2015年 11月 20日 ( 3 )

沖縄から-「沖縄慰霊の日に参院選公示か?」 安倍晋三政権の意図は。

 安倍晋三政権が、2016年夏の参院選の公示を「沖縄慰霊の日」の6月23日と想定し準備に入ったことについて、沖縄タイムスは2015年11月19日、「自民・公明両党が来年夏の参院選の公示を慰霊の日の6月23日と想定し準備を本格化させたことについて、国政野党からは『沖縄の歴史を踏まえない対応だ』と批判の声が上がり、与党の自民党県連、公明党県本部からも疑問視する意見が出ている。」、と報じた。
 このことについて、「野党で県政与党第1党の社民党県連、照屋大河書記長は『新基地問題では沖縄に寄り添うなどというが、やはり口だけ。沖縄のことは考えていない』と批判した。『沖縄戦の歴史を知らないはずはないが、こういう対応をされると本土と沖縄は違う歴史を歩んできているのかと思ってしまう』と指摘した。」、との声を合わせて伝えた。


 このことは、「今のままでは、当然、県の全戦没者追悼式に首相を始め政府関係者は参させない」といういう安倍晋三政権の「強い意志」の現れとして、取るべきなのか。

 以下、沖縄タイムスの引用。




More
by asyagi-df-2014 | 2015-11-20 17:35 | 沖縄から | Comments(0)

沖縄から-[20151119の辺野古]機動隊員の強制排除により、骨折の疑い。

 標題について、沖縄タイムスは2015年11月20日、「名護市辺野古の新基地建設に反対する市民ら約200人は19日、米軍キャンプ・シュワブゲート前で抗議行動をした。午前7時すぎ、ゲート前で座り込みの抗議をしていた男性(52)=沖縄市=が、機動隊員ともみ合いになった後、背中に痛みを訴え、名護市内の病院に運ばれた。肋骨(ろっこつ)骨折の疑いと診断されており、精密検査を受ける予定。肋骨骨折だと全治1カ月となる。 男性は午前6時すぎから、工事車両の基地内進入を阻止するため、市民ら70人と同ゲート前に座り込んでいた。午前7時すぎに機動隊員が市民らの強制排除を開始。男性は機動隊員の股をくぐり抜けようとしたところ、3~4人に羽交い締めにされ、背中に痛みを覚えた。羽交い締めにされた後、工事車両が基地に入る間の10分ほど、地面に押さえ付けられたという。男性は知人とともに病院に行った。本紙の取材に『屈強な機動隊員が複数で押さえ付けてきて、まったく身動きができなかった。恐怖すら感じた』と話した。」、と報じた。

 以下、沖縄タイムスの引用。






More
by asyagi-df-2014 | 2015-11-20 11:20 | 沖縄から | Comments(0)

沖縄から-2015年11月19日。辺野古新基地建設反対の今。

 沖縄平和運動センター議長の山城博治さんの「1千人が集まった成果。集まれば工事を止められることが分かった。政府から不当な攻撃を受けている県に、ここから勇気を送りたい」、との声が届けられた。
 また、一方では、辺野古抗議船の船長が海保4人で押さえ付けられたことにより失神した事件が動画とともに報じられた。
 沖縄タイムスは2015年11月19日、辺野古新基地建設反対の現在の闘いの状況について次のように伝えている。


(1)名護市辺野古の新基地建設に反対する市民らは18日、米軍キャンプ・シュワブのゲート前で千人規模の抗議集会を開き、翁長雄志知事の埋め立て承認を違法として国が行った代執行提訴に対し「訴えられるのは国の方だ」「沖縄への差別だ」などと訴えた。代執行提訴から一夜明け、午前6時から始まったゲート前の抗議集会には、県内外から多くの人が訪れた。沖縄平和運動センターによると、午前9時ごろには約1200人が集まった。午後4時までに基地内に進入する工事車両は確認されず、機動隊による排除もなかった。参加した市民からは「毎日1千人以上が結集すれば、工事を止められる」「国の権力に立ち向かうためには、民衆の力が必要だ」などの声が上がり、県と国の法廷闘争を前にさらなる決起を確認し合った。

(2)沖縄県名護市辺野古の新基地建設で18日午後2時すぎ、抗議船船長の磯村正夫さん(62)=名護市=が、辺野古沖で船に乗り込んできた海上保安官4人に体を押さえ付けられて一時、失神した。磯村さんは意識がないまま嘔吐(おうと)し、名護市内の病院に搬送されて左脚の筋挫傷と過呼吸症候群で全治1週間と診断された。この日のうちに退院した。磯村さんらによると、船が臨時制限区域内に入った直後に海保のゴムボートから4人の保安官が船に乗り込み、鍵を抜こうとしてもみ合いになった。床に倒れた磯村さんを約10分間押さえ付けたという。磯村さんは退院後「殺されると思った。恐怖で気が遠くなり、力が抜けていった」と話した。

(3)名護市辺野古の新基地建設に反対する県議会与党5会派と市民・平和団体は19日午前、浦添市の在沖米総領事館前で抗議集会を開いた。500人(主催者発表)が新基地建設の断念と同時に、辺野古反対の民意を「小さな問題にすぎない」と発言したジョエル・エレンライク在沖米総領事に発言撤回と謝罪を求めた。


 沖縄の今を、2015年11月19日付の沖縄タイムスの社説は「強大な国家権力を相手にして、どうやって闘いに勝つつもりなのか-そう聞かれたとき、キャンプ・シュワブ現地で反対行動を続ける人々は、真顔でこう答える。『あきらめないことです』」、で始める。
 こうした市民の行動について、「市民を反対行動に駆り立てているのは何か。戦後沖縄の闘いの記憶であり、理不尽な基地政策に対する怒りの感情である。差別的処遇に対する煮えくりかえるような怒りと政権に対する不信感は、政治的立場の違いを超えて膨らむ一方だ。」、と説明する。また、「市民を反対運動に駆り立てているのは、沖縄に対する差別的な扱いだけではない。地方自治が踏みにじられ、民主主義が窒息しかかっていることに対する強い危機感が、『辺野古』と『安保法』をつなぐ役割を果たし、全国に取り組みが広がっている。」、と。
 沖縄タイムスは、ともに、「あきらめないこと」を自らの使命として、「こうした変化が直ちに基地建設計画の見直しにつながるわけではないが、沖縄の声を国内外に伝え、県の取り組みの正当性を広く理解してもらうことが何より重要だ。『あきらめない』ことである。」、と綴る。

 以下、沖縄タイムスの引用。





More
by asyagi-df-2014 | 2015-11-20 05:50 | 沖縄から | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
画像一覧