2016年 05月 12日 ( 2 )

沖縄- 中谷元・防衛相が、米軍普天間飛行場の運用停止(5年以内運用停止)について、「現在においてはしっかりとした定義はない」と後退発言。

 琉球新報は2016年5月12日、 「中谷元・防衛相は11日の衆院決算行政監視委員会で、政府と県が約束している2019年2月までの米軍普天間飛行場の運用停止(5年以内運用停止)について『現在においてはしっかりとした定義はない』と述べた。中谷氏は過去に『飛行機が飛ばないこと』と説明していた定義を翻し『幻想を与えるようなことは言うべきでない。撤回する』と変節しており、今回の発言はさらにトーンダウンした形となった。」、と報じた。
 これは、下地幹郎氏(おおさか維新)の質問「運用停止の定義について普天間所属機の離発着回数がゼロになるのかなどを問うた。」に答えたもの。


 以下、琉球新報の引用。




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by asyagi-df-2014 | 2016-05-12 15:59 | 沖縄から | Comments(0)

アメリカ国防総省の年次報告で、「アメリカ軍は、昨年度中の軍内における性的暴行に関する、およそ6000件の報告を受理」。軍内の問題の1つは、兵士たちの互いに対する性的暴行。これは今や、1つの大問題。

 三上智恵さんのFBからこの記事を見つけました。

 アメリカ国防省の報告について、Pars Todayは2016年5月7日、「アメリカ国防総省は年次報告において、『アメリカ軍は、昨年度中の軍内における性的暴行に関する、およそ6000件の報告を受理している』としました。アメリカ国防総省の報告では、2014年と2015年に受理された、これらの性的暴行の事例は、3604件だった2012年と比べておよそ2倍近くに増加しているとされています。」、と報じました。
 また、このことについて、「アメリカ国防総省性的暴行対策室の執行顧問はこれについて、『性的暴行の被害者のうち、報告されているのは、女性は40%、男性は10%に過ぎない』と語りました。また、『2015年に報告された性的暴行のうち、19%が男性からのものだった」としています。さらに、アメリカ国防総省性的暴行対策室長も、「正式に報告される性的暴行の件数が、過去最多の水準に達しているのかどうかは定かではない』と語りました。この報告はこの報告はまた、『このような犯罪を届け出る人物の68%は、同僚や司令官からの不適切な対応に直面している』としています。この問題により、アメリカ軍関係者の中で、耐え難い状況に直面したことで、やむなく軍内の上級幹部に報告してこの問題の解決策を考える隊員の数は、非常に少なくなっています。さらに、アメリカ軍兵士の多くは、こうした状態に慣れきってしまい、公に提訴することはありません。アメリカ国防総省性的暴行対策室の執行顧問はまた、『出のあった事件のうち、38%の犠牲者はさらに甚大の人権侵害に発展した報復を受けている』と語りました。」、と伝えました。


 この中で、次のように指摘しています。

①「近年、メディアでも繰り返し報じられているアメリカ軍内の問題の1つは、兵士たちの互いに対する性的暴行です。これは今や、1つの大問題となっており、アメリカ軍の女性兵士の状況は惨憺たるもので、彼女たちが軍内で性的暴行を受ける確率はもはや、戦場で敵に性的暴行を受け、殺害される確率よりも高くなっています。」
②「アメリカ軍内での女性兵士に対する性的暴行は、一般社会での平均を上回っており、このためアメリカ軍の軍司令官は被害者に聞き取り調査を行い、性的暴行の犯罪者を公正に処遇できるよう、この犯罪の現状を分析するために被害者特別部隊を結成することを余儀なくされました。」
③「アメリカ軍内で性的暴行による危機は、さらに拡大しており、アメリカ軍内の専門家や一般の人々の間に懸念を引き起こしています。専門家は、この現象を客観的、組織化されたものとして、一部の点からアメリカ軍内の一部の部隊が機能を失うことにつながるだろうとしています。」
④「アメリカ社会では、女性の6人に1人が性的暴行を受けていますが、一方でアメリカ軍の正式な統計によれば、アメリカ軍の女性兵士については3人に1人となっています。一部の人々は、残りの2人はこれについて発言することを好まず、もしこれらの被害者が口を開いたならば、この性的暴行について、さらに正確なデータが得られるかもしれないと考えています。今や、アメリカ軍の部隊の一部では、男性兵士からの性的暴行への懸念から、女性兵士が屋外の浴場での入浴や、夜間に数時間に渡り単身でいることを恐れているのが現状なのです。」


 この記事から、理解できるアメリカの現状。
①アメリカ社会では、女性の6人に1人が性的暴行を受けているが、一方でアメリカ軍の正式な統計によれば、アメリカ軍の女性兵士については3人に1人となっていること。
②アメリカ軍内で性的暴行による危機は、さらに拡大しており、アメリカ軍内の一部の部隊が機能を失うことにつながるまでになっているということ。
③アメリカ軍の部隊の一部では、男性兵士からの性的暴行への懸念から、女性兵士が屋外の浴場での入浴や、夜間に数時間に渡り単身でいることを恐れているのが現状であること。 

 三上智恵さんは、このことを、FBで次のように指摘します。


米軍内の性的暴行
年間6000件の報告
女性兵士の三人に一人がレイプを体験

軍隊と性の問題は根深い

アメリカ軍も
歴史的には日本の軍隊も
明らかな病巣を抱えている

軍隊という機構で生きる中で
一般社会と同じ
性的な理性を保てというほうが
無理なのかもしれない

軍隊と同じ島で生活をするうえで
このリスクを
わかった上で誘致するのだろうか
島のリーダーたちは


 つまり、日本が米軍基地に依存させられる又は依存するということは、この実態を引き受けさせられる又は引き受けるということでしかない。
 米軍再編という現実の正体である。


 以下、 Pars Todayの引用。




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by asyagi-df-2014 | 2016-05-12 06:30 | 米軍再編 | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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