2014年 06月 19日 ( 2 )

集団的自衛権-08

朝日新聞は、2014年6月19日、「集団的自衛権、与党協議続行を確認。首相と山口代表会談と報じる。
 以下、引用。


 安倍晋三首相と公明党の山口那津男代表は19日昼、首相官邸で会談した。他国を武力で守る集団的自衛権の行使をめぐる与党協議について、閉会後も議論を続けていくことを確認した。憲法解釈を変えて集団的自衛権を使えるようにするための閣議決定に関しては、文案の中身や日程について具体的な発言はなかったという。山口氏が会談後、記者団に明らかにした。

 会談では、集団的自衛権の行使容認について、山口氏が「党内にはいろいろな意見がある」と話し、党の意見集約には時間がかかるとの見通しを説明。これに対し、安倍首相は「与党協議をしっかりとお願いしたい」と述べたという。山口氏は会談後「首相は与党に協議をお願いしているのだから、それを見守るということだろう」と語った。

 政府の閣議決定原案について、公明内では「行使の範囲が広がってしまう」として否定的な意見が根強い。このため、政府・自民は、今国会中の閣議決定はあきらめ、文面の文言について大詰めの調整を行っている。ただ、政府・自民側は、安倍首相が豪州を訪問する7月初めまでには閣議決定を行いたい考えで、来週中に閣議決定の文面での合意を目指している。

 一方、この日の党首会談では、今国会を延長せず、22日に閉会することも確認した。


by asyagi-df-2014 | 2014-06-19 19:41 | 書くことから-憲法 | Comments(0)

嘘のようで本当の鯛


嘘のようで本当の鯛

こんなメールが届きました。画像付きで。
「鯛は74cmありました。二日かけて食べました。(注;ここは絵文字))」

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嘘のようで本当の話。こんな光景だったのかもしれません。


中年というよりは、初老という風情の二人、もはやぎらぎらしたものからは逃れ、楽しみのためにと、互いに頷き合いながら、瀬渡し船のM丸に、身を任せる。
 そうだ、今日もこれでいいのだと。釣れたら釣れた時の時間そのものに身をゆだねようと。
 M丸は、大分県は鶴見のとある岩場に二人を下ろす。「それじゃあねっ」と船長は気をつかわせない配慮をそっと残していく。
時は、午後3時。二人は、がまかつとダイワの竿に、ちょっと高価なレバーブレーキのリールを時間をかけて用意する。
  明日の朝までには余るぐらいの時間が待っている。6月の太陽は、すでに真夏であり、体力を実直に奪って行くに違いない。
 今日はこれまでの実釣の続きでいいのだと、竿を出す。
 そうだったのです。ここまでは、いつも通りだったのです。


 「おいあれ見ろや。魚やぞ。鯛じゃねーか」と相棒。
 右流れの潮に乗って確かに魚が浮いて流れている。本当に鯛だ。
ここまでは、もしかしたら万が一にはあることかもしれない。
 互いに、思わず自分の立ち位置を確認してしまう。
 「おい。生きてるぞ」
「うん。生きちょるなあ」

 嘘のようで本当の話の始まり。
 潮は、右流れから、どうしてか、磯に当たる潮に変わっている。
 鯛は流れに正直にその体を任せている。
 二人は、目を合わせ、これまでの人生経験の中でのお互いの立ち位置と、潮の流れの中の鯛の位置を瞬時に、スクロールして計算して見せた。
 鯛は、見事に足下で、たゆたっている。
 意を決した後輩の方の男は、5Mのタモで見事に一発ですくってみせた。70cmを超える鯛を。
 笑顔は、何故か忘れていた。ただ黙って、血抜きをした。
 次の日の迎えの船の中でも、パカパカとクーラを開ける音は、一度もさせなかった。
 どうしてか、秘密の臭いがした。
 嘘のようで本当の鯛の話。食べて美味しかった鯛の話。


by asyagi-df-2014 | 2014-06-19 05:50 | 新たな経験 | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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