2017年 02月 10日 ( 3 )

沖縄-辺野古-高江-から-2017年2月10日

 沖縄で起こっていること、その現場の事実をきちんと確認すること。
 2017年も、琉球新報と沖縄タイムスの記事を、「沖縄-辺野古-高江-から」を、報告します。


 2017年2月10日、沖縄-辺野古-高江の今を、沖縄タイムス、琉球新報は次のように表した。


(1)琉球新報-沖縄県、辺野古の協議を要求 防衛局に文書発送へ-2017年2月10日 06:30


 琉球新報は、標題について次のように報じた。


①「米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設計画で沖縄県が求める事前協議を沖縄防衛局が『協議済み』として工事を進めていることについて、県は10日、防衛局に対し、工事を停止し事前協議に応じるよう求める文書を改めて送付する。」
②「県は昨年12月にも事前協議を求めて意見書を出していたが、防衛局は協議は終わったとして工事に着手している。今回の文書で県は防衛局に対し『工事に着手している以上事前協議とはいえない』と再度指摘して工事の停止を求める他、工事の際の技術面での資料提出などを求める。」
③「防衛局は1月、県が意見書で示した疑問点について回答する文書を『事前協議』として送付し、疑義がある場合10日までに回答するよう求めていた。」


(2)琉球新報-ブロック投下進む 辺野古新基地建設 ゲート前で約30人が抗議-2017年2月10日 11:37


 琉球新報は、標題について次のように報じた。


①「米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設で、大型クレーン船2隻が10日午前、大型コンクリート製ブロックを海底に投下する作業を始めた。午前11時現在で、2隻から少なくても各3個のブロックが投下されたとみられる。海底ボーリング(掘削)調査をする大型特殊船「ポセイドン1」は長島付近にとどまっている。この日は9日に続いて波が高く、新基地建設に反対する市民らは抗議船やカヌーによる海上での抗議行動は行っていない。」
②「10日午前9時ごろ、大型クレーン船の1隻がクレーンを上げ、ブロックの投下作業を始めた。もう1隻も午前10時ごろにクレーンを上げ、ブロックの投下を始めた。この日は海上での抗議がないため、海上保安庁のゴムボートは数艇にとどまっている。一方、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では新基地建設に反対する市民ら約50人が三つのゲート前に分かれて抗議行動を行った。午前11時現在、資機材の搬入は確認されていない。」
①「午前8時30分ごろ、ゲートの1カ所から海上での作業員が乗ったとみられる車両2台が基地内に入った。市民ら約10人が阻止行動をしたが、機動隊員に排除された。」


(3)沖縄タイムス-辺野古新基地:大型ブロック4個投入 抗議市民40人を強制排除-2017年2月10日 13:35


 沖縄タイムスは、「沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブに10日午前、作業員を乗せたとみられる車両2台が入った。正午すぎには、ゲート前で新基地建設に反対し座り込みをする市民約40人が機動隊員に強制排除され、工事関係車両8台が進入した。
辺野古沖の海上では、沖縄防衛局が海中に大型コンクリートブロックを投下する作業を続行した。午前中に少なくとも4個が投入された。沖縄本島地方に波浪警報が出されているため、市民らは海上での抗議行動を見送った。」、と報じた。





by asyagi-df-2014 | 2017-02-10 16:41 | 沖縄から | Comments(0)

原発問題-福島第一原発2号機の格納容器内で、過去最高値となる毎時650シーベルト。

 東京新聞は2017年2月10日、標題について次のように報じた。


(1)東京電力は九日、福島第一原発2号機の原子炉格納容器内に投入した自走式の堆積物除去ロボットで撮影した画像を分析した結果、内部の空間放射線量が毎時六五〇シーベルトと推定されたと発表した。前回調査の同五三〇シーベルトを上回る過去最高値で、数十秒浴びれば人が死亡するレベル。ロボットの走行ルート上には、堆積物で走行できない箇所も見つかった。
(2)堆積物は、圧力容器真下のスペースにつながる機器交換用レール(長さ約七メートル)に付着。圧力容器直下の作業用足場には、溶けた核燃料(デブリ)の可能性がある堆積物があり月内にサソリ型の自走式調査ロボットを投入して確認を目指していたが、調査範囲などが大きく制限される可能性が出てきた。


