人気ブログランキング | 話題のタグを見る

アメリカ合衆国大統領宛の「緊急公開書簡」を読む。

 琉球新報は2016年12月8日、「東村と国頭村に広がる米軍北部訓練場の過半返還に伴うヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設を巡り、国会議員や学者、文化人、市民団体など27団体100人以上が7日、オバマ米大統領宛てに環境負荷や民意を無視して強行される工事の中止を求める緊急公開書簡を提出した。書簡では『高江には時間が残されていない。誇りある仕事の締めくくりに一刻も早い栄誉ある決断を願う』などと工事の即時中止を訴えた。」、と報じていた。
 この「緊急公開書簡」を読む。
「緊急公開書簡」の要約は次のとおりである。


Ⅰ.市民としての立場
私たちは、日本の南に位置する沖縄県の北部にあるやんばるの森を壊して強行されている、沖縄県国頭村と東村にまたがる米軍北部訓練場でのヘリパッド建設(北部訓練場ヘリコプター着陸帯移設工事)に反対するとともに、日米両政府にこの建設からの早期撤退を求める市民です。


Ⅱ.問題の所在
(1)このヘリパッド建設区域では、日本政府によって県の内外から500人近くの機動隊が集められ、「二度と沖縄を戦場にしない」と言う決意で行動するおじいやおばあたちに対して、人権を無視した差別的言辞を投げつけ、暴力的な排除を繰り返しています。その様子が一部報道され、ヘリパッド建設に反対する沖縄県民のみならず一般の県民からも日本国民として理不尽に差別されているという強い非難の声が上がっています。それは貴国との約束を果たすためであり、日本国内での報道によると12月20日に日米の返還の式が予定されていることから、日本政府が工事の完成を急ぐあまり、世界的に見ても重要な環境保全への配慮が失われていることはもちろんのこと、このヘリパッド建設に反対する市民を排除する行為がより暴力的で性急になっているのです。
(2)米国政府は、在日米軍に対して日本環境管理基準JEGS(JAPAN ENVIROMENTAL GOVERNING STANDARDS)の第13章「自然資源及び絶滅危惧種」で米軍基地内の絶滅危惧種や希少種とその生息地を保護することを義務付けていますが、このヘリパッド建設予定地は、絶滅危惧種や希少種の宝庫であり、特にH地区とG地区には特別天然記念物のノグチゲラの営巣木が29箇所も確認されています。
 昼夜を問わない強い騒音や低周波音、着陸時の高熱の下降気流によって、この森に生息し、絶滅の危惧されるヤンバルクイナ、ノグチゲラ、アカヒゲ、アマミヤマシギなどの固有種、希少種の繁殖や生息を妨げることは確実で、生物多様性の劣化を避けることはできません。やんばるの森は、生物多様性の豊かな自然林で、スダジイが多く、その形状から「ブロッコリーの森」と呼ばれ人々に愛されていますが、既に数万本の樹木が伐採され、その植生も危うくなっており、十分な環境アセスメントもないもと、さらに数千本の樹木が伐採されようとしています。
 このような貴重な希少種の生息域にヘリパッドが建設されるのは、在沖海兵隊の強い要求に基づいたものですが、JEGSにも指定されている希少種の生息域を保護せず、ヘリパッドを建設してオスプレイの訓練を行うことは、JEGSに違反する行為でもあり、許されないことなのではないでしょうか。
(3)また当初予定されていた工期を1年1カ月から6カ月に短縮するという安倍首相の方針により、手抜き、突貫工事になっており、H地区ヘリパッド現場では、赤土が流出し、さらなる環境・安全対策面での不備も確認されています。環境省は今年の9月、周辺の陸域・海域の計1万7千ヘクタールをやんばる国立公園に指定しました。世界自然遺産への登録を目指していますが、ユネスコは登録条件として対象地域の法規制による自然保護の強化を求めています。ヘリパッド建設が進むにつれ、この自然環境は破壊され、世界に類を見ない素晴らしい自然も失われてしまうでしょう。
(4)高江の住民は、事故発生率の多いオスプレイのための離発着訓練場であるとの説明を受けていません。既に工事が完成し供用を開始された2か所は、住宅からわずか400メートルしか離れておらず、オスプレイの低空飛行や22時以降の夜間訓練が頻繁に行われているため、この強い騒音や低周波によって住民への健康被害が出ています。子どもは不眠と不安で学校へ行けなくなり、家族と離れての避難生活を余儀なくされることがありました。また、この完成した2か所に加え、7月から工事の始まった4カ所を合わせた計6か所の離発着場は、高江の村を取り囲む形で作られることからも住民は普通の暮らしを奪われる不安を抱き、一部の住民はベトナム戦争時に強いられた訓練の再現を危惧しています。


