2014年 08月 18日 ( 2 )

沖縄から-辺野古沖を掘削

 沖縄タイムスは、2014年8月18日、号外で「辺野古沖を掘削 ゲート前、市民が抗議」と伝えた。
沖縄は、違うステージに突入させられた。
 なお、前日の17日には、「護市辺野古の東方約5キロの沖合で17日、絶滅の恐れが極めて高いジュゴンとみられる海獣の姿を共同通信記者がヘリコプターで上空から確認した」と、報じられていた。
 以下、沖縄タイムスの引用。



号外-辺野古沖を掘削 ゲート前、市民が抗議-2014年8月18日


スパット台船を使用し、ボーリング調査が始まった辺野古沿岸=18日午前11時20分ごろ、名護市辺野古

 名護市辺野古への米軍新基地建設で、沖縄防衛局は18日午前11時過ぎ、キャンプ・シュワブ沖のボーリング調査を始めた。海上のスパット台船から海底にくいを打ち込んだ。砂浜ではボーリング調査に使う2隻目のスパット台船の組み立て作業も始めた。

 一方、仲井真弘多知事は同日午前、作業の進行について「いちいち作業工程を私にどうですかと聞く趣旨が分からない。技術的なプロセス。(防衛局は)承認を求めてきた通り仕事を進めているんじゃないですか。全く答えられないテーマ」と話した。県庁で記者団に答えた。

 シュワブのゲート前では午前8時から市民が集まり、抗議集会を開いている。正午前には、辺野古基地建設に反対する「島ぐるみ会議」のメンバー約300人が激励に訪れる予定。


辺野古沖でジュゴン遊泳 移設先の東方5キロ沖-2014年8月17日


 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先、名護市辺野古の東方約5キロの沖合で17日、絶滅の恐れが極めて高いジュゴンとみられる海獣の姿を共同通信記者がヘリコプターで上空から確認した。辺野古の生態系に詳しい日本自然保護協会保護部門の安部真理子主任は画像を見た上で「ジュゴンで間違いないだろう」と語った。

 人魚伝説のモデルとされるジュゴン。午後4時25分ごろから約10分間にわたり海面近くに浮かんだり、水中に沈んだりを繰り返した。特徴的な大きな鼻やとがった尾ひれも見えた。(共同通信)



by asyagi-df-2014 | 2014-08-18 20:56 | 沖縄から | Comments(0)

ハンセン病-日本の近代は、患者と家族を最も厳しく迫害してきた時代

 琉球新報は2014年8月3日、ハンセン病回復者の極めて厳しい状況について報じた。
 ハンセン病回復者のうち、療養所に入所せずに治療を受けた在宅治療者(非入所者)は、
「非入所者は裁判を経て和解により国に賠償を請求できるが、これまで県内で和解したのは104人。県内に非入所者は500人以上いるが、大部分が提訴していない。」という実態がある。また、その理由は、「非入所者は社会と接点があるため、隠し通したい、知られたらどうしようという恐怖感は強い」と、報じている。
 熊本訴訟の大月倫子弁護士の話として、「これは今も変わっていない。当事者が高齢化し、医療介護が必要となる中、問題はさらに顕在化するだろう」と。
 さらに、和泉真蔵医師は、「日本の近代は、それ以前のどの時代よりも患者と家族を最も厳しく迫害してきた時代」と強調したと、伝えた。
 以下、琉球新報の引用。



「非入所者は提訴を 弁護士呼び掛け」 ハンセン病シンポ-2014年8月3日


 ハンセン病回復者のうち、療養所に入所せずに治療を受けた在宅治療者(非入所者)の抱える問題を考えるシンポジウム「ハンセン病在宅治療者の被害を考える~隠れて生きるということ~」(ハンセン病訴訟西日本弁護団主催)が2日、豊見城市内のホテルであった。病気を隠し通さなければならない非入所者の現状について、医師、弁護士が話し合った。
 非入所者は裁判を経て和解により国に賠償を請求できるが、これまで県内で和解したのは104人。県内に非入所者は500人以上いるが、大部分が提訴していない。
 訴訟を担当する稲山聖哲弁護士は「非入所者は社会と接点があるため、隠し通したい、知られたらどうしようという恐怖感は強い」と話し、「話したことで受け入れられたと気持ちが楽になった人もいる。情報は守られるので、提訴してほしい」と呼び掛けた。
 熊本訴訟の大月倫子弁護士は訴訟事例から非入所者が受けてきた差別の実態を報告。「これは今も変わっていない。当事者が高齢化し、医療介護が必要となる中、問題はさらに顕在化するだろう」と話した。
 長年、ハンセン病の治療をしてきた和泉真蔵医師は社会がどのようにハンセン病患者と接してきたかを説明。「日本の近代は、それ以前のどの時代よりも患者と家族を最も厳しく迫害してきた時代」と強調した。
 3日は午後1時~4時まで、在宅治療者の相談に弁護士が直接応じる。(電話)098(938)4381(幸喜・稲山総合法律事務所)。


by asyagi-df-2014 | 2014-08-18 05:50 | 書くことから-いろいろ | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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