 六五〇シーベルトは、数十秒浴びれば人が死亡するレベル。
 過酷事故の実態。




by asyagi-df-2014 | 2017-02-10 12:20 | 書くことから-原発 | Comments(0)

米海兵隊のMV22オスプレイのチェックリスト(確認書)が語るもの。

 標題について、琉球新報は2017年2月6日、その社説で「オスプレイ確認書 危険性生々しく裏付け」と評した。
 社説は、まず、「米海兵隊のMV22オスプレイの緊急時の対処手順などをまとめた米海軍のチェックリスト(確認書)の全容が明らかになった。」、と始める。
 琉球新報は、オスプレイノ確認書から類推される問題点等を次のようにまとめている。


Ⅰ.確認書の内容

(1)確認書の中で、空中給油中に給油機から伸びるホースや一部装備が機体に衝突する可能性があることが明記されている。
(2)オスプレイの給油管と給油ホースが分離できない場合、まず、給油機との距離を縮め、ホースを短くする。寸分の誤差も許されない異常事態への対処法である。
(3)オスプレイ側の求めで、給油機がホースを「ギロチン(切断)」する。給油管を延ばしたままホースを引きずり、飛行を続ける事態も想定している。
(4)確認書は「注意」の項目で、「切り離され、むちのようにしなったホースがプロペラに絡み、大惨事を引き起こすかもしれない」と警鐘を鳴らしている。
(5)墜落を回避するため、「ギロチン」という生々しい表現を用いるのは、軍隊特有の直截(ちょくせつ)さなのか。墜落の不安にさらされている県民には一切、説明されてこなかった衝撃的な内容である。


Ⅱ.オスプレイの問題点

(1)垂直離着陸と水平飛行の機能を持ち合わせるオスプレイは機体構造が複雑だ。プロペラと給油口が近く、乱気流や操縦ミスなどで給油機との位置がずれれば、瞬時に給油ホースがプロペラに巻き込まれ損傷する危険性が高い。
(2)通常時と緊急時を分けて記載する確認書の内容は操縦の難しさと、一歩間違えば墜落などの重大事態を招く危険機種であることを裏付けている。


Ⅲ.主張


(1)昨年12月、名護市安部の海岸に墜落したオスプレイの機体は原形をとどめなかったが、給油管は収納されずに延びたままだった。「大惨事」につながりかねないホース切断だった疑いもある。米軍の言いなりのまま、飛行訓練を認める防衛省は危険性をどれだけ把握しているのか。このまま陸上自衛隊が導入すれば、国民の安全に背を向けることになる。
(2)操縦士らが携行する文書は、市街地を含む沖縄の空を飛び交う不気味な機体の危険性をまざまざと照らし出す。オスプレイの訓練飛行を即刻やめ、沖縄から撤収するよう求めたい。


 琉球新報は、この確認書に次のように語らせる。


「確認書は『注意』の項目で、『切り離され、むちのようにしなったホースがプロペラに絡み、大惨事を引き起こすかもしれない』と警鐘を鳴らしている。墜落を回避するため、『ギロチン』という生々しい表現を用いるのは、軍隊特有の直截(ちょくせつ)さなのか。墜落の不安にさらされている県民には一切、説明されてこなかった衝撃的な内容である。」


 また、琉球新報はこうも続ける。


「昨年12月、名護市安部の海岸に墜落したオスプレイの機体は原形をとどめなかったが、給油管は収納されずに延びたままだった。『大惨事』につながりかねないホース切断だった疑いもある。米軍の言いなりのまま、飛行訓練を認める防衛省は危険性をどれだけ把握しているのか。このまま陸上自衛隊が導入すれば、国民の安全に背を向けることになる。」


 米海兵隊のMV22オスプレイののチェックリスト(確認書)が語っているものは、オスプレイの訓練飛行を即刻やめ、日本から撤収することを求めることである。




by asyagi-df-2014 | 2017-02-10 09:08 | 米軍再編 | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
画像一覧