2016年 04月 10日 ( 3 )

米軍再編-配備候補地の自治会や市民団体は、「地下水を危険にさらす可能性がわずかでもあれば、島のどの場所にも建設を許すことはできない」と計画の全面撤回を求めた。

 沖縄防衛局は2016年3月30日、『協議書』の取り下げたが、このことを受けて、「宮古島市への陸上自衛隊配備計画で、沖縄防衛局が市へ提出し、着工に向けた事前協議『市地下水審議会』の基礎資料となっていた『協議書』を3月末に取り下げたことを受け、配備候補地の自治会や市民団体が6日、市内で緊急声明を発表した。声明では島の生活用水は地下水で賄っているとして『地下水を危険にさらす可能性がわずかでもあれば、島のどの場所にも建設を許すことはできない』と計画の全面撤回を求めた。」、と報じた。
 この声明について、「(1)新たな配備候補地を作らず、宮古島のどこにも自衛隊を配備しないこと(2)市は市民に対し協議書を含む配備計画についての情報を全面公開すること(3)地下水審議会と学術部会の双方の議事録を全面公開すること-を要請した。」、と伝えた。また、「声明は今月中に防衛省と下地敏彦宮古島市長に送付する。」、と。
 さらに、当事者の声として、「配備候補地の一つで市地下水保全条例にかかる『大福牧場』が立地する福山自治会の砂川栄自治会長は『基地が配備されると騒音、子どもたちの定住の問題が出てくる。また島の水道水源は地下水以外は頼れない。未来永劫(えいごう)まで地下水を守らないといけない』と強調した。」、と報じた。


 琉球新報の引用。





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by asyagi-df-2014 | 2016-04-10 16:53 | 米軍再編 | Comments(0)

沖縄-日本政府を通して米軍に沖縄県の訴えが正しく伝わっているのか。「コミュニケーション手段としての英語に全く注意を払っていないか、あるいは簡易な翻訳ソフトの使用が示唆される」、と。

 標題について、沖縄タイムスは2016年4月8日、「日本政府を通して米軍に県の訴えが正しく伝わっている、という大前提が崩れかねないずさんな対応の一端が明らかになった。2007年の沖縄防衛局設置から、県が同局経由で米軍基地問題の解決を訴えて要請した回数は少なくとも110回以上。基地提供の責任を担い、県と米軍を仲介する立場であるはずの防衛局が逆に障壁になりかねない事態で、要請の在り方が根本から問われそうだ。」、と報じた。
また、「防衛局が英訳した1月21日付の県要請文は最初の一文から質の低さを露呈した。県が示す『企業局(Enterprise Bureau)』の公式表記を使わず、『調査した(能動態)』とするべき箇所を『調査された(受動態)』と受け止められる不正確な英訳。英単語も『独自(independently)』を使うべき箇所に『独特(uniquely)』用い、これでは『県企業局が“独特”に調査“された”』となり、本来の『独自に調査した』との意味は伝わりにくい。」、と伝えた。
 沖縄タイムスは、このことについて、「『防衛省は基地の提供責任があり、米軍の事件事故に責任を持って対応していただかないといけない』(県基地対策課)との考えで、県は防衛局に米軍基地問題の改善を訴える要請を重ねてきた。一方で防衛局が県要請にどう対応しているかは厚いベールに包まれたまま、ブラックボックスと化している。」、「検証レポートをまとめたインフォームド・パブリック・プロジェクトの河村雅美代表は『今回は氷山の一角かもしれない。稚拙な英文書簡の作成者が県だと米軍に認識され、無能力な交渉相手に見えている可能性もある。要請を繰り返しても、なぜ米軍が沖縄側の要望を反映した政策を取らないのか。コミュニケーションの能力の観点からさらに検証すべきだ』と訴えた。」、と指摘している。


 以下、沖縄タイムスの引用。






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by asyagi-df-2014 | 2016-04-10 11:39 | 沖縄から | Comments(0)

ヘイトクライム-国家公安委員長が、ヘイトスピーチのデモに抗議していた市民のケガ及び警備の行きすぎについて謝罪。

 標題について、朝日新聞は2016年4月5日、「河野太郎国家公安委員長は5日の参院法務委員会で、3月20日に川崎市でヘイトスピーチをしていたデモ参加者が、抗議していた市民を殴り、4人が傷害容疑で逮捕された事件について、『警察の対応が十分でなかった。おわび申し上げなければならない』と謝罪した。27日に東京・新宿でヘイトスピーチのデモに抗議していた市民が、警備していた警察官に首を絞められてけがをしたと訴えている件についても、河野氏は『警備に行き過ぎた点があったとしたら誠に申し訳ない』と陳謝した。」、と報じた。
 3月20日については、「川崎市の川崎駅前で3月20日、ヘイトスピーチデモの参加者が、抗議していた市民を殴ってけがをさせたとして、神奈川県警が3月末、右翼団体構成員4人を傷害の疑いで逮捕した。河野氏は法務委で『課題を残したことは素直に認め、デモ参加者や周辺の方々の安全確保のため警察として万全を期さなければならない』と述べた。」、と伝えた。
 3月27日については、「東京・新宿では27日、ヘイトスピーチデモに抗議して路上に立ち止まるなどしていた女性らが、警察官に首を絞められたり突き飛ばされたりしてけがをしたとして、警視庁新宿署に被害届の提出を申し出ている。河野氏は『警備に行きすぎた点があったとしたら誠に申し訳ない。道路上に寝そべったり座り込んだりという違法状態を解消することは警察もやらざるを得ないので、けがをさせないよう指導したい』と答えた。」、と伝えた。


 以下、朝日新聞の引用。





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by asyagi-df-2014 | 2016-04-10 06:14 | 書くことから-ヘイトクライム | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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