2015年 05月 21日 ( 2 )

原発問題-伊方原発を大分の地から

 四国電力伊方原発第3号機の事実上の審査合格を受けて、伊方原発から50Km圏内にある地域を抱える大分県の大分合同新聞は、2015年5月21日、「四国電力伊方原発(愛媛県伊方町)3号機が20日、国の審査に事実上、合格した。東日本大震災後の2012年1月以降、全基停止していた伊方原発の再稼働が現実味を帯びてきた。大分県内で最も近い大分市佐賀関。住民からは一定の理解を示す声が聞かれる一方、安全性や事故時の影響を不安視する意見が相次いだ。」と、報じた。
 具体的に、「50年以上も一本釣り漁師を続けている男性(73)は『事故が起きたら漁業への影響は計り知れない。絶対的な安全はあり得ず、想定外では済まされな』」ときっぱり。自営業久保ミヨコさん(80)も『被害を考えると恐ろしい。今からこの地域で育つ子どもたちのことを考えると、絶対に反対だ』。伊方原発から約45キロにある津久見市無垢(むく)島の橋本正八区長(67)は『再稼働には賛成とも反対とも言えない。ただ、安全性の確保だけは最優先で考えてほしい』と話した。」との声を伝えている。

 以下、大分合同新聞の引用。






More
by asyagi-df-2014 | 2015-05-21 19:45 | 書くことから-原発 | Comments(0)

沖縄の今を感じる。(1)

 沖縄タイムスに、「大弦・小弦」という掲載があります。
 2015年5月18日付の「大弦・小弦」を是非感じて欲しい。


17日の県民大会は、琉球古謡「おもろ」で始まった。開会前のアトラクションで最初の演目。五穀豊穣(ほうじょう)と平和を願う男性10人の荘重な歌声が、場の基調をつくった

▼作家の佐藤優さんは「何人集まったかは気にならない。無限のウチナーンチュのマブイ(魂)が集まっている」と言った。翁長雄志知事はあいさつを「ウチナーンチュ、ウシェーティナイビランドー(ないがしろにしてはいけない)」と締めた

▼球場の外では民族派団体の街宣車が回り、「売国奴」などと怒鳴っていた。そうした罵声を寄せ付けない気高い文化が、名護市辺野古の新基地建設に反対する3万5千人を包んだ

▼前日の辺野古でも、似た光景があった。日の丸と星条旗の一団が、抗議行動の現場までデモ行進し、挑発を試みた。ところが、抗議の市民は笑顔でカチャーシーを踊っていたのだった。行進団は振り上げた拳の下ろしどころがなく、なぜか「まじめにやれ」と怒った

▼沖縄の声はこれまでも、苦難と闘った歴史を背負うことで、深く響いた。さらに文化の誇りをまとうことで、ぶれない芯が通るようだ

▼2013年、「建白書」を引っさげて東京・銀座でパレードした首長たちは、想像もしなかった罵声を浴び、怒りに震えるばかりだった。あれから2年。沖縄はさらにしなやかに、強くなっている。(阿部岳)


1996年当時、本土の人間は沖縄から「異論」を突きつけられた。
 しかし、「辺野古新基地建設」の強行を許してしまった「結果」しか答えることができなかった。
 沖縄は今、自らの力で、文化の誇りをまとうなかで、「沖縄はさらにしなやかに、強くなっている」。
このことをまずは、しなやかに感じること。 


by asyagi-df-2014 | 2015-05-21 06:04 | 沖縄から

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
画像一覧