Ⅲ.書簡の主張
(1)この度の沖縄県国頭村と東村にまたがる米軍北部訓練場でのヘリパッド建設は、普天間基地の辺野古への移転に付随するものですが、辺野古基地建設自体が新基地の強要であり、いまや海兵隊基地は沖縄になくても良いことが明らかになっています。不要になった北部訓練場の返還は、見返りを求められないものであるはずです。
(2)日本政府は、高江を取り囲むヘリパッド建設ばかりではなく、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設工事をも合わせて、これまでに数々の市民の訴えや沖縄県側の申し入れを無視してきました。そこで私たちは、アメリカ合衆国大統領をはじめとするアメリカ政府とアメリカ市民に、緊急性を要する沖縄県国頭村と東村にまたがる米軍北部訓練場でのヘリパッド建設(北部訓練場ヘリコプター着陸帯移設工事)の中止に向けた強い関心と同意を求めています。立ち止まって、考えて下さい。
(3)あなたには、平和を愛する深い知性と理性があります。沖縄の市民に思いを巡らせる優しい心をお持ちです。70年前の戦争で、4人に1人が亡くなった島に、再び悲しい思いをさせないでください。かつて沖縄戦を体験した90歳にもなるおじいやおばあが、基地建設反対のために機動隊の前に体を投げ出し、プラカードを持って路上に立つ思いをどうかご理解ください。日本政府の理解が得られない今、高江を救えるのはアメリカ合衆国大統領である、あなたなのではないでしょうか。
(4)高江には時間が残されていません。ヘリパッド建設によって破壊が進められている地域は、やんばるの森の核心部分です。地球上でここだけに生きることが出来る生物の宝庫なのです。アメリカを代表するアメリカ合衆国大統領であるあなたの誇りある仕事の締めくくりに、一刻も早い栄誉あるご決断を願っています。


 この問題の根本の一つは、確かに、次のことが言える。


「この度の沖縄県国頭村と東村にまたがる米軍北部訓練場でのヘリパッド建設は、普天間基地の辺野古への移転に付随するものですが、辺野古基地建設自体が新基地の強要であり、いまや海兵隊基地は沖縄になくても良いことが明らかになっています。不要になった北部訓練場の返還は、見返りを求められないものであるはずです。」


 そして、こう訴えなけねばならないのが、悲しい日本の現状なのです。


「日本政府の理解が得られない今、高江を救えるのはアメリカ合衆国大統領である、あなたなのではないでしょうか。」


 そして、あえて同じようにこう訴えます。


「高江には時間が残されていません。ヘリパッド建設によって破壊が進められている地域は、やんばるの森の核心部分です。地球上でここだけに生きることが出来る生物の宝庫なのです。アメリカを代表するアメリカ合衆国大統領であるあなたの誇りある仕事の締めくくりに、一刻も早い栄誉あるご決断を願っています。」



 以下、「緊急公開書簡」の引用。







2016年 12 月7日 緊急公開書簡


                   バラク・オバマ アメリカ合衆国大統領殿


私たちは、日本の南に位置する沖縄県の北部にあるやんばるの森を壊して強行されている、沖縄県国頭村と東村にまたがる米軍北部訓練場でのヘリパッド建設(北部訓練場ヘリコプ
ター着陸帯移設工事)に反対するとともに、日米両政府にこの建設からの早期撤退を求める市民です。

このヘリパッド建設区域では、日本政府によって県の内外から500人近くの機動隊が集められ、「二度と沖縄を戦場にしない」と言う決意で行動するおじいやおばあたちに対して、人権を無視した差別的言辞を投げつけ、暴力的な排除を繰り返しています。その様子が一部報道され、ヘリパッド建設に反対する沖縄県民のみならず一般の県民からも日本国民として理不尽に差別されているという強い非難の声が上がっています。それは貴国との約束を果たすためであり、日本国内での報道によると12月20日に日米の返還の式が予定されていることから、日本政府が工事の完成を急ぐあまり、世界的に見ても重要な環境保全への配慮が失われていることはもちろんのこと、このヘリパッド建設に反対する市民を排除する行為がより暴力的で性急になっているのです。

米国政府は、在日米軍に対して日本環境管理基準JEGS(JAPAN ENVIROMENTAL GOVERNING STANDARDS)の第13章「自然資源及び絶滅危惧種」で米軍基地内の絶滅危惧種や希少種とその生息地を保護することを義務付けていますが、このヘリパッド建設予定地は、絶滅危惧種や希少種の宝庫であり、特にH地区とG地区には特別天然記念物のノグチゲラの営巣木が29箇所も確認されています。

