沖縄-辺野古- 高江-から-2017年5月20日

 沖縄で起こっていること、その現場の事実をきちんと確認すること。
 2017年も、琉球新報と沖縄タイムスの記事を、「沖縄-辺野古-高江-から」を、
報告します。


 沖縄戦の激戦地となった地域で慰霊祭が開かれる。
 シュガーローフ慰霊祭に初めて参加したという人は「『想像を絶する状況だったと思う。体験がない私たちこそ、戦争を知らないといけない」、と。
日本人の戦後の出発点がここにある。


 2017年5月20日、沖縄-辺野古-高江の今を、沖縄タイムス、琉球新報は次のように表した。


(1)沖縄タイムス-米軍輸送機に陸自の地対空誘導弾積み込む 嘉手納基地で共同訓練-2017年5月19日 11:43


 沖縄タイムスは、「米軍嘉手納基地で18日、米空軍の大型輸送機C17グローブマスターに、陸上自衛隊の03式中距離地対空誘導弾発射装置(中SAM)を積み込む日米共同の訓練が行われた。同様の訓練は初めて。陸自は目的について『日米共同による戦略機動の実行性を確認するとともに、日米の相互運用性の向上を図る』としている。陸自は第15高射特科連隊の約20人、米軍側は陸軍と空軍の約30人が参加した。」、と報じた。


(2)琉球新報-「多くの人が反対意思を」 辺野古ゲート前に約200人-2017年5月20日 12:15


 琉球新報は、標題について次のように報じた。


①「米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設問題で、移設に反対する市民ら約200人は20日午前、米軍キャンプ・シュワブゲート前に座り込んだ。午前11時40分までに、工事車両はゲート内に入っていない。市民らは代わる代わるマイクを持ち、歌を歌うなどして、新基地建設反対の意思を共有した。」
②「米軍北部訓練場を抱える東村から座り込みに参加した宮城義幸さん(78)は毎週月曜日と土曜日にゲート前の座り込みに参加している。『米軍北部訓練場に新たなヘリパッドを強行工事で造られた。しかし闘いはまだ終わっていない。新基地ができれば、連動してヘリパッドの運用が激しさを増す』と指摘した。」
③「宮城さんはゲート前に座り込む理由について「1人でも多くの人が反対の意思を示す時期に来ている』と話した。『高江の闘いはまだ終わっていない。今後、辺野古の闘いと連動させて、ヘリパッドを運用させないようにしたい』と決意を語った。」
④「一方、海上では新基地建設に反対する市民らが抗議船3隻、カヌー12艇で工事様子を監視した。沖縄防衛局による『K9護岸』での砕石投下は行われていない。」


(3)琉球新報-激戦の犠牲者を悼む シュガーローフ慰霊祭-2017年5月20日 14:35


 琉球新報は、「沖縄戦の激戦地『シュガーローフ』で亡くなった人たちの慰霊祭が20日午後、那覇市おもろまちの水道タンク前であり、7人が犠牲者に思いをはせた。シュガーローフでは1945年5月12日から1週間、日米両軍が激しい戦闘を繰り広げた。8回目となった慰霊祭では、黙とうの後、『月桃』や『喜瀬武原』を歌って犠牲者を悼んだ。」、と報じた。
 また、「主催した具志堅青鳥さん(77)=那覇市=は『米軍だけで2600人余りの死傷者が出た。日本側は分からない。この歴史を伝えないと、犠牲者に申し訳ない』と述べた。初めて参加した海勢頭愛さん(41)=同=も『想像を絶する状況だったと思う。体験がない私たちこそ、戦争を知らないといけない』と話した。」、と伝えた。


(4)琉球新報-F16暫定配備と降下訓練に抗議 三連協が防衛局訪問-2017年5月20日 10:39


 琉球新報は、標題について次のように報じた。


①「嘉手納町、沖縄市、北谷町でつくる『嘉手納飛行場に関する三市町連絡協議会』は19日、沖縄防衛局に中嶋浩一郎局長を訪ね、嘉手納基地におけるF16戦闘機の暫定配備と、相次いで実施されたパラシュート降下訓練に抗議した。」
②「F16については『急旋回やアフターバーナー等の爆音が生じぬよう適切な処置を講じ、市街地における上空飛行を行わないこと』『正確かつ迅速な情報提供』2点を要請。パラシュート降下訓練については『SACO合意を順守し、嘉手納飛行場における訓練を行わないこと』を求めた。」
③「会長の桑江朝千夫沖縄市長は『日本政府は沖縄の基地負担軽減に努めているが、米国が協力していない。パラシュート訓練に関しても4月25日に三連協として【例外的】の説明を求めたが、説明もないままに、また夜間に訓練した。政府は米軍に強く抗議してほしい』と語気を強めた。」
④「三連協は19日、沖縄米国総領事と外務省沖縄事務所も訪ね、抗議した。23日には米空軍第18航空団にも抗議する。」




by asyagi-df-2014 | 2017-05-20 17:35 | 沖縄から | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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