沖縄-辺野古- 高江-から-2017年4月27日

 沖縄で起こっていること、その現場の事実をきちんと確認すること。
 2017年も、琉球新報と沖縄タイムスの記事を、「沖縄-辺野古-高江-から」を、報告します。


 「悲しみ、不安、今なお消えず うるま元米兵殺害事件 あす発生から1年」、と沖縄タイムスは伝える。
 月日は1年経過したのか。
何を変えることができたのか。


 2017年4月27日、沖縄-辺野古-高江の今を、沖縄タイムス、琉球新報は次のように表した。


(1)琉球新報-シュワブ沿岸、石材敷き詰め作業続く 市民200人座り込み-2017年4月27日 11:19


 琉球新報は、「米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設を巡り、米軍キャンプ・シュワブ沿岸のK9護岸工事現場で27日午前、クレーンが陸上部に石材を敷き詰める作業が続けられた。石材の海中投下は午前10時現在、確認されていない。米軍キャンプ・シュワブゲート前には市民約200人が駆け付け『違法工事やめろ』『諦めないぞ』などと抗議の声を上げた。」、と報じた。
 また、「午前9時すぎ、ダンプやコンクリートミキサー車など工事用車両約30台がゲートから基地内に進入した。抗議参加者は反発して座り込んだ。機動隊が抗議する人たちを強制的に排除し、車両の通り道を確保した。」、と報じた。


(2)琉球新報-恩納村議会、村長に安全確保要請 ハンセン流弾問題-2017年4月27日 11:48


 琉球新報は、標題について次のように報じた。


①「恩納村安富祖の米軍キャンプ・ハンセン内の安富祖ダム建設現場で銃弾のような物が見つかった問題で、恩納村議会は27日午前、長浜善巳村長に工事現場や安富祖区の完全確保や緊急時の連絡体制の強化を申し入れる文章を手渡した。」
②「流弾は6日と13日に見つかったが、恩納村にその報告があったのは14日だった。文の中で『事件発生から(村への)報告まで、緊急時における村当局の危機管理体制が機能しなかったことが地域に大きな不安を与えたと思われる』と指摘した。」
③「長浜村長は『緊急時の連絡体制を沖縄防衛局や米軍、安富祖区と連携しながら、安全管理を徹底していきたい』と話した。工事再開の時期について『米軍と沖縄防衛局に安全に工事が再開できることを確認できれば、なるべく早く工事を再開させたい』と話した。」
④「村は25日に安富祖区民、26日に議会へ事件発生の経緯などを説明した。」


(3)琉球新報-6月に数万人県民大会検討 辺野古新基地に反対-2017年4月27日 10:51


 琉球新報は、「名護市辺野古の新基地建設で沖縄防衛局が護岸工事に着手したことを巡り、辺野古の新基地建設に反対するオール沖縄会議が県民大会の開催を検討していることが27日までに分かった。6月をめどに数万人規模の大会を想定している。県民大会を通じて、工事に反対する民意をあらためて示す。」、と報じた。
 また、「会場として、那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇や奥武山公園陸上競技場、名護市21世紀の森公園など複数の案で検討している。開催時期は6月を軸に調整しているが、県が検討する差し止め訴訟や埋め立て承認撤回など県側の動きを見据えた上で最終決定するため、流動的な部分もある。」、と伝えた。


(4)沖縄タイムス-悲しみ、不安、今なお消えず うるま元米兵殺害事件 あす発生から1年-2017年4月27日 07:37


 沖縄タイムスは、標題について次のように報じた。


①「うるま市内で20歳の女性会社員が元米海兵隊員の軍属の男に暴行され、殺害された事件の発生から28日で1年になる。突然奪われた命に関係者の悲しみは癒えず、事件に対する地域住民の不安は続く。恩納村安富祖の遺棄現場には、捜査を指揮した県警幹部がしつらえた献花台に多くの花が手向けられている。殺人や強姦(ごうかん)致死などの罪で起訴された被告(33)は、那覇地裁で裁判員裁判の審理が予定されているが、開始時期のめどが立っていない。」
②「『一人では出歩けない』。悲惨な事件の発生現場となったうるま市内の住民らは、今なお消えない不安を抱えて暮らす。被害者をよく知る友人からは、厳罰を求める声も出た。」
③「『外国人が怖くなった』。発生現場近くに住む女性(18)は、軍属の男が逮捕されてからこう感じるようになった。被害者が行方不明になった約1年前、心配した親から『「気を付けて』と何度も言われた。『容疑者が捕まってよかった』と思う一方、『夜に一人で出歩くこともよくあったけど、事件があってからはできなくなった。回りの友達もみんな同じ』と話す。」
④「被害者のアパート近くに住む70代の女性は『今でも不安は消えない』と声を落とす。『女性が帰って来ない。見掛けなかったか』と訪ねてきた被害者の親戚の姿を鮮明に覚えている。『周辺の草むらなどを歩き回り、一生懸命捜していた。未来ある女性の命が奪われた事件は、絶対に忘れられない』と語気を強めた。」
⑤「県警の捜索で女性の所持品などが発見された市州崎の水路近くで、ウオーキングしていた男性(65)は『1年になるね』と遠くを見つめる。近くの公園には休日に多くの家族連れが訪れ、事件前と変わらない光景がある。男性は『みんな、事件のことを覚えているかな』と複雑な表情を見せた。」
⑥「保育園から中学まで一緒だった同級生の男性(22)は『二度と同じことが起きない社会になってほしい』と願う。軍属の男は起訴され、公判に向けた準備が進む。『遺族は私たち以上に深い悲しみを抱えている。被告に対する極刑を望む』と強調した。」





by asyagi-df-2014 | 2017-04-27 17:59 | 沖縄から | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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