昼夜を問わない強い騒音や低周波音、着陸時の高熱の下降気流によって、この森に生息し、絶滅の危惧されるヤンバルクイナ、ノグチゲラ、アカヒゲ、アマミヤマシギなどの固有種、希少種の繁殖や生息を妨げることは確実で、生物多様性の劣化を避けることはできません。やんばるの森は、生物多様性の豊かな自然林で、スダジイが多く、その形状から「ブロッコリーの森」と呼ばれ人々に愛されていますが、既に数万本の樹木が伐採され、その植生も危うくなっており、十分な環境アセスメントもないもと、さらに数千本の樹木が伐採されようとしています。

このような貴重な希少種の生息域にヘリパッドが建設されるのは、在沖海兵隊の強い要求に基づいたものですが、JEGSにも指定されている希少種の生息域を保護せず、ヘリパッドを建設してオスプレイの訓練を行うことは、JEGSに違反する行為でもあり、許されないことなのではないでしょうか。

また当初予定されていた工期を1年1カ月から6カ月に短縮するという安倍首相の方針により、手抜き、突貫工事になっており、H地区ヘリパッド現場では、赤土が流出し、さらなる環境・安全対策面での不備も確認されています。

環境省は今年の9月、周辺の陸域・海域の計1万7千ヘクタールをやんばる国立公園に指定しました。世界自然遺産への登録を目指していますが、ユネスコは登録条件として対象地域の法規制による自然保護の強化を求めています。ヘリパッド建設が進むにつれ、この自然環境は破壊され、世界に類を見ない素晴らしい自然も失われてしまうでしょう。

高江の住民は、事故発生率の多いオスプレイのための離発着訓練場であるとの説明を受けていません。既に工事が完成し供用を開始された2か所は、住宅からわずか400メートルしか離れておらず、オスプレイの低空飛行や22時以降の夜間訓練が頻繁に行われているため、この強い騒音や低周波によって住民への健康被害が出ています。子どもは不眠と不安で学校へ行けなくなり、家族と離れての避難生活を余儀なくされることがありました。また、この完成した2か所に加え、7月から工事の始まった4カ所を合わせた計6か所の離発着場は、高江の村を取り囲む形で作られることからも住民は普通の暮らしを奪われる不安を抱き、一部の住民はベトナム戦争時に強いられた訓練の再現を危惧しています。

この度の沖縄県国頭村と東村にまたがる米軍北部訓練場でのヘリパッド建設は、普天間基地の辺野古への移転に付随するものですが、辺野古基地建設自体が新基地の強要であり、いまや海兵隊基地は沖縄になくても良いことが明らかになっています。不要になった北部訓練場の返還は、見返りを求められないものであるはずです。

日本政府は、高江を取り囲むヘリパッド建設ばかりではなく、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設工事をも合わせて、これまでに数々の市民の訴えや沖縄県側の申し入れを無視してきました。

そこで私たちは、アメリカ合衆国大統領をはじめとするアメリカ政府とアメリカ市民に、緊急性を要する沖縄県国頭村と東村にまたがる米軍北部訓練場でのヘリパッド建設(北部訓練場ヘリコプター着陸帯移設工事)の中止に向けた強い関心と同意を求めています。

立ち止まって、考えて下さい。

あなたには、平和を愛する深い知性と理性があります。沖縄の市民に思いを巡らせる優しい心をお持ちです。70年前の戦争で、4人に1人が亡くなった島に、再び悲しい思いをさせないでください。かつて沖縄戦を体験した90歳にもなるおじいやおばあが、基地建設反対のために機動隊の前に体を投げ出し、プラカードを持って路上に立つ思いをどうかご理解ください。日本政府の理解が得られない今、高江を救えるのはアメリカ合衆国大統領である、あなたなのではないでしょうか。

高江には時間が残されていません。ヘリパッド建設によって破壊が進められている地域は、やんばるの森の核心部分です。地球上でここだけに生きることが出来る生物の宝庫なのです。アメリカを代表するアメリカ合衆国大統領であるあなたの誇りある仕事の締めくくりに、一刻も早い栄誉あるご決断を願っています。

水口裕子        ヘルド比呂子
Hiroko Mizuguchi          Hiroko Held
openlettertakae@gmail.com

