沖縄県警の不当弾圧に強く抗議。(3)

 名護市辺野古への新基地建設に対する抗議行動への不当弾圧について、琉球新報は2016年11月30日、「(抗議運動の拠点捜索・識者の見方)表現活動へ嫌がらせ 山田健太氏(専修大享受)」、との記事を掲載した。
 山田健太氏は、次のように語った。


(1)辺野古関連の家宅捜索や逮捕が続いた当日も、テレビでは歌手の覚せい剤再逮捕と五輪会場選定のニュースばかりだ。新聞も小さな記事だ。沖縄に対する関心は一定程度広がりを見せつつあるものの、「日本」には沖縄で今起きていることは伝わっていない。公権力の行使が社会全体として「なかったこと」として過ぎ去ることは大変危険だ。
(2)しかも起きていることは、表現活動への恣意(しい)的な嫌がらせと言ってもよい。言いたいことを言いたい時、場所、方法で行うことが表現活動の基本だ。そうした時期や方法を、極めて効果的に奪う常とう手段が警察による逮捕や捜索、あるいは差し押さえ・押収だ。
(3)運動拠点の捜索や、リーダー格を狙い撃ちしたかのような度重なる逮捕と長期拘留は、反対運動を反社会的行為と印象付ける効果も生みかねない。これらが「反対の声」の未然抑え込みならば、市民的自由が保障された民主的な社会としての最低条件が失われつつあるということで、極めて深刻な事態だ。


 確かに、今起こっていることは、「表現活動への恣意(しい)的な嫌がらせと言ってもよい。言いたいことを言いたい時、場所、方法で行うことが表現活動の基本だ。そうした時期や方法を、極めて効果的に奪う常とう手段が警察による逮捕や捜索、あるいは差し押さえ・押収だ。」ということであり、まっしく、「運動拠点の捜索や、リーダー格を狙い撃ちしたかのような度重なる逮捕と長期拘留は、反対運動を反社会的行為と印象付ける効果も生みかねない。これらが『反対の声』の未然抑え込みならば、市民的自由が保障された民主的な社会としての最低条件が失われつつあるということで、極めて深刻な事態だ。」


 以下、琉球新報の引用。








琉球新報-(抗議運動の拠点捜索・識者の見方)表現活動へ嫌がらせ 山田健太氏(専修大教授)-2016年11月30日 11:48



山田 健太氏(専修大教授)

 辺野古関連の家宅捜索や逮捕が続いた当日も、テレビでは歌手の覚せい剤再逮捕と五輪会場選定のニュースばかりだ。新聞も小さな記事だ。沖縄に対する関心は一定程度広がりを見せつつあるものの、「日本」には沖縄で今起きていることは伝わっていない。公権力の行使が社会全体として「なかったこと」として過ぎ去ることは大変危険だ。

 しかも起きていることは、表現活動への恣意(しい)的な嫌がらせと言ってもよい。言いたいことを言いたい時、場所、方法で行うことが表現活動の基本だ。そうした時期や方法を、極めて効果的に奪う常とう手段が警察による逮捕や捜索、あるいは差し押さえ・押収だ。

 運動拠点の捜索や、リーダー格を狙い撃ちしたかのような度重なる逮捕と長期拘留は、反対運動を反社会的行為と印象付ける効果も生みかねない。これらが「反対の声」の未然抑え込みならば、市民的自由が保障された民主的な社会としての最低条件が失われつつあるということで、極めて深刻な事態だ。(言論法)


by asyagi-df-2014 | 2016-12-10 08:56 | 沖縄から | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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