沖縄-辺野古- 高江-から-2017年6月19日

 沖縄で起こっていること、その現場の事実をきちんと確認すること。
 2017年も、琉球新報と沖縄タイムスの記事を、「沖縄-辺野古-高江-から」を、報告します。


 沖縄の地での「平和学習」は、継続の力を示す。
 「第23回高校生とともに考えるやんばるの沖縄戦」が開催された。
 沖縄の新聞も、時には沖縄県における平和学習の形骸化を伝えるが、本土の実態とは本質的な差があると感じる。
 今回は、「『差別』をテーマに愛楽園の歴史を学んだ。」、とされる。
「ハンセン病のことは初めて知った。差別を受けて人前で話せなかった平良さんの思いを、自分たちの世代が受け継いでいきたい」、との高校生の声は、すぐれた出発点であると読める。
ハンセン病の「差別」の歴史は、「今の沖縄を考えた時、沖縄は幸せでしょうか。らい予防法と沖縄の基地問題は通じるものがある。国は、同じ過ちを繰り返そうとしている。平和はどこから来るのか。一人一人が考えてほしい 。」、と平良仁雄さんの声として突き抜ける。


 2017年6月19日、沖縄-辺野古-高江の今を、沖縄タイムス、琉球新報は次のように表した。


(1)琉球新報-ハンセン病への差別学ぶ 高校生とともに考えるやんばるの沖縄戦-2017年6月19日 05:00


 琉球新報は、標題について次のように報じた。


①「『第23回高校生とともに考えるやんばるの沖縄戦』(名護市教育委員会主催)が10日、名護市の国立療養所沖縄愛楽園で開かれた。北部地域の5校の生徒66人と学校関係者10人、一般10人の計86人が参加した。愛楽園は『らい予防法』によって、ハンセン病の患者が隔離・収容された歴史がある。沖縄戦で亡くなった愛楽園の入所者が2004年に初めて糸満市摩文仁の平和の礎に刻銘されたことや、退所者であることを隠していた平良仁雄さん(78)らの話を聞いて、『差別』をテーマに愛楽園の歴史を学んだ。」
②「久米島出身で9歳の時に愛楽園に入所した平良さんは、園内を歩きながら高校生に自身が体験したことを一つ一つ説明した。平良さんによると、施設で家族と会う際は、壁で隔たれた『面会室』でのみ面会が許されていた。平良さんは『父がここに来て面会したことをはっきり覚えている。白衣を着けた職員が監視していた。面会室は刑務所と一緒だった。父と握手もできなかった。それはらい予防法があったからだ』と机をたたきながら大きな声で話した。『面会時間はうれしいし、楽しい時間だったが、自分が隔離されていると実感する時間でもあった』と怒りと苦しみを込めて語った。」
③「沖縄戦当時、入所者らが掘った早田壕前では『突貫工事で入所者が手で掘った。末梢(まっしょう)神経がなくなっているので、感覚がないまま掘り続けた。けがをしても気付かず、今も手足が不自由な人がいる』と説明した。」
④「平良さんは、沖縄戦で亡くった愛楽園の入所者が04年に初めて平和の礎に刻銘されたことについて『ハンセン病であることを知られたくない、話したくなかった人がいる。人間として見なされていなかった。この悲しい歴史を繰り返してはいけない』と語った。」
⑤「さらに、名護市辺野古で工事が進む新基地建設について触れ『今の沖縄を考えた時、沖縄は幸せでしょうか。らい予防法と沖縄の基地問題は通じるものがある。国は、同じ過ちを繰り返そうとしている。平和はどこから来るのか。一人一人が考えてほしい』と話した。」
⑥「北部農林高1年の東江優里奈さん(15)は『ハンセン病のことは初めて知った。差別を受けて人前で話せなかった平良さんの思いを、自分たちの世代が受け継いでいきたい』と述べた。」


