2015年 12月 23日 ( 3 )

ヘイトクライム-法務省は、在特会代表に初めて、ヘイトスピーチとして、違法なものと認識して反省し、同様の行為をしないよう勧告した。

 標題について、東京新聞は2015年12月22日、「法務省人権擁護局は22日、東京都小平市の朝鮮大学校前でヘイトスピーチをしたとして、在日特権を許さない市民の会(在特会)の元代表に対し、違法なものと認識して反省し、同様の行為をしないよう勧告した。ヘイトスピーチをめぐる勧告は初めて。法務省によると、元代表らは2008年11月~11年11月にかけて3回、校門前で学校関係者に「朝鮮人を日本からたたき出せ」「殺してやるから出てこいよ」などと脅迫的な言動を繰り返した。勧告に強制力はなく、従わなかったとしても罰則はない。」、と報じた。


 大きな問題は、「勧告に強制力はなく、従わなかったとしても罰則はない。」ということである。


 以下、東京新聞の引用。






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by asyagi-df-2014 | 2015-12-23 18:04 | 書くことから-ヘイトクライム | Comments(0)

原発問題-民家や農地から約20メートル以上離れた森林で除染を実施しない方針を最終的に固めた。

 標題について、福島民報は1015年12月22日「、環境省は民家や農地から約20メートル以上離れた森林で除染を実施しない方針を最終的に固め、21日に東京都内で開かれた有識者による環境回復検討会で示した。生活圏に影響を与える森林からの放射性物質の飛散は確認されず、線量低減のため落ち葉を除去すると土砂流出などが懸念されると判断した。」、と報じた。
 国の方針について、「検討会終了後、井上信治環境副大臣は報道陣に『全てを面的に除染するのは物理的にも困難で、悪い影響の方が大きい。住民にとって一番良い手法を考えた結果だ』と述べた。」、と伝えた。
 一方、県の反応について、「県や市町村は環境省に対し森林全体を除染するよう繰り返し要望してきた。今回の方針について、県森林計画課は『県民生活にとって森林は生活の一部。帰還する住民が不安を抱かないためにも、国の責任で取り組むよう引き続き求めていく』としている。森林・林業活性化推進県議会議員連盟は21日、県に森林除染の推進を要望した。関係者は『住民が納得する範囲まで実施してほしい』と訴えた。」、と報じた。
 また、あわせて、「シイタケ原木の本格的な生産再開に向けて、原木林の線量低減は急務となっている。多くの産地で原木の放射性セシウムが林野庁の指標値(1キロ当たり50ベクレル)を超え、かつて全国一を誇った出荷量は平成24年には原発事故前の6%にとどまった。県林業振興課は『除染しないと、原木林の再生がさらに遅れてしまう』と懸念している。」、と伝えている。


 この国の方針は、中山間地に生活を構えている人間にとっては、「住めなくなってもしょうがない」と言われているように聞こえる。
 つまり、このことは、原発の稼働が、コストとして見て、人間の生活を支えることができないということの証明でもある。


 以下、福島民報の引用。





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by asyagi-df-2014 | 2015-12-23 08:56 | 書くことから-原発 | Comments(0)

安保法案が成立して3ヶ月を経過して。

「賛否を巡り国民の間や国会で大激論があった安全保障関連法の成立から、19日で3カ月が経過した。国会を取り巻いた抗議の人波は消え、安倍晋三首相は野党の求める臨時国会を開かず、安保法制への積極的な言及もない。世間の関心は薄れたかにみえる。それでも声を上げる市民や若者たちは、各地にいる。」


 毎日新聞は2015年12月19日、安保法の成立3ヶ月経過について、このように報じた。
毎日新聞が拾った各地での「声」を掲載する。


(東京)
「安保関連法で日本の安全保障環境が悪化した可能性がある。主権は国民にあるということを、改めて確認しないといけない」
「戦争になれば、行くのは私たち。反対の声を上げるのは普通のことです」
(大阪)
「うちらの未来に戦争いらん」と声を上げた。
「勉強したり遊んだり、私たちの幸せは平和の上に成り立っている。この幸せを守るために声を上げることが大切です」と主張した。
(広島)
「世界の情勢が不安定で、戦争に向かっているように感じる。安倍首相はアメリカのご機嫌取りのような政策をやめ、世界が平和になるよう考えてほしい」
(京都)
「強行採決を忘れない。子供にも、母親が抗議の声を上げている姿を見てもらいたい」
(奈良)
「戦争になれば自国だけじゃなく、相手の国も誰かが犠牲になる。9月、民主主義が崩壊した日を忘れない。しかし、また(民主主義を)始めよう。私たちには間違いが起こらないよう学び、伝える責任がある」
(北九州)
「戦争を正当化する法律は許さない。未来の子供たちの命を絶対に渡さないという思いで活動を続けよう」


 決して、関心は薄れたわけではない。
 一歩踏み出すのに自分たちの「機会」を待っている人たちがいる。
 そんな人たちの「機会」は、どこにでもある。
 でも、すぐに目の届くところにあれば、もっと良い。 

 以下、毎日新聞の引用。





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by asyagi-df-2014 | 2015-12-23 06:13 | 書くことから-憲法 | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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