2016年 01月 27日 ( 2 )

原発問題-九州電力の免震重要棟の建設計画を再稼働後に撤回した問題で、原子力規制委員会は、計画変更の具体的な根拠を示すように指示。

 九州電力が、川内(せんだい)原発が事故を起こした際の対策拠点となる免震重要棟の建設計画を再稼働後に撤回した問題について、東京新聞は2016年1月26日、「九州電力が、川内(せんだい)原発(鹿児島県)が事故を起こした際の対策拠点となる免震重要棟の建設計画を再稼働後に撤回した問題で、原子力規制委員会は二十六日、計画変更の具体的な根拠を示すよう、九電に指示した。」、と報じた。
 このことに関連して、「この日の会合で、九電は、免震棟を新たに建てるより、現在の代替施設と新設する支援施設を組み合わせた方が『早く安全性を向上できる』と説明した。これに対し、規制委の更田豊志(ふけたとよし)委員長代理が『早く向上できるというのに、どれだけ早くなるのか説明がない。(なぜ計画を変えるのか)動機の説明がなく、最も重要な根拠を欠いている』と指摘した。他の規制委担当者も『審査の中で、免震棟の地震動も検討した。それが無駄になっている。よく考えてもらいたい』などと指摘。計画変更を申請し直すことも視野に、入念に検討した上で対応するよう求めた。」、と伝えた。


 以下、東京新聞の引用。






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by asyagi-df-2014 | 2016-01-27 17:43 | 書くことから-原発 | Comments(0)

沖縄-沖縄タイムス特集【誤解だらけの沖縄基地】を読む(7)。

 沖縄タイムスの特集、「誤解だらけの沖縄基地」(7)を考える。
 第7回目は、「オスプレイは本当に高性能なのか?」、ということについて。
 沖縄タイムスは、オスプレイに関する事実を次のように記載する。


①開発に30年近くを要した米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイは、宜野湾市の普天間飛行場に2個飛行隊、計24機が配備されている。
②開発段階から事故が多発し、米国内では「空飛ぶ恥」(タイム誌)とまで言われた。そのため、2011年に具体的な配備計画が示されて以降、仲井真弘多前県政から、県は一貫して反対を表明している。
③日米両政府は12年9月19日の日米合同委員会で「高度な能力を持つオスプレイの沖縄配備は、国際の平和、安全の維持に寄与する」と覚書を締結。県民の反発や懸念にかかわらず、同年10月、配備を強行した。
④MV22は物資や人を運ぶ輸送を任務とし、海兵隊はCH46ヘリコプターの後継、「次期主力輸送機」と位置付けてきた。
①防衛省はCH46に比べ、速度2倍、搭載能力3倍、行動半径4倍と優れた性能を有すると説明。固定翼と垂直離着陸の機能を併せ持ち、在日米軍全体の抑止力が強化されると沖縄配備の必要性を訴えてきた。


 この上で、「事故率の高さが注目を集めてきたオスプレイだが、実際に海兵隊の主力輸送機となり得たのか。」、と疑問を提起する。このことについては、次のように伝える。


①米海軍安全センターが公表した海兵隊航空機のアフガニスタンでの運用状況で衝撃的な数字が出た。10~12会計年度に当地へ配備したオスプレイの飛行時間は計723・6時間で、ヘリ機能を持つ6機種のうち、運用率が1・02%と極端に低かったのだ。
②クラスA~Dの事故は計8件。10万飛行時間当たりの事故率に換算すると、戦闘機などを含めた全12機種平均の約41倍と突出している。90・4時間に1件の割合で発生したことになる。
③昨年5月のネパール地震の復旧支援ではオスプレイの下降気流で被災地の建物の屋根が吹き飛んだとされる。実戦配備後も気流に機体が巻き込まれ着陸に失敗したり、墜落したりする事故がアフガニスタン以外でも起きている。
④米国防研究所(IDA)の元主任分析官でオスプレイの専門家、レックス・リボロ氏はアフガニスタンでの運用率の低さは「事故発生への懸念」が理由の一つとみて「実戦で使い物にならなかったことを立証した」と厳しく評価する。
⑤米航空専門誌「アビエーション・ウィーク」は他の機種に比べ、オスプレイの点検周期が短いことを指摘している。


 沖縄タイムスは、「オスプレイの危険性を追及する市民団体『リムピース』の頼和太郎編集長は『点検、整備の周期が短いのは不具合が多いから。使い勝手が悪く、部隊から信頼されていない』と語った。」、と紹介してこの第7回を閉める、


 以下、沖縄タイムスの引用。






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by asyagi-df-2014 | 2016-01-27 05:57 | 沖縄から | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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