2016年 01月 19日 ( 2 )

沖縄-米軍嘉手納基地周辺を流れる河川を水源とするポンプ場や北谷浄水場から、残留性有機汚染物質が検出された。

 標題について、沖縄タイムスは2016年1月19日、「沖縄県企業局は18日、米軍嘉手納基地周辺を流れる河川を水源とするポンプ場や北谷浄水場から、残留性有機汚染物質の有機フッ素化合物PFOS(ピーホス)が、他地域に比べて高濃度で検出されたと発表した。県は嘉手納基地が汚染源ではないかとみて、沖縄防衛局を通じ米軍に照会し、使用されていれば中止や処理を申し入れる。」、と報じた。
 この検出された数値については、「厚生労働省が全国の浄水を対象にした調査の最大値より1・5~10倍高かった。米国やドイツの指針値は下回った。」、と伝えた。
 また、あわせて、「専門家は、今回の数値に『取水停止するほどパニックになる必要はない』とした上で、『妊娠中に長期摂取すると血中濃度が上がり、発達毒性が出るといわれる』として、心配な場合は血中濃度を調べることもできると説明している。」、と伝えた。


 実は、「県は嘉手納基地が汚染源ではないかとみて、沖縄防衛局を通じ米軍に照会し、使用されていれば中止や処理を申し入れる。」、というのが沖縄が抱えさせられている事実なのである。


 以下、沖縄タイムスの引用。





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by asyagi-df-2014 | 2016-01-19 10:19 | 沖縄から | Comments(0)

沖縄-沖縄タイムスは、「米海兵隊オスプレイ、アフガンでの運用率1% 事故率は41倍」、と伝える。

 標題について、沖縄タイムスは2016年1月15日、「米海兵隊が2010~12米会計年度にアフガニスタンに配備した航空機12機種のうち、ヘリ機能を持つ6機種のなかで、垂直離着陸型輸送機MV22オスプレイの運用率が1・02%と極端に低く、ほとんど使われていなかったことが14日までに分かった。」、と報道した。
 また、沖縄タイムスは、米海軍安全センターが公表した「海兵隊航空機アフガニスタン事故報告書」に基づき、オスプレイについて、次のように、「事故は全機種平均の41倍」、と報道している。


①同国に配備された海兵隊航空機12機種の飛行時間は計12万3645・3時間。これに対し、オスプレイの飛行時間は計723・6時間と極端に低い。
②オスプレイの飛行時間を年度別にみると、10年度が15・4時間(ヘリ機能を持つ6機種の合計は1万8509・3時間)で運用率は0・08%、11年度が632・4時間(同2万7562・6時間)で2・30%、12年度が75・8時間(同2万5121時間)で0・30%。3年間で計723・6時間(同7万1192・9時間)で運用率は1・02%となっている。
③全12機種のクラスA~Dの事故率(10万飛行時間当たり)は26・69で、3746・8時間に1件の割合で発生。これに対し、オスプレイの事故率(同)は1105・56で全機種平均に対し約41倍、90・4時間に1件の割合で発生。クラスAの事故率(同)は138・19で、12機種平均に対し21倍。ヘリ機能を持つ6機種の平均に対し、30倍となっている。
④当地で起きたオスプレイのクラスA~Dの事故は計8件。被害規模が最も大きい「クラスA」(200万ドル以上の損害や死者)は、機内の後部ドアから海兵隊員が転落死した1件で、地上での機体の整備中などに起きたクラスC(5万ドル以上、50万ドル未満の損害や軽度の負傷者)は7件となっている。
⑤機種別ではヘリの事故率が最も高く、2004年に沖縄国際大学に墜落したヘリと同型機のCH53D大型輸送ヘリが6件、米軍普天間飛行場にも配備されているCH53Eが8件。同報告書は総括で「MV22、CH53D、CH53Eの(10万飛行時間当たりの)クラスA~Dの事故発生率は85・16でその他の航空機は11・25」とヘリ事故の高さを強調。また「オスプレイのクラスCに分類される地上での事故が目立つ」と注釈している。


 さらに、このことについて、「米国防研究所(IDA)の元主任分析官でオスプレイの専門家、レックス・リボロ氏は12日、米海軍安全センターがまとめたアフガニスタンにおける米海兵隊航空機の事故報告書について沖縄タイムスの取材に対し、『現地でのオスプレイの利用率の低さと事故率の高さは驚異的で恥ずべき数字だ。実戦で使い物にならなかったことを立証している』と述べた。」、と伝えた。


 こうしたオスプレイノ実態を、「『残念だが私の過去の予見はすべて的中している。海兵隊は給油が不要な長距離飛行などの特別任務を除き、オスプレイの大半を退かせることになるだろう』との予見について、安倍晋三政権は、真摯に捉えなけねばならない。


 以下、沖縄タイムスの引用。





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by asyagi-df-2014 | 2016-01-19 06:12 | 米軍再編 | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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