2014年 07月 31日 ( 1 )

最低賃金問題から-最低賃金、16円引き上げを答申 「逆転現象」解消へ2014年7月29日

 「幅増を求める労働組合側と、引き上げに慎重な経営側の溝が埋まらず、結論が持ち越される異例の展開となっている」と報道されていた最低賃金がようやくまとまった。
 2014年7月24日の朝日新聞の記事でも「正社員を含め、働き手全体の生活底上げにつながる最低賃金をめぐる議論が、大詰めだ。政府は全国平均15円の引き上げだった昨年以上の増額をめざす。だが、消費増税や物価高の直撃で、全国最低の664円の9県では「こんな水準では夢も希望もない」との声がもれる。」とされていた。
 しかし、日弁連会長声明の「現在の最低賃金時間額764円(全国加重平均)に、物価の上昇分3.7%を乗じると、約28円となる。仮に本年度、時間給28円程度の引上げをしたとしても、昨年から今年にかけて急激に上昇した物価相当額を補うことすらできない状態である。」からすると、これでもやはり不十分な額と言える。

 以下、朝日新聞記事及び日弁連会長声明の引用。



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by asyagi-df-2014 | 2014-07-31 06:00 | 書くことから-労働 | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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