(2)琉球新報-沖縄で空襲犠牲の朝鮮人、本部に埋葬 戦闘動員、未収骨か-2017年6月19日 08:30


 琉球新報は、標題について次のように報じた。


①「1945年1月22日、本部町沿岸で日本軍の輸送船「彦山丸」が空襲を受け、戦闘に動員された朝鮮人を含む、少なくとも14人の陸軍軍属らが亡くなり、同町健堅に埋葬されていたことが18日までに分かった。沖縄戦開戦直後に米雑誌で掲載された写真や朝鮮人の死亡者名簿、日本軍作成の資料で明らかとなった。県戦没者遺骨収集情報センターには、埋葬地から遺骨が収集された公的な記録は残っていない。沖縄戦に動員された朝鮮人は戦後、生死の確認がなされず、沖縄戦での戦死を証明する公的書類が遺族に届いていない場合が多い。今回、埋葬地が明らかとなったことで遺骨調査などに発展する可能性もある。」
②「45年5月28日号の米雑誌『LIFE』には『空襲によって殺された』として墓標が14本並んだ写真が掲載された。写真には墓標の脇に米軍とみられる兵士が立ち、奥には瀬底島が写る。墓標に記載された名前のうち、強制動員された朝鮮人の死亡者名簿をまとめた『戦時朝鮮人強制労働調査資料集(竹内康人氏編著)』によると、『金山萬斗』『明村長模』の2人は45年1月22日に『彦山丸』で戦死したとされている。『半田充祇』は1月22日に死亡した記録は残るが、死亡した経緯は記されていない。」
③「旧日本軍の戦闘記録『独立混成第44旅団南西空襲戦闘詳報』(防衛研究所所蔵)によると、彦山丸は45年1月22日、敵機4機から銃撃や爆弾投下を受けた。さらに、救助に来た船も銃撃を加えられ、合計13人が亡くなった。遺体が埋葬された土地は本部町健堅で、戦時中は漁師の我部政良さんの土地だった。我部さんの長男で山梨学院大学名誉教授の我部政男さん(78)は『未収骨の可能性がある。歴史の証言として掘り返して検証することが必要だ』と指摘した。埋葬地の道向かいに住む中村英雄さん(88)は『戦後、遺骨が収集されたことは見たことがない』と証言した。」
④「沖縄戦に詳しい沖縄国際大の吉浜忍教授は取材に対し『1月22日の空襲の詳細は知られていない部分がある。特に名護湾で船舶が被害を受けていたことは、空襲が県内全域であったことを裏付ける事実だ』と語った。」(池田哲平)


(3)琉球新報-前田高地、現役米兵も関心 映画「ハクソー・リッジ」舞台-2017年6月19日 06:30


 琉球新報は、標題について次のように報じた。


①「NPOうらおそい歴史ガイド友の会は18日、多くの仲間を救った米軍衛生兵を主人公にしたメル・ギブソン監督の映画『ハクソー・リッジ』の舞台となった前田高地など沖縄戦の激戦地になった浦添グスク周辺の戦跡巡りを実施した。現役の米海兵隊員や親子連れら175人が参加した。」
②「友の会が2015年に一般を対象にした戦跡巡りを始めて以来、過去最大の参加数となった。米国では昨年11月に映画が公開されており、公開後、前田高地には多くの在沖米軍関係者らが訪れている。」
③「前田高地は首里に置かれた第32軍司令部を守るため日本軍の防衛ラインが張られ、進攻してくる米軍を迎え撃った場所。米軍は同高地を、のこぎりで切ったような崖だとして『ハクソー・リッジ』と呼んだ。」
④「戦跡巡りは五つの班に分かれ、それぞれのボランティアガイドが説明した。友の会の銘苅則夫さんは『日本軍と米軍の両軍にとって戦死者が多く、ここはものすごい凄惨(せいさん)な場所だった』と説明した。」
⑤「衛生兵として沖縄戦に従軍し、映画の主人公となったデズモンド・ドスさん(故人)は1995年に前田高地を訪れている。友の会の玉那覇清美事務局長は参加者に『この場所がドスさんがはしごを降ろした場所と言われている』と写真を使って説明した。」
⑥「旧浦添村では全人口の約44・6%が沖縄戦で亡くなったといわれる。参加者は映画の舞台のほか、住民が避難したクチグヮーガマ、食料が備蓄されていた乾パン壕なども巡り、浦添の戦闘を学び、思いをはせた。前田高地に訪れたのは2回目という米海兵隊の男性(52)は『いろんな所を見学できて良かった。本で読むのと実際に来て見るのでは感じ方が違う。なぜこんな小さな狭い場所で闘わないといけなかったのか。過去の悲惨な状況を思うとつらい』と感想を述べた。」
⑦「映画は今年のアカデミー賞で編集賞と録音賞の2部門を受賞した。『ハクソー・リッジ』(配給・キノフィルムズ)は24日から全国で公開される。」