Advocates List
賛同者一覧
Person (alphabetical order of surnames):
個人(名字アルファベット順):
 赤嶺政賢 衆議院議員
 秋山桃花 音楽家
 蟻塚亮二 精神科医
 莇昭三 医師、内灘闘争当時の村民
・Ruth Benn, New York City War Resisters League
 Ruth Benn アメリカの団体New York City War Resisters League
 円城寺あや 俳優
・Jean Fallon, MM, Sister
 Jean Fallon 尼僧
・Norma Field, Professor emeritus, East Asian Studies, University of Chicago
 Norma Field シカゴ大学日本文学名誉教授
 藤本幸久 映画監督
 福井直樹 上智大学大学院言語科学研究科教授
 福島瑞穂 参議院議員
 福島利夫 専修大学経済学部教授
・Joseph Gerson, PhD / American friends service committee
 Joseph Gerson PhD、アメリカ・フレンズ奉仕団
 向達壮吉 ナマケモノ倶楽部
 浜矩子 同志社大学大学院教授
 花輪伸一 沖縄環境ネットワーク
・Michael Hanes, Marine Iraq War Veteran, Veterans for Peace San Diego chapter
 Michael Hanes イラク戦争海兵隊退役軍人、サンディエゴのベテランズフォーピース
 長谷川宏 専修大学法学部教授
 橋本美香 シンガーソングライター
 畑田重夫 国際政治学者
・Gwendolyn Hoeffel, Sister 
 Gwendolyn Hoeffel 尼僧
 星川まり 緑の党グリーンズジャパン
 伊波洋一 参議院議員
 池田香代子 ドイツ語翻訳者、「世界がもし100人の村だったら」編者
 池内さおり 衆議院議員
 石原燃 劇作家
 石原岳 ミュージシャン
 石川裕一郎 聖学院大学政治経済学部教授
 糸数慶子 参議院議員
 謝花悦子 反戦平和資料館館長
 影山あさ子 映画監督
 鎌仲ひとみ 映像作家
 鎌田慧 ノンフィクション作家
 神田香織 講談師
 雁屋哲 漫画「美味しんぼ」原作者
 勝井祐二 音楽家
 川崎陽子 環境ジャーナリスト
 木村建哉 成城大学文芸学部准教授
 木村知 医師
 木村結 東電株主代表訴訟事務局長
 金城実 彫刻家
 木下ちがや 明治学院大学国際平和研究所研究員
 木内みどり 俳優
 小林あや 俳優
・Kogure Miwa, Musician
 こぐれみわぞう 音楽家
・Akira Koike, The House of Councilors
 小池晃 参議院議員
・Ruiko Kozuka, Illustrator
 小塚類子 イラストレーター
・Kenji Kubo, Photographer
 久保憲司 写真家
・Hikari Kugimoto, Playwright
 釘本光 劇作家
 くまがいマキ 映画配給
 栗原佳子 新聞うずみ火副代表
・Peter Kuznick, Professor of History / Director, Nuclear Studies Institute, American University
 Peter Kuznick アメリカン大学歴史学教授、原子力研究所所長
・Nydia Leaf, M.S. Education
 Nydia Leaf 教育学修士、M.S. Education
 松元ヒロ 芸人、パントマイマー
 三上智恵 映画監督、ジャーナリスト
 嶺井正也 専修大学経営学部教授
 満田夏花 FoE Japan理事
 宮城秋乃 チョウ類研究者
 森住卓 フォトジャーナリスト
 向井雪子 チェルノブイリ子ども基金理事、未来の福島こども基金
 牟田おりえ 岐阜大学名誉教授
 武藤類子 福島第一原子力発電所事故被害者
 永田浩三 武蔵大学教授、ジャーナリスト
 中川五郎 フォーク歌手
 仲里利信 衆議院議員
 仲内節子 元埼玉県蕨市議会議員
 仲宗根勇 元裁判官
 中山マリ 俳優
 根本仁 元NHK沖縄デイレクター
 野間易通 Counter-Racist Action Collective
 小笠原博毅 大学教員
 大熊ワタル ミュージシャン
 大鷹明良 俳優
 大月ひろ美 俳優
 岡村幸宣、丸木美術館学芸員
 小野森都子 専修大学非常勤講師
 小澤俊夫 筑波大学名誉教授
・Linda Rousseau, Activist
 Linda Rousseau アメリカの活動家
 ささきようこ 南山大学 総合政策学部教員、日本平和学会会員
 佐藤恭三、専修大学名誉教授
 佐藤学 東京大学名誉教授、学習院大学教授
 澤地久枝 ノンフィクション作家
 制服向上委員会 女子グループ
 柴田弘捷、専修大学名誉教授
 清水巍 医師
 白藤博行 専修大学法学部教授
 章まりこ 音楽家
 ショウダユキヒロ 映像ディレクター、NOddIN
 清水弥生 劇作家
 篠原久美子 劇作家
 曽我逸郎 長野県中川村村長
 SoRA シンガーソングライター
 杉田聡 帯広畜産大学教授
 高畑勲 映画監督
 高遠菜穂子 イラク支援ボランティア
 武井由起子 弁護士
 竹内美保 音楽評論家
 玉城デニー 衆議院議員
 田中美津 鍼灸師
 田中龍作 ジャーナリスト
 種市靖行  医師
 丹下鉱希 映像作家
 DJ TASAKA DJ、ミュージシャン
 タテタカコ シンガーソングライター
 照屋寛徳 衆議院議員
 桃原功 沖縄県 宜野湾市議会議員
 鳥越俊太郎 フリージャーナリスト
 内田聖子 PARC自由学校事務局長
 植草一秀 オールジャパン平和と共生運営委員
 上野千鶴子 社会学者、認定NPO法人ウィメンズ・アクション・ネットワーク(WAN)理事長
 梅田芳彦 医師、医学博士
 海勢頭豊 作曲家、シンガーソングライター
 牛山元美 医師
 渡辺一枝 作家
 渡瀬夏彦 ノンフィクションライター
 Ann Wright 退役米国陸軍大佐、元外交官(2003年イラク戦争に反対して辞職)
 山田正彦 第51代農林水産大臣
 山本太郎 参議院議員
 山中眞人 ニューヨーク州弁護士
 山内末子 沖縄県議会議員
 山谷 典子 俳優、劇作家
 柳沢裕子  医師
 安田浩一 ジャーナリスト
 安川寿之輔 名古屋大学名誉教授
 横川圭希 confess
 吉峯美和 映像デイレクター
 湯川れい子 音楽評論・作詞家
 辻子美保子 神奈川大学外国語学部教授

