2015年 11月 21日 ( 3 )

原発問題-福島県飯舘村の学校再開のための保護者説明会で、放射線量について不安の声が相次ぐ。


 福島県飯舘村の学校再開のための保護者説明会の様子について、福島民友は2015年11月20日、「2017(平成29)年4月に村内で幼稚園と小学校、中学校を再開する方針を示した飯舘村は19日、福島市飯野町の飯舘中仮設校舎で保護者説明会を開き、保護者からは放射線量について不安の声が相次いだ。」、と報じた。
 この保護者会の様子について、「菅野典雄村長は『学校についてはもう一度除染してもらう。(年間の放射線量を)1ミリシーベルト以下に落とすと約束したい』と述べ、保護者らの不安解消に取り組む姿勢を示した。菅野村長は避難指示解除の目標時期を『最長で17年3月』としており、学校の再開時期も合わせた形。村内で再開する理由について、菅野村長は『村の学校に通う子どもが減ると、村内で学校が開けなくなる可能性がある。いつまでも仮設校舎とはいかない』と理解を求めた。保護者からは『転校または村内の学校に戻るしかないのか』『村外に学校を建設する考えはないのか』『もう少し考える時間がほしい』などの質問や意見が出された。」、と伝えた。

 以下、福島民友の引用。






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by asyagi-df-2014 | 2015-11-21 17:27 | 書くことから-原発 | Comments(0)

沖縄から-名護市辺野古の海辺で見つかった土器、県教育委員会は来週にも文化財認定する方向で調整。

 標題について、沖縄タイムスは2015年11月21日、「米軍の新基地建設が計画されている名護市辺野古の海辺で見つかった土器とみられる出土品について、県教育委員会は来週にも文化財認定する方向で調整に入ったことが20日、分かった。県教委文化財課の職員が、週明けに現物を確認して最終判断する。発見場所近くでは、ことし2月に文化財「碇石(いかりいし)」も見つかっており、詳細な調査が必要になった場合、基地建設のスケジュールに影響が出る可能性がある。」、と報じた。
 このことについて、「名護市教育委員会の作った出土品の資料を今週半ばに受け取った県教委文化財課が鑑定していた。人の手で作られた跡が確認されたことから、文化財保護法に基づいて正式に文化財認定する見通しだ。土器などが見つかった場所は、基地建設に伴う仮設岸壁や仮設道路の予定地にかかる。名護市教委が碇石の発見場所付近を調べている際、干潮時の砂浜や岩礁で数点を見つけた。出土品には石器らしきものも含まれる。土器と比べると判定が難しいため、文化財課は慎重に見極める方針だ。」、と伝えるとともに、「文化財が相次いで見つかっていることから、名護市教委は周辺一帯を遺跡として県教委に認定申請することも検討する。」、と報じた。
 このことにより、遺跡と認められれば、「試掘調査や本調査で建設計画がずれ込む可能性がある。」、としている。

 以下、沖縄タイムスの引用。





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by asyagi-df-2014 | 2015-11-21 13:50 | 沖縄から | Comments(0)

沖縄から-三上智恵の沖縄〈辺野古・高江〉撮影日記第35回

 沖縄の地で、体を張って新しい歴史を作ろうとしている人たちがいる。
 そこには、その煌めきの記録を残そうとしているジャーナリストがいる。
だとしたら、その生きざまの瞬間を私たちは受け取る必要がある。
三上知恵の沖縄撮影日記。

 
 今回の報告は、国と県が起こす二つの裁判について。
 一つ目は、国による沖縄県へのを提訴(19日)。それは、辺野古の基地建設を巡る埋立て許可について、沖縄県知事がこれを取り消したことは「違法」だとし、国が県の権限を奪って代わりに執行する「代執行」という強権的な手法を裁判所に認めさせようというもの。
 もう一つは、沖縄県側からの裁判を提起。それは、国土交通大臣が沖縄県の効力を停止した「執行停止」に抗告する裁判。
 三上さんは、このことに関して、二つの指摘をする。
 一つは、「そもそも、この埋立てにかかる手続きには誤りがある、瑕疵がある、と沖縄県知事が言っているのに、なぜかその中身は全く議論されていない。政治の場でもメディアでも、もっと埋立ての引き起こす損失とそれに至る非民主主義的な手続きの異常さを取り上げて欲しい。」、ということ。
 もう一つは、「司法の場ではぜひ、この大原則について根本的な議論をしていただき、日本国における国と地方のあり方を全国民で考えるきっかけにして欲しい。そうすれば自ずと『沖縄県民への重大な損害を避けるための緊急性がある』と裁判所が判断し、工事の手を止めて国民的な議論に発展させて、国の暴走を許さず、地方の暮らしを守り地域の意思を尊重する歴史的な判決が出ると私は信じている。」、と。

 三上さんは、最後に次のように訴える。


 「だからこそ、司法はきちんと見て欲しい。機能して欲しい。もちろん国の言い分も聞いて、そして沖縄に住む人間がどんな過去を背負い、それと今、力尽くでも決別してつかみ取りたい未来とは、どんなものなのか。きちんと県民の声を聞いて考えていただくためには、最低限この身体を張った抗議を連日せざるを得ない異常な現場を黙殺せず、休戦のホイッスルを吹いてほしい。正義を実践するために司法があると、国民を安心させて欲しい。」


 今回も、「こんなにきつい思いをした翌日も、また翌朝は4時に起きてみんなのお弁当をつくって船を出す。そんな人たちが毎日数十人も海に出ているのが、辺野古の海上行動の日常なのだ。こんなことをずっと続けさせていいわけがない。本当の敵ではない海保のみなさんと、もう一日も対立したくも傷つけ合いたくもないのだ。」、との思いが胸をかきむしる。

 以下、三上智恵の沖縄(辺野古・高江)撮影日記第35回の引用。



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by asyagi-df-2014 | 2015-11-21 05:51 | 沖縄から | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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