沖縄県名護市の浅瀬で、オスプレイが墜落事故で大破。(2)

 「3.11」は人間の命をあらためてきちっと基地委と見つめ直す契機であったはずであった。
 オスプレイが欠陥機であり、人に自然に、甚大な被害をもたらしてきたこともわかっていた。
 しかし、日本人は、反対の声を無視してきた。
 今、できることを尽くそう。


 オスプレイ墜落事故について、琉球新報は、次のように伝える。


(1) 琉球新報-オスプレイ墜落 名護東沿岸、夜間訓練中 乗員5人、2人けが-2016年12月14日 06:30


 第11管区海上保安本部などによると、米軍普天間飛行場所属の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが13日午後9時50分ごろ、名護市安部の沿岸部で墜落した。機体は大破し、プロペラや胴体が折れているのが確認できる。夜間訓練中だったとみられる。乗員は5人で、全員が海軍病院に搬送され、2人がけがをしたもよう。11管は巡視船2艇を出動させ調査している。本土復帰以後、県内での米軍機墜落事故は今回を含め48件。

 オスプレイを巡っては県などが配備撤回を求めている。政府は同機種が拠点とする米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を進める計画で、北部訓練場の先行提供されているヘリパッドでもオスプレイが運用され、騒音被害が発生しており、今回の事故で県民の反発がさらに高まるのは必至だ。
 在沖米海兵隊報道部は14日午前1時ごろ、リリースを発表。キャンプ・シュワブ沿岸部の浅瀬に「着水」した。事故原因は不明。所属は普天間の第36海兵航空群。嘉手納基地所属のHH60救難ヘリが救助した。第3海兵遠征軍も13日夜、短文投稿サイトのツイッターで「沖縄の沖合でMV22の事故が起きた」と投稿した。
 県の池田竹州基地防災統括監は「政府は北部訓練場でヘリパッドを建設している。そこで使われる航空機が事故を起こしたのは間違いない。宜野座ではつり下げ訓練の問題があり、県民の不安が募っていた直後の事故だ」と述べ、事故の詳細を把握次第、抗議などを検討する考えを示した。
 米軍普天間飛行場を抱える宜野湾市の佐喜真淳市長は「県民や市民に不安を与える、あってはならないことが起きた。極めて遺憾だ。だからこそ一日も早く普天間飛行場を返還してほしい」と述べ「詳細を確認しながら対応したい」と話した。
 川田司外務省沖縄担当大使は13日夜、ニコルソン在沖米四軍調整官に遺憾の意を伝えた。東京・市谷の防衛省には一報を受けた幹部らが続々登庁し、情報収集に当たった。
 県には13日午後11時半ごろ、沖縄防衛局から事故の連絡があった。一方、事故の詳細は伝わっていないため、県は14日早朝から対策を協議する。


 また、「やっぱり落ちた」との住民の声を次のように伝えた。


(2)琉球新報-やっぱり落ちた オスプレイ墜落 住民恐怖、欠陥機懸念現実に-2016年12月14日 07:30


 【名護】13日夜、名護市安部沿岸の岩礁の上で米軍の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが墜落しているのが確認された。目撃した付近住民の宮城元作さん(46)によるとオスプレイとみられる赤い光が低い位置で飛行している中、急に飛行音が聞こえなくなり、下へ落ちたという。14日午前0時半ごろ、本紙記者が名護市安部の沿岸で破損した機体を確認した。

 オスプレイが落ちる光を目撃した宮城さんは取材に対し時間帯は不明だとし「見た時には(既に)低かった。だんだん落ちて、急に音が聞こえなくなった。(こうした状況は)初めてで驚いた」と話した。
 付近住民によると、13日午後9時半ごろから14日午前0時すぎまで、米軍ヘリとみられる3機が旋回しているのが確認された。オスプレイが墜落した周辺の海域を捜索していたとみられる。
 13日夜にいざり漁でタコを取っていた男性によると、カメラのフラッシュらしき光が見えた。陸上部で機体の破片のような物を確認した住民もいるという。
 本紙記者によると、機体の周辺には懐中電灯を光らせている米兵ら4人の姿が見えた。機体の10メートル以内に米兵1人、100メートル離れた所にほかの米兵3人が歩き回っていた。周辺では、パラシュートとみられる物も確認された。


by asyagi-df-2014 | 2016-12-14 07:50 | 沖縄から | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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