(4)沖縄タイムス-「風化させない」「真剣に考えて」・・・あの日の若者の思い不変 米軍属暴行殺人事件の県民大会から1年-2017年6月19日 05:05


 沖縄タイムスは、標題について次のように報じた。


①「米軍属暴行殺人事件の被害女性を追悼し、在沖米海兵隊の撤退や日米地位協定の抜本改定を求めた県民大会から、19日で1年がたった。約6万5千人(主催者発表)の参加者を前に、マイクを握った若者たちは『風化させてはいけない』と事件の重大さを改めて訴え、名護市辺野古の新基地建設を進める政府の強硬姿勢に怒りをぶつけた。」
②「『衝撃的な事件だった。ああいう形で県民大会を開くことが、今後あってはいけない』。ウチナーグチと英語を交えてスピーチした、宜野湾市出身で一橋大学大学院1年の元山仁士郎さん(25)は強調する。海兵隊撤退や地位協定改定を決議したものの、『撤退の議論は広まらず、抜本改定も実現していない中、新基地建設が強行されている』と指摘。女性がウオーキング中に襲われたことに『沖縄では【おかえり】【ただいま】が当たり前じゃないという異常さを多くの人に理解してほしい』と話した。」
③「名桜大4年の眞鍋詩苑(しおん)さん(23)は、同年代の女性が殺害されたことに『基地の存在が、県民の生活や命を脅かすものだと実感した』。在沖米軍基地の存在について『いま一度、県民一人一人が真剣に考え直すべきだ』と意を強くする。」
④「名桜大4年の小波津義嵩さん(21)は『女性の尊い命が奪われた事件を、決して風化させてはいけない』と力を込める。いまだ米軍関係者の事件事故は絶えず、『沖縄の状況は何も改善されていない』と訴えた。」
⑤「大会で求めた海兵隊撤退とは真逆に、辺野古の新基地建設は進む。『政府は、本当に【沖縄はどうでもいい】と考えているんじゃないか』と怒った。」
⑥「言葉を振り絞り、涙ながらにスピーチした琉球大学大学院1年の玉城愛さん(22)は『基地あるが故の事件だ』と憤り『基地がある限り同じような事件は繰り返される』と語気を強める。」
⑥「軍属の男の公判は、いまだ開かれていない。『遺族のことを思うと言葉が出ないが、司法の場で正しく裁かれてほしい』と願った。」


(5)沖縄タイムス-洗った?洗ってない? 辺野古埋め立ての石材 「二次洗浄も実施」防衛省局長が答弁-2017年6月19日 08:47


 沖縄タイムスは、「防衛省の高橋憲一整備計画局長は15日の参院外交防衛委員会で名護市辺野古新基地建設の埋め立てに使う石材について、『採石場でダンプトラックに積んだ石材を150秒洗浄している』と説明した。工事現場の海の濁りを指摘し、洗浄の有無を確認した伊波洋一氏(無所属)の質問に答えた。」、と報じた。
 また、「石材は環境影響評価書で『採石場において洗浄された石材を使用する』とされている。高橋局長はキャンプ・シュワブ内に設置した水槽で二次洗浄もしているとして、『一次洗浄に加え、自主的にやっている』と説明した。洗浄の状況は『石材1千立方メートルあたり1回、採石場やシュワブで確認している』とした。」、と報じた。


