沖縄県名護市の浅瀬で、オスプレイが墜落事故で大破。(4)-松永勝利さんのブログより-

 「3.11」は人間の命をあらためてきちっと基地委と見つめ直す契機であったはずであった。
 オスプレイが欠陥機であり、人に自然に、甚大な被害をもたらしてきたこともわかっていた。
 しかし、日本人は、反対の声を無視してきた。
 今、できることを尽くそう。


 オスプレイ墜落事故について、松永勝利さんのブログ(2016年12月14日)が次のように伝えています。


(1)今回のオスプレイ事故について琉球新報は紙面では当初から「墜落」と報じました。
(2)海兵隊は「着水」、防衛省は「不時着水」と発表しています。この発表を受けて報道機関の多くがニュースで「不時着」と報じています。
(3)過去に沖縄県内で起きた墜落事故も海兵隊が当初、墜落を否定し、「事故(アクシデント)」ではなく「出来事(インシデント)」と発表したこともありました。その後の米軍の事故報告書では「墜落」と断定していました。
(4)今回も機体は真っ二つに折れており、不時着ではなく、墜落です。
(5)これが不時着? 機体真っ二つで墜落にしか見えず 沖縄県のオスプレイ事故
(画像なし)
(6)米軍が「墜落」を使いたがらなかった過去の事故をまとめた記事をネットに上げました。下記です。以下、琉球新報の引用。


琉球新報-これが不時着? 機体真っ二つ 沖縄名護東沿岸のオスプレイ事故-2016年12月14日 11:38


 琉球新報は、標題について次のように報じた。


(1)米軍普天間飛行場所属の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが名護市安部の沿岸部で墜落した事故について、米海兵隊は報道発表文で「キャンプシュワブ沿岸の浅瀬に着水した」と発表し、防衛省も広報文で「不時着水」との表現を使っている。しかし現場の海岸浅瀬に横たわっている事故機をみると、真っ二つに機体が折れて大破し、回転翼も飛び散って原形をとどめていない。制御不能で墜落したとしか考えられない状態だ。米軍準機関紙「星条旗」は今回の事故を「墜落(クラッシュ)」と報じ、琉球新報も紙面では当初から事故を「墜落」と報じている。
(2)これまでも米軍はオスプレイなどの米軍機事故で「墜落」という言葉を使って発表することは少ない。機体が大破して事故規模が最も重大な「クラスA」に分類された事故でも「激しい衝撃を伴う着陸」を意味する「ハードランディング」という言葉を使うことが多い。
(3)2015年5月に米ハワイ州で発生したオスプレイの事故も機体が炎上し、乗員2人が死亡したにも関わらず「ハードランディング」と説明した。事故は機体価格(約72億円)を上回る約97億円の損害額と算定され「クラスA」に分類された。
(4)13年8月に米ネバダ州で発生したオスプレイの事故も「ハードランディング」と発表し「着陸失敗」と説明したが「墜落」を否定した。AP通信はこの事故を「墜落」と報じている。
(6)1998年7月に沖縄県の米海兵隊基地キャンプ・ハンセン内で起きた普天間飛行場所属のUH1ヘリの事故も海兵隊は当初「事故(アクシデント)」ではなく「出来事(インシデント)」と発表した。「墜落」ではなく「ヘリが着陸しようとした際、急速に降下して地面にぶつかった」と記していた。実際はヘリが樹木に激突して大破し、乗員4人が負傷した。99年4月に米側が発表した報告書の表題は「海兵隊ヘリ墜落事故(概要)」と記し、この事故を明確に「墜落」と断定した。琉球新報はこの事故も当初から「墜落」として報道した。
(琉球新報ニュース編成センター長・松永勝利)


by asyagi-df-2014 | 2016-12-14 21:18 | 沖縄から | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


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