2015年 05月 10日 ( 2 )

沖縄から-「海保は海だけではなく陸でも危険な行為をしている。弾圧するという方針が現れてきた」

 海保の異常な暴力行動について、琉球新報は2015年5月9日、次のように報じた。

「5日、海保による強制排除が確認されたのは、午前7時ごろ。海上保安官が乗った車数台が通称第2ゲートから基地内に入ろうとした際、複数の市民が立ちふさがった。車から降りた複数の保安官が『危ないですよ』などと声を掛けながら、市民らの体を持ち上げて強制的に排除したほか、体を力ずくで押さえ付けてもみ合いとなった。現場の状況を市民らは動画で撮影している。
 現場で抗議していた玻名城晋さん(31)=北谷町=は『海保は海だけではなく陸でも危険な行為をしている。弾圧するという方針が現れてきた』と話した。
 海上保安庁は2012年から尖閣諸島などの離島で不法行為が発生し、警察官が速やかに対応できない場合は警察権を行使できるようになった。だが県警は基地内に常駐し、ゲート前の警備を続けている。」

 また、目取真俊のブログ(海鳴りの島から)は、このことを、「海保が5人がかりで1人の市民を抑え込んでいる様子は、日本政府が沖縄にふるっている暴力を象徴する姿だ。」と、評した。

 安部晋三政権は、「政治に『唯一の解決策』などあり得ない。常に複数の選択肢を持たなければ、一つの手法の失敗が全面的な破産になってしまう。安倍政権の硬直した姿勢は政治手法として稚拙であり、沖縄に基地を押しつけるための脅迫に等しい。」との目取真俊からの指摘を真摯に受けとめなくてはならない。

 以下、琉球新報の引用。





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by asyagi-df-2014 | 2015-05-10 17:55 | 沖縄から | Comments(0)

米軍再編-オスプレイの配備の動き

 オスプレイの新たな日本配備の動きが加速されている。
 このことについて、朝日新聞は、まず2015年5月7日に、「米国務省は5日、垂直離着陸できる新型輸送機オスプレイ17機を日本に売却することを決めた。すでに日本政府は、離島防衛の強化などを目的に2018年度までに17機を陸上自衛隊が保有し、佐賀空港に配備する方針を固めており、オスプレイ配備に向け具体的に動き出すことになる。」、「国防総省の国防安全保障協力局によると、オスプレイの機体17機やミサイル警告システムなどの部品、技術支援など、計約30億ドル(約3583億円)分を売却することを決定。米議会に通知した。同局は『オスプレイ売却は陸自の人道支援・災害救援能力や水陸両用作戦を大いに強化する。負担の分担を促進し、米軍との相互運用性を高める』と指摘した。」と、報じた。
 また、配置が予定されている佐賀県知事の動向については、2015年5月8日、は、受け入れを『白紙』と表明。政府は2月に配備を要請したが、山口氏はその後『「国の計画の全体・将来像が明確になっていない』として『白紙』の立場だ。」と、伝えた。
 さらに、2015年5月9日には、「米空軍が横田基地(東京都福生市など)に新型輸送機オスプレイを配備する方針を固めたことがわかった。米軍のオスプレイは現在、沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場には配備されているが、日本本土への配備は初めてとなる。米空軍は、早ければ年内にも配備を始め、最終的には10機程度とする見通しだ。」と、続けた。

 このように、安部晋三政権の日本側の条件整備の中で米軍再編が「粛々」と進められている。

 以下、朝日新聞の引用。






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by asyagi-df-2014 | 2015-05-10 06:10 | 米軍再編 | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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