(6)沖縄タイムス-「国際社会は沖縄を見ている。勇気もらった」 山城博治さんら国連報告から帰国-2017年6月19日 08:35


 沖縄タイムスは、標題について次のように報じた。


①「スイス・ジュネーブの国連人権理事会で日本政府による基地建設と人権侵害を報告した沖縄平和運動センターの山城博治議長らが18日、経由地の東京から沖縄に戻った。那覇空港で家族や市民らの出迎えを受けた山城議長は『沖縄の現状や思いが十分に伝わったとは思わないが、国際社会が沖縄を見ていることが分かった。大きな勇気と力をもらった』と笑顔で話し、決意を新たにした。」
②「同行した金高望弁護士は『日本の表現の自由や人権が危機的であることに、世界が注目している。スイスでの経験を次に生かしていくことが課題だ』と強調。」
③「国連訪問を企画した沖縄国際人権法研究会の共同代表の星野英一琉球大教授は『多くの支援を受けて実現できた』と支援者に感謝し、報告記者会見を21日昼に、県庁で予定していることを説明した。」
④「山城議長は15日の国連人権理事会で、米軍基地反対運動のさなかに逮捕、起訴された経験に触れた上で『(那覇地検の取り調べで)自供と抗議運動からの離脱を迫られた。明らかな人権侵害だ』と発表。『日本政府が人権侵害を停止し、軍事基地建設に反対する沖縄の人々の民意を尊重することを求める』と訴えた。」


(7)沖縄タイムス-「隠蔽体質」「トラブルは毎月発生」 米軍機の事故通報、なぜ遅い? オスプレイ墜落から半年-2017年6月19日 09:10


 沖縄タイムスは、標題について次のように報じた。


①「オスプレイが墜落した日の夜、事故機と一緒に訓練をしていた別のオスプレイが普天間飛行場に胴体着陸した。だが、米軍は翌14日午後まで日本側へ知らせず、県は報道で事故を知った。さらに、墜落事故6日後の12月19日早朝、嘉手納基地で海軍のP8A対潜哨戒機が『クラスA』の事故を起こしたが、米軍が沖縄防衛局へ伝えたのは20日夕になってから。県や市町村、周辺住民からは連絡の遅さや米軍の『隠蔽(いんぺい)体質』に怒りの声が上がった。」
②「墜落事故を受け、今年4月には米軍機の事故発生時、陸・海・空・海兵隊の米四軍の緊急司令センターから内閣官房沖縄危機管理官に直接連絡する、日米間の新たなルートができた。その後、米軍は事故を繰り返すが、この新たな連絡体制は一度も使われていない。どんな事態が起きたときに連絡するのか明確な基準がないためで、判断は米側に委ねられているのが現状だ。」
③「6月1日にCH53E大型ヘリが県営久米島空港へ緊急着陸した際も、県への一報は久米島空港-県土木建築部空港課のライン。6日夜のオスプレイの伊江島補助飛行場への緊急着陸も、米軍が防衛局へ伝えたのは翌7日だった。」
④「県幹部は『通報体制は見直すことだらけだ』と米側へ不信感を募らせる。別の幹部は、『年に1回のトラブルなら不慣れで遅くなるかもしれないが、トラブルは毎月発生している。普通の組織なら慣れて通報は早くなるはずだ』と皮肉った。」


