2014年 12月 19日 ( 1 )

原発問題-また再びくり返すのか。高浜3、4号機 審査書案了承。

東京新聞は、原子力規制委員会が十七日に、関西電力高浜原発3、4号機(福井県)が原発の新しい規制基準に適合しているとの審査書案を了承したことに関し、大きなリスクとして指摘されてきた原発が集中立地している問題について、田中俊一委員長らが、「仮に同時多発的に原発事故が起きても、広域的な影響の前に事故は収束でき、集中立地のリスクを検討する必要はないとの見解を示した。」と、報じた。
 このことについては、「田中氏は『大規模破断が起きれば別だが、新基準を満たしていれば各号機で対応できる』と述べた。審査担当者も『新基準は七日間、外部支援なしで事故対応を求めている。個々に審査すればよい』と述べた。」とも伝えている。
 また、「新基準では非常用電源など対策が強化された。ただ対策を突破される事態を想定するのが新基準の理念。電力会社には対策を上積みさせるはずだった。しかし審査は新基準を満たせば放射性物質放出があっても、周辺原発の作業に影響がある事故にならないことを前提にしている。半島内の高浜原発に車で行ける道は県道一本。途中寸断されると孤立する。田中氏はこのリスクに『(審査で)みている』と述べた。しかし本紙の関電などへの取材では、県道脇の斜面の補強工事はしているが、代替ルート建設は検討されていない。」と、反論を加えている。

 今回の原子力規制委員会の判断は、原発の集中立地の問題だけでも、あまりにも不充分である。

 以下、東京新聞の引用。




More
by asyagi-df-2014 | 2014-12-19 05:45 | 書くことから-原発 | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
画像一覧