2015年 08月 18日 ( 1 )

沖縄から-辺野古新基地建設問題をめぐり、翁長雄志知事が9月に国連で演説

 標題について、琉球新報は2015年7月23日、「スイスのジュネーブで9月14日~10月2日の日程で開かれる国連人権理事会で、翁長雄志知事が辺野古新基地建設問題について演説するための見通しがついたことが22日、分かった。」と、報じた。
このことについて、「今回、国連との特別協議資格を持つ国連NGOの『市民外交センター』が島ぐるみ会議などからの要請を受け、人権理事会での発言時間を翁長知事に貸与する意向を示している。国連との特別協議資格を持つNGOが他者に発言時間を貸すことは日常的に行われており、可能だという。
 同センター代表の上村英明恵泉女学園大教授は『人権問題を扱う国連人権理事会で翁長知事が発言すれば、新基地建設に反対する県民の総意と理解され、日米両政府にプレッシャーを与えられるだろう』と述べ、知事が国連で演説することの意義を強調した。
 島ぐるみ会議は翁長知事の人権理事会での演説に向け、同じく国連NGOの『反差別国際運動(IMADR)』と調整してきた。今回、IMADRが人権理事会との日程調整を担当し、市民外交センターが発言時間を貸す方向になった。」とも伝えた。

 また、琉球新報は2015年8月17日、8月16に開催された沖縄大学での「沖縄における人権侵害-自己決定権の視座から-」と題したシンポジウムについて、「沖縄を訪問中の国連特別報告者のビクトリア・タウリ=コープス氏が16日、沖縄大学で講演し、辺野古新基地建設問題をめぐり9月に翁長雄志知事が国連で演説することに触れた上で『国際的な場で声を上げることでさまざまな好機が出てくる』と述べた。コープス氏は今回の沖縄訪問に関する報告書を9月ごろ、国連に提出する方針。『知事の後押しができると思う』と述べ、新基地建設阻止に向け行動する沖縄の民意を支援していく考えを示した。」と、報じた。

 9月に出されるという国連特別報告書と、翁長沖縄県知事の人権理事会での演説に、期待とともに注視していきたい。

 以下、琉球新報の引用。





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by asyagi-df-2014 | 2015-08-18 05:27 | 沖縄から | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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