「土人」「シナ人」発言を考える。(51)

 沖縄タイムスは2016年12月11日、「「対等な生き方できない」 土人発言巡る会合で金城馨さん」の記事を掲載した。
 沖縄タイムスは、金城馨さんの声を次のように伝えた。


(1)沖縄に関する文献を集めた大阪市大正区の「関西沖縄文庫」を主宰する金城馨氏(63)が10日、福岡市で講演した。今年10月に沖縄県にある米軍北部訓練場の工事反対派に現場を警備していた機動隊員が「土人」といった暴言を吐いたことに関し、「社会で差別が普通にあり、対等な生き方ができない問題がある」などと訴えた。
(2)金城氏はこの日、約30人を前に「過去と向き合う力」をテーマに講演。1903年に大阪で開催された内国勧業博覧会で沖縄の女性が見せ物扱いされた「人類館事件」を例に、日本社会に以前から差別意識が根強いことを問題提起した。
(3)米軍普天間飛行場の沖縄県名護市辺野古移設については「あれだけ沖縄県民の反対意見が強くても強行しようとするのは明らかに政府による暴力だ」と指摘。明治政府が琉球を併合した「琉球処分」を引き合いに出し「暴力が今も継続されているということだ」と強調した。


 確かに、この問題が提起したことは、「社会で差別が普通にあり、対等な生き方ができない問題がある」、ということだった。


 以下、沖縄タイムスの引用。








沖縄タイムス-「対等な生き方できない」 土人発言巡る会合で金城馨さん-2016年12月11日 14:20



 沖縄に関する文献を集めた大阪市大正区の「関西沖縄文庫」を主宰する金城馨氏(63)が10日、福岡市で講演した。今年10月に沖縄県にある米軍北部訓練場の工事反対派に現場を警備していた機動隊員が「土人」といった暴言を吐いたことに関し、「社会で差別が普通にあり、対等な生き方ができない問題がある」などと訴えた。

 金城氏はこの日、約30人を前に「過去と向き合う力」をテーマに講演。1903年に大阪で開催された内国勧業博覧会で沖縄の女性が見せ物扱いされた「人類館事件」を例に、日本社会に以前から差別意識が根強いことを問題提起した。

 米軍普天間飛行場の沖縄県名護市辺野古移設については「あれだけ沖縄県民の反対意見が強くても強行しようとするのは明らかに政府による暴力だ」と指摘。明治政府が琉球を併合した「琉球処分」を引き合いに出し「暴力が今も継続されているということだ」と強調した。(共同通信)


by asyagi-df-2014 | 2016-12-31 11:19 | 沖縄から | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


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