Post closing entry:
・Rory Fanning
・Arthur Binard, Poet
Organization (alphabetical order):
賛同団体 (アルファベット順):
・Article 9 society Tokyo established by workers of trading firms
商社九条の会・東京
・Asian Farmars Exchange Center
 アジア農民交流センタ-
・CODEPINK Osaka
 コード・ピンク大阪
・Ginko Kyujou no Kai
 銀行九条の会
・Global Network Against Weapons & Nuclear Power in Space
 アメリカの団体
・Group of Young Volunteers Opposing the Construction of Helipads in the Northern Training Area in Okinawa
 沖縄・北部訓練場のヘリパッド建設強行に反対する若者有志の会
・No Helipad Takae Residene Society
 「ヘリパッドいらない」住民の会
・Nuclear Age Peace foundation
 アメリカの団体
・Mamademo
 ママデモ 
・Mobara Article 9 Association
 茂原9条の会
・Mothers against war@Saitama
 安保関連法に反対するママの会@埼玉
・ONE LOVE TAKAE
 ONE LOVE高江
・OVERSEAs for World Peace
 安保法制に反対する海外在住者と関係者の会
・Pax Christi Metro New York
 アメリカの団体
・Peace Action Fund of New York
 アメリカの団体
・People’s Action against TPP
 TPPに反対する人々の運動
・State US for OKINAWA
 アメリカの団体
・Stop the helipad Takae committee
 ヘリパッド阻止高江現地実行委員会有志一同
・Theater people who choose no war
 非戦を選ぶ演劇人の会
・TOKIWADAIRA Article 9 Association
 常盤平9条の会
・Veterans For Peace Chapter 34
 アメリカの団体 ベテランズフォーピースチャプター34
・Warabi city Article 9 Association
 わらび9条の会
・Yuntaku Takae
 ゆんたく高江

Organizations without English name (Order of approval) :
英語名のない賛同団体 (賛同順):
・オカヤドカリの会
・三多摩9条連
・時を見つめる会
・自由席
・雑多な雑貨屋大きな木
・つくば市平和委員会
・ヨコハマ未来に希望をつなぐ会
・平和を考える市民の会
・特定非営利活動法人 ONE WAY国際平和文化協会
・犬山九条の会
・戦争協力にNO!葛飾ネットワーク
・憲法9条を守る一宮市民の会
・仲多度地区労働組合協議会
・チーム「今だから」
・オスプレイに反対する東富士住民の会
・熊谷空襲を忘れない市民の会
・所沢「平和都市宣言」実現する会
・鉄の造形・戦死者たちからのメッセージを広める会
・ねりま九条の会
・中村・貫井・富士見台9条の会
・声をあげよう女の会
・第九条の会・オーバー東京
・高江の森を守り隊
・NHKとメデイアを語ろう 福島の会


by asyagi-df-2014 | 2016-12-13 07:18 | 沖縄から | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人