2015年 10月 26日 ( 3 )

沖縄から-何とまあ、度量のない政権であることか。

 安倍晋三政権のやりたい放題について、朝日新聞は2015年10月26日、「安倍政権は26日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先とする同県名護市辺野古周辺の3地区の代表者を首相官邸に招き、今年度中に振興費を直接支出することを伝えた。移設計画に反対する沖縄県と名護市の頭越しに地元と直接交渉し、移設に向けた『同意』を浮き立たせる狙いがある。」、と報じた。
 このことについて、朝日新聞は、「移設に向けた『同意』を浮き立たせる狙いがある。」、と指摘する。


 この「同意」とは、「分断」ということである。
 問題は、安倍晋三政権が、なりふり構わずに実際は地域社会の切り捨てを一方的に行ったということである。
何とまあ、度量のない政権であることか。

 以下、朝日新聞の引用。






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by asyagi-df-2014 | 2015-10-26 20:57 | 沖縄から | Comments(0)

原発問題-伊方原発3号機再稼働に、中村時広愛媛県知事が同意を表明。

 四国電力伊方原発3号機の再稼働の問題について、愛媛新聞は2015年10月26日、「愛媛県の中村時広知事は26日午前、経済産業省から要請を受けていた四国電力伊方原発3号機(伊方町)の再稼働への同意を表明した。県庁で、安全協定に基づく事前了解に関する文書を四電の佐伯勇人社長に手渡した。」、と報じた。 
 このことにより、「伊方3号機は、使用済み核燃料を再処理したプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を使用するプルサーマル発電を前提としている。再稼働すれば福島原発事故後、全国初のプルサーマル発電」、となった。

 以下、愛媛新聞の引用。




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by asyagi-df-2014 | 2015-10-26 11:48 | 書くことから-原発 | Comments(0)

沖縄から-行政法研究者有志一同の「辺野古埋立承認問題における政府の行政不服審査制度の濫用を憂う」声明を読む。

 行政法研究者有志一同 からの「辺野古埋立承認問題における政府の行政不服審査制度の濫用を憂う」との声明を要約する。


(1)経過
①翁長雄志沖縄県知事は去る 10 月 13 日に、仲井眞弘多前知事が行った辺野古沿岸部への米軍新基地建設のための公有水面埋立承認を取り消した。
②沖縄防衛局は、10 月 14 日に、一般私人と同様の立場において行政不服審査法に基づき国土交通大臣に対し審査請求をするとともに、執行停止措置の申立てをした。
③この申立てについて、国土交通大臣が近日中に埋立承認取消処分の執行停止を命じることが確実視されている。
(2)結論
 法治国家の理念を実現するために日々教育・研究に従事している私たち行政法研究者にとって、このような事態は極めて憂慮の念に堪えないものである。国土交通大臣においては、今回の沖縄防衛局による執行停止の申立てをただちに却下するとともに、審査請求も却下することを求める。
(3)結論に至る理由
①この審査請求は、沖縄防衛局が基地の建設という目的のために申請した埋立承認を取り消したことについて行われたものである。行政処分につき固有の資格において相手方となった場合には、行政主体・行政機関が当該行政処分の審査請求をすることを現行の行政不服審査法は予定しておらず(参照、行審 1 条 1 項)、かつ、来年に施行される新法は当該処分を明示的に適用除外としている(新行審 7条 2 項)。したがって、この審査請求は不適法であり、執行停止の申立てもまた不適法なものである。
②一方で国の行政機関である沖縄防衛局が「私人」になりすまし、他方で同じく国の行政機関である国土交通大臣が、この「私人」としての沖縄防衛局の審査請求を受け、恣意的に執行停止・裁決を行おうというものである。
 このような政府がとっている手法は、国民の権利救済制度である行政不服審査制度を濫用するものであって、じつに不公正であり、法治国家に悖るものといわざるを得ない。


 この「辺野古埋立承認問題における政府の行政不服審査制度の濫用を憂う」との声明は、政府の今回の行政不服審査制度の濫用が「法治国家に悖るもの」であると、断罪されたことを示すものである。

 以下、声明の引用。




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by asyagi-df-2014 | 2015-10-26 05:52 | 沖縄から | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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