2016年 02月 01日 ( 2 )

沖縄-辺野古新基地反対、雨の中、100人座り込み。拘束、強制排除で負傷者も。

 標題について、沖縄タイムスは2016年2月1日、「名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では1日午前6時ごろから、新基地建設を阻止しようと県内外から集まった約100人が雨の中、座り込みを続けている。同7時ごろ、警視庁と県警の機動隊員がゲート前に座り込んだ市民らを強制排除し、警察車両と鉄柵で囲んだ歩道に拘束した。市民らは「拘束する法的根拠は何か」と抗議したが理由は示されず、拘束は30分近く続いた。 機動隊が工事車両用ゲート前に警察車両や隊員を配置したため、市民らは一部車道にはみ出す形で抗議行動を続けている。」、と報じた。


 以下、沖縄タイムスの引用。





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by asyagi-df-2014 | 2016-02-01 10:57 | 沖縄から | Comments(0)

沖縄-宜野湾市長選が終わったとたんに、辺野古と自衛隊の工事は加速、部隊も増強。

 沖縄タイムスは、次のような記事を掲載してきた。


「先島諸島にヘリ部隊配備計画 石垣が有力候補か」(2016年1月14日)
「横田一時配備のF22・F16が嘉手納へ 計26機、沖縄で訓練か」(2016年1月22日)
「伊江島に米陸軍艦船2隻、初入港か 大型訓練で備品運搬」(2016年1月27日)
「空自那覇基地に第9航空団 31日新設 与那国陸自は3月28日」(2016年1月28日)


 このような状況を、沖縄タイムスはその社説で、「[辺野古と自衛隊]工事を加速 部隊も増強」との見出しをつけ、「宜野湾市長選が終わったとたん、これである。」、と伝えた。
 宜野湾市長選挙の動向次第では、予想可能なことではあるとは言え、あからさまな恥なき安倍晋三政権のやり方である。
沖縄タイムスの主張をまとめてみる。
まず、今回の流れを次のように指摘する。


 「嘉手納基地よりも南の都市部の米軍基地を返還する見返りに日米両政府が進めているのは、新基地建設による中北部への拠点集約化であり、それと並行して進めているのが自衛隊の増強計画である。嘉手納基地にはF22ステルス戦闘機が一時配備された。横田基地に配備予定のCV22オスプレイの沖縄での訓練も予定されている。この現実を『負担軽減』と呼ぶことはできない。」


 なぜなら、①「宜野湾市長選で当選した現職の佐喜真淳氏は期間中、『辺野古移設の是非』を一切語らず、『移設の是非』を問う選挙にはならなかった。そのような事情を無視して選挙直後に強硬姿勢を打ち出すのは、あまりに乱暴だ。」、②「県知事や地元名護市長の意向を無視して工事を強行するのも、県知事を訴えるのも、地方自治と民主主義を軽んじる異常な対応である。これ以上、強硬策を重ねてはならない。」、だからだ。
 また、安倍晋三政権からの「辺野古への新基地建設も自衛隊の増強計画も、中国の軍備増強と海洋進出をにらんだ措置だ」や「集団的自衛権の行使をうたった安保法や、日米共同作戦計画の策定を盛り込んだ日米新ガイドラインによって『抑止力が高まる』」との説明に対して、①「抑止力は魔法の言葉だ。抑止力が高まるかどうかは、それを正確に計測したり証明したりすることができない。自衛隊が宮古島などにミサイル部隊を配備すれば、中国も対抗措置をエスカレートさせるおそれがある。」、②「そもそもこうした計画は、沖縄の戦場化を想定しているにもかかわらず、そこに住む人々の『人間の安全保障』が考慮されていない。」、③「米海兵隊はもともと尖閣防衛を想定していない。離島防衛は自衛隊が主体的に実施することが日米で確認されている。辺野古が『唯一の選択肢』だという主張は崩れつつある。」、と理詰めに反論する。

 沖縄タイムスの主張は、「優先すべきは安全への配慮である。」。当たり前のことをずっと主張してきた。

 このことに関連して、琉球新報も2016年1月28日の社説で、「那覇基地F15倍増 民間空港転換を進めよ」とし、「沖縄の空に、また一つ不安が加わった。防衛省は航空自衛隊の部隊再編により、那覇基地のF15を現在の20機から倍増し、40機体制にすることを決定した。現在でも民間航空機と自衛隊機が混在する過密空港にさらに負担が増える。」「挑発的な行動を繰り返す近隣国にも問題があるのは確かだ。だが自制を求めるのに、対抗する力の増強だけでは際限がない。対話など平和的な交渉によって解決を図るよう政府は努力すべきだ。」、と主張している。


 大事なことは、「そもそもこうした計画は、沖縄の戦場化を想定しているにもかかわらず、そこに住む人々の『人間の安全保障』が考慮されていない。」(沖縄タイムス)、ということだ。


 以下、沖縄タイムス及び琉球新報の引用。






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by asyagi-df-2014 | 2016-02-01 06:12 | 沖縄から | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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