2015年 04月 09日 ( 1 )

「アイヌ民族はもういない」なんてことが、許されるはずはない。

 各紙の社説を確認していたら、北海道新聞の2015年4月6日付の社説に気づきました。
「『アイヌ民族はもういない』。こんな乱暴な発言がインターネット上で飛び交っている。」ということについての反論でした。 

 その趣旨は、「政府や司法が民族としての確固たる認定をしている経緯を、いま一度確認しておきたい。」ということの確認であり、「それでも『いない』と強弁するなら、『負の過去』と向き合おうとしない歴史修正主義と取られても仕方あるまい。」との結論である。
 もちろん、「参加者から、格差社会のいらだちが少数者に向けられた面があるとの指摘がなされた。弱者や少数者へのいじめに結びつく側面にも敏感になるべきだ。」という指摘も頭に入れながら。

 次の北海道新聞の主張を、やはり、心に刻みたい。


「『好きこのんで文化や言語を失ったわけではありません』。伝承者の萱野茂さんは生前、こう繰り返した。明治以降の同化政策によって文化を奪われたとの主張だ。
 この言葉の重みをかみしめたい。固有の文化が希薄化していることを理由にした民族否定論がいかに理不尽なものかが分かる。」


 以下、北海道新聞の引用。





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by asyagi-df-2014 | 2015-04-09 06:12 | 書くことから-ヘイトクライム | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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