2016年 03月 18日 ( 2 )

沖縄-国連特別報告者が昨年6月に日本政府に対して行った沖縄の基地問題に関しての人権侵害が懸念される状況について説明を求める通報の内容を公開。

 標題について、琉球新報は2016年3月17日、「国連人権理事会は2月29日、開会した本会議に合わせ、国連特別報告者が昨年6月に日本政府に対して行った沖縄の基地問題に関しての人権侵害が懸念される状況について説明を求める通報の内容を公開した。名護市辺野古の新基地建設問題に関連し、平和運動センターの山城博治議長ら4件の逮捕、拘束事案について詳細な状況説明や法的根拠を求める内容。『沖縄【建白書】を実現し未来を拓く島ぐるみ会議】の国連部会が16日、発表した。」、と報じた。
 この通報の内容について、「通報は国連特別報告者が有する権限の一つ。第三者からの申し立てに基づき、懸念される人権侵害について当該国の政府に正式な情報提供を求める。今回の通報は、島ぐるみ会議国連部会が4件の事案について特別報告者に報告したことがきっかけとなった。日本政府は通報に対し昨年7月、『県警、海上保安庁は辺野古基地建設の抗議者に対して生命や身体、公共の秩序などを守る義務を全うするため法律に従って行動しており、国際法上の義務に反していない』と回答している。」、と伝えた。


 以下、琉球新報の引用。





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by asyagi-df-2014 | 2016-03-18 17:14 | 沖縄から | Comments(0)

沖縄-沖縄タイムスから、米軍兵士暴行事件を考える。

 那覇市内で起きた観光客への米兵による暴行事件を沖縄タイムスの記事から考える。
 米兵による暴行事件について沖縄タイムスは2016年3月15日、「沖縄県や観光事業者にも衝撃が広がった。『米軍基地がある故のリスク』『観光は県の主幹産業。あってはならない事態だ』など観光への影響に対する懸念や憤りの声が上がった。県は必要に応じ、観光関連団体や企業との意見交換なども検討していく考えを示した。」、と報じた。
 また、このことについての沖縄からの声を次のように続けた。
①「このような事態が起きて非常に残念だ。観光における安心安全が脅かされることのないよう願う」(沖縄観光コンベンションビューロー平良朝敬会長)
②「基地というハンディを抱えている沖縄では、これまでに何度も指摘されてきた問題。今後の観光に影響する可能性は否定できない」(県ホテル旅館生活衛生同業組合宮里一郎理事長)
③「大変遺憾で憤りを感じる。『沖縄の観光地は安全ではない』とのイメージが広がることがあってはならない」(県文化観光スポーツ部前田光幸部長)

 一方、沖縄タイムスは2016年3月17日、「『強い憤りと、やるせなさをもって抗議する』。翁長雄志知事はこの言葉を2度繰り返し、ローレンス・ニコルソン在沖米軍四軍調整官の目をにらむように見詰めた。」、と報じた。
 「強い憤りと、やるせなさをもって抗議する」という県知事の声が、「日本の面積のたった0・6%に73・8%の米軍施設がある。ずっと置かれていることに一番大きなことがある」ことのすべてを物語る。
 この日の様子について、沖縄タイムスは次のように伝えた。


「米兵暴行事件で謝罪するため16日、県庁を訪れた在沖米軍トップからは、被害女性への謝罪の言葉は最後までなく、沖縄と米軍の認識の落差の大きさだけを印象付けた。
 『着任して半年間、大きな事件もなく過ごしてきた』『われわれにとって非常に恥だ』。ニコルソン氏の言葉には、被害女性に対する言及はなく、人ごとのように『遺憾』という言葉を何度も使った。
 威圧感漂う軍服姿と口調。その端々からは、まるで『事件の被害者は米軍側』とでも言いたげな印象さえ受けた。
 『今回の事件は、県民に過去の不幸な事件を想起させる悪質なものであり、激しい怒りを禁じ得ず、強く抗議する』。知事が読み上げた抗議文。通訳を通して聞き取ったニコルソン氏は、口を真一文字に結び、軽く数回うなずいていた。
 約20分間の対談中、ニコルソン氏が強調したのは『良き隣人』という言葉だった。これに対し、知事は戦後70年間も米軍の事件事故が続いていることを挙げた上で『何十回、何百回もこういう形で抗議しているが、一向に良くならない。良き隣人と言う言葉が、実行された試しがないというのが、正直な気持ちだ』と強い口調で語った。」


 以下、沖縄タイムスの引用。





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by asyagi-df-2014 | 2016-03-18 06:20 | 沖縄から | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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