沖縄県警の不当弾圧に強く抗議。(2)

 名護市辺野古への新基地建設に対する抗議行動への不当弾圧について、琉球新報は2016年11月30日、「(抗議運動の拠点捜索・識者の見方)抵抗の原因、国にある 永吉盛元氏(沖縄人権協会事務局長)」、との記事を掲載した。
 永吉盛元氏は、次のように語った。


(1)デモ、抗議行動を行うことは認められているが、権力側にはそれを忌み嫌う傾向があり、また今回は運動自体をつぶそうという意図も感じさせる。
(2)米施政下の沖縄でも激しい運動が展開されたが、米側には民主主義を尊重する姿勢があった。現在の日本にはそういう意識が低い。
(3)本来、激しい運動は国民の意思の正直な表れだと捉えなければならない。国民が考えを突き付けているわけだ。国民にはそれだけ強い権利がある。ましてや沖縄の運動は厳しい基地問題に向き合い、圧倒的な力を持つ政府に対峙(たいじ)している。
(4)現場で行われているのは、破壊や暴行を目的とした行動ではない。目的は激しい抵抗だ。武器や凶器を用いない抵抗だ。権力側は厳密に法を適用し、犯罪行為があったと言い、国民の側にも「運動する市民の方も悪い」という考えが広がることもあるだろう。ただ、それは危険だ。抵抗を引き起こしたのは国に理由がある。国民、県民は厳しく批判的な目で見なければならない。


 以下、琉球新報の引用。








琉球新報-(抗議運動の拠点捜索・識者の見方)抵抗の原因、国にある 永吉盛元氏(沖縄人権協会事務局長)-2016年11月30日 11:57



永吉 盛元氏(沖縄人権協会事務局長)

 デモ、抗議行動を行うことは認められているが、権力側にはそれを忌み嫌う傾向があり、また今回は運動自体をつぶそうという意図も感じさせる。


 米施政下の沖縄でも激しい運動が展開されたが、米側には民主主義を尊重する姿勢があった。現在の日本にはそういう意識が低い。

 本来、激しい運動は国民の意思の正直な表れだと捉えなければならない。国民が考えを突き付けているわけだ。国民にはそれだけ強い権利がある。ましてや沖縄の運動は厳しい基地問題に向き合い、圧倒的な力を持つ政府に対峙(たいじ)している。

 現場で行われているのは、破壊や暴行を目的とした行動ではない。目的は激しい抵抗だ。武器や凶器を用いない抵抗だ。権力側は厳密に法を適用し、犯罪行為があったと言い、国民の側にも「運動する市民の方も悪い」という考えが広がることもあるだろう。ただ、それは危険だ。抵抗を引き起こしたのは国に理由がある。国民、県民は厳しく批判的な目で見なければならない。


by asyagi-df-2014 | 2016-12-08 08:30 | 沖縄から | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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