米軍普天間飛行場所属の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが墜落。(1)

 朝日新聞は2017年8月6日、標題について次のように報じた。


(1)沖縄を拠点とする米海兵隊の垂直離着陸機オスプレイMV22が5日午後4時(日本時間午後3時)ごろ、オーストラリア北東部沿岸で訓練中に墜落した。米海兵隊によると、搭乗していた26人のうち23人が救助されたが3人が行方不明で捜索が続けられている。事故機は、キャンプ・ハンセン(沖縄県金武町)に司令部がある第31海兵遠征部隊の所属。海兵隊が米本土以外で唯一、常時前方展開している沖縄の第3海兵遠征軍の機動部隊だ。米豪の合同演習「タリスマン・セーバー」に参加するため、現地を訪れていた。
(2)豪国防省の発表によると、墜落地点はクイーンズランド州ロックハンプトン近くのショールウォーター湾。世界最大のサンゴ礁で知られるグレートバリアリーフの一角だ。豪紙デイリー・テレグラフ(電子版)は豪国防省筋の話として、事故は米空母ロナルド・レーガンに着艦しようとした際に起きたと報じた。事故原因は不明で、第3海兵遠征軍はツイッターで「分かり次第、より詳細を提供したい」と伝えた。
(3)米海兵隊によると、強襲揚陸艦ボノム・リシャールから船や航空機を出して救助作業をしている。
(4)オスプレイは2012~13年にかけて米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に24機が配備され、陸上自衛隊も配備する計画だ。ただ開発段階から事故が相次いでおり、構造上の問題を指摘する意見もある。00年には米アリゾナ州で墜落し、19人が死亡。15年5月には米ハワイ州オアフ島で訓練中に着陸に失敗し、海兵隊員2人が死亡した。
国内では昨年12月、沖縄県名護市沿岸で大破する事故を起こした。沖縄県は事故から1週間足らずでの飛行再開に「拙速だ」と強く反発した。
(5)米海兵隊のオスプレイは10~28日、北海道で陸上自衛隊との日米合同訓練に参加する。道内の訓練に参加するのは初めてで、地元では安全性を懸念する声が強まりそうだ。訓練は北海道大演習場(恵庭市、千歳市など)、上富良野演習場(上富良野町など)、矢臼別(やうすべつ)演習場(別海〈べつかい〉町など)の3カ所で実施される。市民団体「北海道平和運動フォーラム」(札幌市)は1日までに、北海道防衛局と道、演習場に隣接する各市町村に対し、訓練の中止を求めて文書で申し入れている。また道と演習場の地元9市町は3日、安全管理の徹底などを求める要請書を北海道防衛局に提出した。
(6)陸上自衛隊が導入するオスプレイをめぐっても、佐賀空港への配備計画について地元漁協が事故などを懸念して反対している。
(シドニー=小暮哲夫、ワシントン=土佐茂生)


 オスプレイの墜落。
 これほど続くことは、もはや「欠陥」を言い逃れできない。
 日本政府は、きちんと対応しなければならない。




by asyagi-df-2014 | 2017-08-06 14:12 | 書くことから-いろいろ | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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