演説内容が日本も加盟する人種差別撤廃条約に照らして「人種差別」にあたると判断。そのうえで「条約の責務に基づき、人種差別行為に対する効果的な救済措置となるような額にすべきだ」として高額の賠償を命じた。

 在特会側は控訴審で、学校側が児童公園を占拠していたことに抗議する公益目的があったとして「表現の自由で保護される」と主張。「人種差別撤廃条約が禁じる人種差別の対象はあまりにも広く、表現の自由に抵触する」として、同条約を根拠にした名誉毀損の認定や損害額の算定は誤りだと訴えていた。(太田航)
     ◇
 〈京都朝鮮第一初級学校前のヘイトスピーチ問題〉在特会の会員らが2009年12月、同校が近接の児童公園を校庭代わりに占拠したなどとして街宣を始め、インターネットで動画を公開した。参加者のうち4人は威力業務妨害や侮辱の罪で有罪判決が確定。当時の同校長も、公園に無許可で朝礼台などを設置したとして、都市公園法違反罪で罰金刑が確定した。

2014年7月9日、京都新聞は、「授業を妨害し、子どもたちに差別的な言葉を浴びせる行為が許されるはずはない。極めて妥当な判決だ。」とするとともに、「安倍晋三首相は言葉の暴力や差別を許さぬ姿勢を一貫して示さねばならない。ネット上では歴史認識や領土問題で強硬姿勢をみせる政権を賛美する声もある。中韓との関係に修復の糸口が見えないことも偏狭な排外主義を増幅させている面があることを、政権は真剣に受け止めるべきだろう。」と、現政権への戒めも示した。
以下、京都新聞社説引用。

ヘイトスピーチ  差別許さぬ態度貫こう

 京都市内の朝鮮学校前で「在日特権を許さない市民の会」(在特会)が行った街頭宣伝「ヘイトスピーチ」の違法性が問われた訴訟の控訴審判決で、大阪高裁は在特会の控訴を棄却した。授業を妨害し、子どもたちに差別的な言葉を浴びせる行為が許されるはずはない。極めて妥当な判決だ。
 在特会は、学校周辺で「朝鮮人を処分しろ」「スパイの子ども」などと拡声器で連呼した。昨秋京都地裁判決は「著しく侮辱的、差別的」で国連の人種差別撤廃条約に抵触するとし、学校周辺での街宣活動を禁じ、約1200万円の賠償金を支払うよう命じた。
 高裁判決は一審を支持するとともに、インターネットで映像が公開されて拡散、児童への被害が継続することの悪質性を指弾した。ネット時代への警鐘といえよう。
 在特会側は一貫して「表現の自由」を主張した。憲法は表現の自由を保障するが、個人の尊厳など侵してはならない領域があるのは当然だ。子どもを威嚇して自尊心を傷つけ、民族を理由に汚い言葉で攻撃することに保護すべき公益性があろうはずはない。
 在特会は控訴審で、日本が条約を批准しながらもヘイトスピーチ処罰条項を留保している点を挙げ「司法の先取り」と批判した。
 権力の恣意(しい)的な運用を防ぐため、表現の自由の侵害につながる法整備に慎重であるべきなのは言うまでもない。一方で、政府が言う「国内に法規制するほどの民族・人種差別はない」との説明も現実を直視しているとはいえない。
 外国人への嫌悪をあらわにする街宣は今も散発する。野放しにすれば日本の人権意識が問われる。現行法の枠内での対処を徹底するとともに、ヘイトスピーチの定義を明確にした上で、諸外国も参考に法制化の在り方を議論したい。
 同時に自らの差別意識と向き合い、憂さ晴らしに誰かを標的にする行為が身近にないかを点検したい。サッカーJリーグでの差別的な横断幕や四国遍路の休憩所での張り紙問題も記憶に新しい。憎悪や罵声の応酬でなく異文化を認める対話型の活動を広げ、卑劣な差別を容認しない社会を目指したい。
 安倍晋三首相は言葉の暴力や差別を許さぬ姿勢を一貫して示さねばならない。ネット上では歴史認識や領土問題で強硬姿勢をみせる政権を賛美する声もある。中韓との関係に修復の糸口が見えないことも偏狭な排外主義を増幅させている面があることを、政権は真剣に受け止めるべきだろう。


by asyagi-df-2014 | 2014-07-10 05:40 | 書くことから-ヘイトクライム | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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