(8)琉球新報-次々と砕石投下 辺野古新基地建設-2017年6月19日 11:55


 琉球新報は、標題について次のように報じた。


①「米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設で19日午前、キャンプ・シュワブ内の『K9護岸』ではクレーンが砕石を次々と投下する作業が続けられた。また砕石などを積んだ工事車両約50台がゲート内に入った。」
②「新基地建設に反対する市民ら約60人がゲート前に座り込んだが、午前8時55分ごろ、資材搬入の際に機動隊に排除された。ゲートの道向かいでマイクを持っていた県統一連の瀬長和男事務局長も排除された。市民らは『子らの未来に基地はいらない』などのプラカードを掲げながら、抗議した。」
③「ゲート前で抗議をした元県議の山内末子さん(59)は15日に成立した共謀罪に触れた上で『共謀罪の先取りをしたような動きが辺野古のゲート前で行われている』と指摘し、ゲートの道向かいでマイクを持つ人や搬入路から離れた場所で座り込む人が排除の対象になっている現状を非難した。続けて『多くの工事車両がゲート内に入ることで、工事が着実に進んでいることが実感できる。しかし市民が諦めずに座り込めば、工事は止めることができる』と強調した。『基地反対の市民は多い。週に1回でもよいから、ゲート前に座り込んでくれれば、工事車両を止めることができる』と呼び掛けた。」


(9)沖縄タイムス-辺野古新基地:工事車両66台が石材など搬入 沿岸部では護岸造成作業-2017年6月19日 12:30


 沖縄タイムスは、「沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で19日午前中、辺野古新基地建設に反対する市民ら約50人が『工事をやめろ』『新基地建設は許さない』と声を上げた。午前8時55分には県警機動隊が市民らを排除し、資器材を積んだダンプカーやトラックなどの工事車両が次々と基地内に入った。午前10時までに計66台の工事車両が石材などを搬入した。」、と報じた。
 ②「一方、シュワブ沿岸部では石材をクレーンでつるし、海中に投下する護岸造成作業が確認された。抗議船に乗った男性は『天気が悪いので、作業はやめましょう』と作業員に呼び掛けた。」、と伝えた。


(10)来館者はほぼ観光客…「沖縄県民の関心薄れ感じる」 県・ひめゆり平和祈念資料館-2017年6月19日 07:55


 沖縄タイムスは、標題について次のように報じた。


①「沖縄戦の記録や証言などを展示している糸満市の沖縄県平和祈念資料館とひめゆり平和祈念資料館の県内の入館者数が低迷している。県資料館の2016年度の県内有料観覧者数(無料の学校団体除く)は7963人で、開業翌年の01年度と比べて8割減少。ひめゆりでは県内の利用状況が分かる小中高校の来校数が、ピークだった1995年度の140校から2016年度は72校と、ほぼ半減した。終戦から72年を迎え、沖縄戦の証言者が年々少なくなる中、施設関係者は『平和学習も含め、県民の関心の薄れを感じる』と危機感を抱いている。」(学芸部・座安あきの)
②「観光客を含めた全体の入館者総数も減少傾向。県資料館の16年度の入館者は37万2502人で10年前の06年度に比べて17%減。ひめゆりは同比約36%減の57万9865人となり、初めて60万人を割り込んだ。来館者のほとんどを観光客が占める。国内は減少傾向にあるが数年前から海外が増加し、県資料館の担当者は『全体的には下げ止まりつつある』と話す。
③「一方、県内の入館者数は依然低迷が続く。県資料館の県内(有料)は開館効果があった00年度の約11万人を除くと、01年度の4万3820人が最多。08年度からは1万人を下回る。有料観覧者に占める県内の割合は05年度まで10%前後だったが、08年度以降は2%台で推移。県内小中高校の利用も00年度の368校(3万1947人)から、16年度は224校(1万8982人)に減った。」
④「県資料館は開館当初から、ひめゆりは08年度から県内の学校団体の入館料を無料にしているが、入館者の増加にはつながっていないという。識者や関係者は、県内客が低迷する要因の一つに、学校現場での平和教育の取り組みに課題があるとみている。」
⑤「平和祈念資料館学芸班長で、中学校で社会科を教えていた古謝将史さんは『県内の学校現場はここ数年、学力向上に力を入れ、校外学習行事を減らす傾向がある。一方で地域の身近な戦跡を活用した学習を進める学校も出始めている』と話す。『沖縄戦の体験者が少なくなる分、記憶を残す【場所】が一層重要になる。教育現場でも『場所』を活用し、共感する場面をどうつくるか、考えていく必要がある』と指摘した。




by asyagi-df-2014 | 2017-06-19 17:29 | 沖縄から | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
画像一覧